羽蛾、いま確か攻撃と言ったな。
というわけで、今日は聖なるバリアミラーフォースを見てみましょう!
(アンケートでは現在12時をご希望の方が多いので、12時に更新しています。)
日本語
①:相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる。相手フィールドの攻撃表示モンスターを全て破壊する。
English
When an opponent’s monster declares an attack: Destroy all Attack Position monsters your opponent controls.
非常に単純且つ強力な効果ですね。
昔はこのカードが怖かったんですよ〜。
なんせ魔法罠除去はブレイカーとサイクロン(どっちも制限辺り)
罠封殺はサイコショッカーだけで
メタビートが主流でしたからね。
特殊召喚を今のように何度も繰り返すわけでもなかったので
フィールドの一掃は敗北に近かったのです。
さてさて、今日は名前のForceを見ていきましょう。
“Force”(フォース) +mirror(ミラー)
緑色の偉いおじいさんはいいました
「フォースを信じるのじゃ。」
あのようなエスパー的能力が私たちにあれば
日常生活も、もうちょっと面白くなるかもしれませんね。
Forceとは元々「力、強さ」を意味します。
遊戯王でもミラーフォースは相手の攻撃、力を利用しますよね。
ミラーフォースの”mirror”は「鏡」、「反射鏡」のことです。
つまり、力を(鏡が光を反射するように)返す、という感じですかね。
また、”mirror”は動詞にすると、「反射」や「そのままそっくり写す」という意味になります。
ちなみにこのForceは、単純な「力」という言葉から発展して
さまざまな物に使われています。
腕力、暴力、説得力、勢い、軍隊、法律の効力、などです。
何を見ても、力づくとか、相手に何か力を加えることを言ってますね。
力こそパワー!!!
さっきのヨーダさんはともかく
forceといったら、ムキムキの外国人を思い浮かべればいいでしょう。
なんか暴力的なこととか、何かを押し通しそうなキャラな感じで。
そういうわけで、動詞でforceと言えば、「無理やりさせる」という意味になります。
「せざるを得なくする」でもいいでしょう。
forceは動詞になるとほとんどネガティブな意味になり
文章では批判を述べる時に出ることが多いですよ。