【遊戯王 雑記】へっぽこ彼岸使いの日記

ベアトリーチェ

どもです~。

最近、私は儀式彼岸をメインで使っています。

まだまだ下手で全く人に言えたものじゃない知識しかなく、プレイングミスをしたりしますが、もうそろそろ彼岸を使い始めて半年程度たつので、ちょっと雑記を書こいておこうかと思います。

そろそろ規制されるでしょうし・・・使った記念に(T-T)

文中では断言が多いですが、負けが多いので全然自信はないですorz

「こんな彼岸スキーもいるのね。」ぐらいでお暇つぶしになれば幸いですm(_ _)m

へっぽこ彼岸レポート

もくじ

とりあえずデッキをば。・・・この記事はちょっと長いです。

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メインデッキ:ツイツイがあって、最近伏せるのがイヤになってきたので、対策のほとんどを手札誘発に変えました・・・。


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サイド:ちょっと悩ましげなところです。なぜかインフェルノイドに強いサイドに。


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エクストラ:ダンティーノは一枚貸し出し中でございます。

各文章を繋げると余計に長くなってしまうので、順不同のコラム形式にてm(_ _)m

彼岸とはなんぞや

ダンテ

非力なモンスター達がしつこいくらいの蘇生を繰り返し、大量の墓地アドバンテージを取りつつ魔法罠のサポートで場を壊すデッキ・・・と思ってました。ベアトリーチェが来るまでは。

実際、使ってみると、「このデッキは相手の壁を無視して2・3発殴ってさっさと終わらせるデッキだ!」という側面が強かったです。

相手を動かせない、叩かれてもアドを回復できる、壁は飛ばせる、挙句壁を無視して殴る。

「バテない上に正面から殴りあう気がない。」そんなデッキな印象でした。リリーサーが使えるようになったので、この傾向性は更に増したかもしれません。

ベアトリのウザさ

ベアトリーチェ

彼岸のママン

①破壊すると更にうっとおしいモンスターがSSされる

②処理できないと裏手でアドバンテージを稼ぎ出す

③相手しようとしても1度はファルファでとめられる

④ようやくバウンスや除外で除去したと思ったらダンテが何か拾ってくる

⑤無視すると次のターンにベアトリが増える

彼岸を相手にしている人たちにとって、ベアトリは凄まじい壊れカードでしょう。実際その通りで、厄介を通り越していると思います。

妨害・自己複製・次の用意まで、あらゆる行動を一枚に詰め込んだこのカードに対策を打つには、単純に打点で超えるかバウンス・除外をしなければいけません。(シャドールドラゴンは往々、ベアトの行動の幅を広げる為の選択だったかと思います。)

しかもエクシーズを打つとファルファ(ファーファレル)で飛ばされてしまう次第。

尚ベアトリの複製は以下の通り

相手のターン終了時までベアトリを動かす必要がなければ→エンド時効果発動 素材ダンテ切ってデッキガトル落とし、ガトル効果ダンテ蘇生→ダンテ効果墓地彼岸(スカラ)リクル→次ターン手札彼岸切ってダンテをベアトリに→最初に戻る。


ダンテ

実は耐性持ちなカード

ベアトがやられた後に出てくるダンテはほぼ完全耐性に近く(それ以上に都合がいいと思うのですが)、しかも毎ターンアドを稼ぎながら動いてくる28打点。

彼岸は打点に弱いと言われていますし、そう思いますが、ここを簡単にクリアできてしまうなら・・・あれでしょう(- -;)

おまけにやっと破壊したと思ったらハンデス持ち。ですので、このカードを倒す場合でも、打点を維持しつつ相手の動きを阻害するカードを準備する必要があったりします。


ホープライトニング

困ったら飛ばせばいい

最も簡単な対策であるホープは、ベアトが出ている時点でファルファを飛ばせば解決できるのであまり問題はなく。これらはカステルにも通じます。そこで相手は他の打開策を用いるか、あるいは両方を召喚しなければならないことに・・・。


ベアトリーチェ

これらの流れを開始できるベアトリを準備するまでに必要なのはガイド+彼岸1枚。魔サイによる能動的なアドを取りつつですから、「凄いシンプルかつ強力な動きだなぁ」と。

他にもダンテダンテ沈溺がありますが、最近はあまり使っていません。もっと速い段階で相手の動きを抑える必要があるというか、なんというか・・・。破壊してもそこまでパンチにならない相手さんが増えたのです・・・。

さくらでも死にきらないしぶとさ

ヘルレイカー

もはやネタではなく一つの選択肢

もっぱら儀式彼岸といわれるヘルレイカー軸の彼岸。さくらを避けたと思ったらリリーサーと下準備のアドによって別ベクトルの強さを得ました。


儀式の下準備

初ターンガイド+下準備のSS拒否はもちろん、下準備から拾ってきたヘルレイカーがベアトの素材になること、善悪の彼岸が彼岸の動きの潤滑油になること等、無駄なく儀式を拾っています。ネクロス彼岸はこれの派生で、より確実にリリーサーを出すデッキに。


彼岸ファーファレル

彼岸の固さをさらに押し上げる一枚

打点に関しても、アルティメットファルコン級のモンスターが出てこない限り効果で超えることができます。

EMに対して先行で立たせる場合、相手は往々エキセントリックで解決してこようとするので、どうにかして手札にファルファを取っておけば安心です。ファルファさん強い。

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コメント

  1. ななし より:

    初コメです。私も最近彼岸を使い始めました。
    自分のイメージでは彼岸は守りながらリソースを削って、相手が息切れしたところをキルまで持っていくという感じです。
    攻めのスピードだとどうしてもEM竜剣士に負けちゃいますからね。

    うりけりですけど、儀式彼岸はリリーサーのロックが決まった後でも使える罠を選ぶと使いやすいと聞きました。参考になればと思います。

    • きょいち より:

      EMはほんと速い・・・というか、初ターンであれだけ動かれるともうどうしようも・・・orz
      使い始めた頃は私も持久戦イメージでやってたんですけど、最近は封殺系が多くなってきたので
      プレイング面的に早く動けるようにしてみました(>_<) 対戦デッキによってどうするか決めながらやってたり。 汎用罠といえば強制脱出等でしょうか。 封殺は決まれば強いものの、結果的に戦い方が淡白になってしまったので、試してみます~。 アドバイスありがとうございまっすm(_ _)m

  2. カトブレパスと運命のななしさん より:

    サイドの応戦って自分の首も絞めませんか?
    ロンギヌスより優先する理由があったら教えていただきたいです(>_<)

    • きょいち より:

      そうですね、インフェルノイドと彼岸が対峙した場合、インフェルにはモンスター陣によるバウンスや全体破壊、効果無効系があって、一度モンスターを出されると比較的(かなり)彼岸のリソース部分が削がれてしまうこと、1ターン目でのロンギヌスで布陣を抑えても、返しの1ターン目で1ショットするには厳しいこと、応戦の除外は相手の精神力を削げること等で採用しています。

      彼岸vsインフェルの場合、インフェルに一度準備を敷かれるとリソースの削りあいに負けがちで、墓地にリソースを落されるならどこかで引きに頼らなければならないことになると感じまして、じゃあより運に頼る状態になってでもリソース自体をつぶしてしまえ、という感じです。

      ( そして何故か初手で毎回引けてしまうのです・・・なんででしょうね(- -;) )

      ただロンギヌスはインフェル以外にも帝の除外効果を防げたりできるので、ここは分布次第かもしれません。

      私の意見としては、こんな感じでございまする(>_<) すいません長くなりました・・・orz

      • ななし より:

        横から失礼します。

        ノイド相手だと動くの遅れるとどうしようもなくなるので、速攻でキルするのが基本になると思います。

        ただ、彼岸のキルルートは、少なくとも2ターンはかかるので、相手にターンを渡してしまいます。
        ここで動かれるとキルが厳しくなるので、ロンギで止めるのがロンギヌスの使い方です。

        もちろんこの場合ノイド先行の場合ノイドの先行布陣を突破しなくてはならないので、サイドチェンでの工夫もいります。

        応戦するGはノイドからしても警戒する札ですし、対策は練られている事が多いです。
        月の書、聖杯あたりで対策されているようですが、これらが効きにくいのもロンギヌスのいい点です。

        また、応戦するGは相手が墓地落としをすませてしまうと腐ってしまうのという問題もあります。

        こんな感じの理由で自分もノイド対策はロンギヌス派です。参考になれば、幸いです。

        • きょいち より:

          なるほど~。悩みは同じで、どの段階を主軸に置くか、という感じでしょうか。
          何度かライトロードライデンや混沌の黒魔術師が混ぜられたインフェルをみたことがあるのですが、応戦はそういうモンスター突破されてしまうというのは辛いものがありました。
          後はもちろん月の書も・・・。やられた時は「くそーっ!」って感じでした(- -;)

          一度ロンギヌスを入れてやってみます!アドバイスありがとうございますっ m(_ _)m

  3. シンジ より:

    きょいちさん、うさぎってシングルで集めました?
    それともトレードか箱で当てたのでしょうか?
    なお一枚も兎を持っていない自分です←
    すいません、全然彼岸についての感想を
    描けないのでw兎がメイン3枚というのは
    やはりペンデュラムに対するメタがしたいという
    鋼の意思を感じたのでwww

    • きょいち より:

      兎、ゴールドに入ればよかったんですけどね・・・(T-T)

      これは・・・諭吉をリリースして・・・!買いましたっ・・・!
      うさぎはブルーアイズ対策にもなって、あまり腐る場面がないのでお気に入りですw

  4. justitia より:

    9月から彼岸使っている者です。
    マスクチェンジセカンドは増gやヴェーラーケアでよくお世話になってます。
    浮幽さくらが来て、ダンテが機能しなくなると読んで儀式彼岸に一時期変更してみましたが、リリーサーヘルレイカーが出た後の手札やバックが弱くなってしまう傾向があったので儀式彼岸はやめました。
    最近はEM竜剣士の一強なので、必ずしもサイドに浮幽さくらがいるとは限らないので今までの彼岸でもなんとかやっていけてます^^;
    確かに最近ツイツイ多いですが、ボクは増gヴェーラー幽鬼うさぎの手札誘発9枚、神通神宣神警の5枚フルで投入してます。
    ナイトメアシャークについてですが、ガイド魔サイでナイトメアss、素材で魔サイ取り除き魔サイefでバルバリッチャを落とすと2900ダメ与えることができます^^

    • きょいち より:

      コメありでっすm(_ _)m

      確かに、儀式彼岸の弱いところはバック・事故率と、後は全体破壊と彼岸ミラーだったりするんですよね・・・。ファーファが・・・。
      元々強いはずの全体破壊に弱くなるという欠点を持ちつつ、封殺力はより高いという尖った構築だと思います。

      誘発3種と神3種で純彼岸となると、より安全に立ち回れそうです!

      バルバリッチャに関しては入れてみたいと思いつつも、「どこを削ろうか・・・」となってまだ試せていない段階です。
      でも確かに打点が後500足りないということが多かったりするので、一度入れて戦ってみようと思ったり。
      ・・・4月の制限改訂を目の前に怯えつつ、ですが(T-T)