【遊戯王】 コード・オブ・ザ・デュエリスト (COTD)の収録カード一覧と感想！

 

 

遊戯王10期初のパック、 コード・オブ・ザ・デュエリスト (COTD)がついに明日発売！

いや～、いよいよですね～。スターターからリンクが始動したものの、今弾はリンクテーマもあって本番！って感じがします！

というわけで、今日はコード・オブ・ザ・デュエリスト (COTD)のカードリストを見つつ、全体的なまとめと感想を書いていきます～m(_ _)m

コード・オブ・ザ・デュエリスト (COTD)　収録カードリスト（一覧）

 

 

コード・オブ・ザ・デュエリスト (COTD) 新規テーマ

 

 

さ・・・流石に本筋のパックはカード枚数が多いですね。

まずコード・オブ・ザ・デュエリスト (COTD)では、テーマとして新しく「トワイライトロード」、「剛鬼」「トリックスター」、「星杯」が収録されます。

この４テーマに関してはここ１週間でご紹介してきましたが、どれも中々面白い効果を持っていて、特に「剛鬼」「トリックスター」、「星杯」のリンク召喚を扱うテーマは軒並みポテンシャルが高いものになっている印象があります。

 

「剛鬼」

 

 

まず「剛鬼」に関しては、墓地で発動するテーマ共通のサーチ能力は非常に強く、リンクモンスターの素材になる場合の制約も無いため、今後リンクモンスターが増えてくれば万能型のリンクSSテーマになるかもしれないかなと思っています。

《剛鬼再戦》がかなり強力で、墓地に「剛鬼」がたまればLINK３は余裕でSSできそうですね～。

 

---

 

 

ただ今のところ、「剛鬼」テーマ内での完結した動きが取れるとはいいがたく、ビートダウン形式のデッキであるにも関わらず初動に安定性がないのが不安なところです。

今後テーマカードが増えた暁には動きの密度も上がってきそう。個人的には手札から自分をSSする効果を持つ「剛鬼」とかが出たら便利だな～と思っています。

 

 

「星杯」

 

 

「星杯」に関しては体験会が開かれるだけあって安定した動きを見せていて、OTKの性能もある為なかなか強力なテーマになりそう。

ともかく手札があればあるほどぶん回せるというコンセプトのようなので、こちらもリンクモンスターが充実してくれば色々なルートを開拓できそうです。

 

---

 

 

このテーマに関しては最終的に着地するのは《ファイアウォール・ドラゴン》になるだろうと思っています。バウンスでの妨害やサルベでのワンショットがどのぐらいの威力になるか、期待したいところです！

 

 

「トリックスター」

 

 

「トリックスター」に関しては・・・実は今弾、個人的に最も注目しているのは「トリックスター」だったりします。今後も含めた期待が大きいですががが・・・。

なんといってもフィールド魔法・モンスターの相互サーチからくる３連打の安定性が魅力的で、事故ることが早々ないであろうということ

 

---

 

 

加えて《トリックスター・リンカーネーション》の性能が凄まじく、先行でこのカードを用意できればかなりスケールの大きい妨害が取れたりするのが強いところだと思います。現状これが一番大きい印象。

 

---

 

 

現状問題は単純にパワー（打点）不足なこと、除去効果を持たないことがあげられますが、あの安定性と強烈な妨害は面白いものかと思います。

《トリックスター・リンカーネーション》の蘇生効果や、新しく判明した《トリックスター・マンジュシカ》でのエスケープも魅力的で、テーマが相互に関連しあう無駄のない動きができそうです。

 

 

「トワイライトロード」

 

 

勿論「トワイライトロード」も楽しみなのですが・・このテーマは新規テーマ、というより既存のライロに別路線を提供する為の拡張カードになっている印象。

《戒めの龍》は《裁きの龍》の上位互換・リメイクというわけでもないので、トドメのカードは選択によりそう。

闇ルミナス等を採用した時、どのくらいの加速ができるのかが楽しみです！

 

 

ちょいレポ：環境的には？

 

 

テーマ全体として今弾の中でのパワーが最も高いのは「星杯」かと思いますが、現状の環境は「真竜」特に《ドラゴニックＤ》と《真竜剣皇マスターＰ》が強すぎます。

去年一年でパックが出る度に文字通り状態が塗り替わっていた環境ですが、もしかしたら今回久しぶりに環境があまり変わらないことにもなるかも・・・？と思っていたり。

マスＰに対する解答は「星杯」ではデコードによる打点突破で・・・そのマスＰが着地するまでのサーチ&サーチをつぶせることも踏まえて「トリックスター」にも期待しているって感じです。

ん～、ホント強いですよねマスＰ・・・(- -;)

 

COTDのその他注目カード

 

 

その他のカードに関しては《ミセス・レディエント》、《影星軌道兵器ハイドランダー》、《砂塵の大嵐》に注目したいところ。

 

《ミセス・レディエント》

 

 

《ミセス・レディエント》は地属性における万能(?)リンクモンスターで墓地での回収も魅力的です。十二獣で簡単に使えることもあって、ランク４からブル２回とライカを用いつつEX枠の拡大をするのもここからになりますネ。

今のところのカードプールだと(エクストラは食うものの)比較的簡単にEXモンスター枠を増やすことができるので、十二獣の活躍もまた見れるかもしれません。

 

《影星軌道兵器ハイドランダー》

 

 

《影星軌道兵器ハイドランダー》は制約は厳しいものの、効果がかなり強いので期待しています。何せ環境を跋扈したカード陣と同じかそれ以上の効果能力なので・・・！

先の十二獣で落としまくるもよし、トワイライトロードで除外するもよし、幻影で調整するもよしです。ハイランダー形式を要する・・というより墓地調整ができるテーマではなかなか強いモンスターになるポテンシャルはあるので、楽しみにしたいところ。

 

《砂塵の大嵐》

 

 

《砂塵の大嵐》はテンポを犠牲にしつつもシンプルに1:2交換なので、バージェストマや命削りを用いるデッキに採用されそうです。

現在は高速なデッキでないと厳しいところがあるものの、とりあえずストックしておきたいカードですネ。

 

+α：《ルドラの魔導書》

 

ハイロンさんおめです！

 

あと昨日判明したカードだと《ルドラの魔導書》が面白そうですね～。

バテルかグリモ引いたら流れで計２アド稼ぎつつ墓地に魔導書を肥やせるカードですが、墓地に送るフィールド上の魔法使い族は「魔導」に限定されてないので、もしかしたらテーマ外でも使われるようになるかもです！

グリモによるサーチャブルなワンダーワンドって感じなのでWWにも合いそうですね。

 

２月から色々ありましたが・・・10期も楽しんでいきましょう！

 

 

その他《暗黒界の洗脳》や《戦線復帰》、《 緊急救急救命レスキュー》 等もありますが長くなってきたのでこの辺りで・・・！

とにもかくにも、10期のカードもなかなか面白そうです！

環境はどうなるのか、リンクはどのような強さを見せつけてくれるのか、明日からが楽しみですね～(>_<)

 

今回は10期最初のご祝儀も込めて３箱購入してきまっす！

そいではまた明日！