皆様おはようございます。
昨日はEffect VeilerのEffectとVeilを紹介しました。
Effectとよく似た言葉にaffectがあります。
この二つは混合しやすいため、少し分かりにくいところがあります。
ということで今日は、このEffectとAffectの違いを少し解説してみましょう。
affectの意味は「作用する」、「悪影響を及ぼす」、「感動させる」という意味がありますが、そのほとんどが悪い影響を意味する感じで使います。
これに対してeffectは単純な効果、影響、結果です。良いでも悪いでもいいのですが、大体良い意味で使いますね。これら2つはそのほとんどが、affectは動詞、effectは名詞で使われます。
更に言うと、affectは何かの対象を指定する英単語ですが(つまり遊戯王的には「対象をとる」単語ですが)effetは対象の規定が漠然としたままでも何かを起こします。
「ホーネットはAffect、ダンセルはEffect」で覚えておけば良いでしょう。
Effect(結果)とAffect(影響)、そしてCause(原因)を加えて、これがどのような関係なのかを見てみましょう。
まず物事が起こるにはそれが起こる原因が必要です。これを英語でCauseと言います。その後、その原因から生じる影響がAffectです。そして最後に、Affectから生じたものがEffect(結果)です。
往々に英語に慣れるには、使用している英単語がどのような感覚を持つかを知ることが重要です。つまりその英単語が、良し悪しとか、楽しいとか面白いとか、そういう感覚的な性質の中で何を持っているのかを掴むのが良いのです。
もちろん英単語の意味は多々あり、このブログで紹介している使用法だけには限りませんが、とりあえず一つの連想をもっておけば、後々の理解も簡単になるでしょう。(例えばEffectは「効力」も意味します。)
最後に、よく使う英単語で「Because」というものがありますね。「何故なら」という意味の単語です。Becauseは、Be-causeに分解してみれば分かりやすいですよ。BeはBe動詞の原形Beであるとしましょう。そうすると、Be-causeの意味は、「原因-になる」あるいは「原因-である」です。「AというものはBが原因になっている」これを英文に直すと、「A because B」という形になります。これも一種の連想ですが、覚えておいて損はないと思いますよ!
英単語を覚えるには、最初から全てを覚えようとするよりも、ひとまず一つの連想を持っておいたほうがいいです。英単語の精確な使用法は英文を読んでいる間に自然に身に付きますよ!
というわけで今日はここまで!
お疲れ様でした!
また明日です!