サクリファイス、三回目ですね!
これでサクリファイスはラストです〜。
サクリファイス(Relinquished)
日本語
「イリュージョンの儀式」により降臨。1ターンに1度、相手フィールド上に存在するモンスター1体を選択し、装備カード扱いとしてこのカードに1
体のみ装備する事ができる。このカードの攻撃力・守備力は、このカードの効果で装備したモンスターのそれぞれの数値になる。この効果でモンスターを装備し
ている場合、自分が受けた戦闘ダメージと同じダメージを相手ライフに与える。また、このカードが戦闘によって破壊される場合、代わりにこのカードの効果で
装備したモンスターを破壊する。
英語
You can Ritual Summon this card with “Black Illusion Ritual”. Once perturn: You can target 1 monster your opponent controls; equip
that target to this card. (You can only equip 1 monster at a
time to this card with this effect.) This card’s ATK and DEF become
equal to that equipped monster’s. If this card would be destroyed by
battle, destroy that equipped monster instead.
While
equipped with that monster, any battle damage you take from battles
involving this card inflicts equal effect damage to your opponent.
青文字は前回やったところです。→サクリファイス①
、サクリファイス②
今回ご紹介するのは赤文字の箇所Become,Equal,Inflictです。
“Become”(ビカム)
これは基本中の基本な単語ですね!
意味は「〜になる」です。
中学校の頃に学ぶので、皆さんご存知のことでしょう。
少し話を付け加えると、becomeの中には時間の流れが存在します。
A become Bの時は、Aというものが「時間を経て」Bになる、ということです。
変化の概念ですね。
また、ごく稀に、「似合う」という意味になることもあります。
“Equal”(イコール)
以前に“As”の記事で、「asはイコールだ」とご紹介しました。
そのイコールです。
意味は「等しい」です。
これも皆さんご存知の方が多そうです。
後、人間同士の「等しさ」ということで「平等」を意味するときがあります。
どちらかというと「平等」を意味することが多いですね。
大学受験では、時事問題や倫理問題が話題に出ることが多いのですよ。
“Inflict”(インフリクト)
これは少し見慣れない単語でしょうか。
意味は、人に「危害を加える、傷を負わせる」、「迷惑をかける」です。
このカードでは、自分がダメージをくらった時に
相手に同様のダメージを与える、という文章にて用いられています。
尚、語幹のFlictは、「衝突」を意味します。
Affict(悩ます)、Conflict(闘う)はこの分類です。
サクリファイスはこれでおしまい!
効果が長いカードは色々と単語がでてきますね〜。
というわけで、今日の英単語!でした!
また明日!
コメント
とても素敵な記事ですね。勉強になりました。
それにしてもこのモンスターの、改めて見てみると少しHなデザインですね。(褒め言葉ですよ、笑)
サウザンド・アイズの方もまたいつかお願いします。
>あっさりキムチさん
ありがとうございます(>_<) 初期の遊戯王は過激なやつとか、グロテスクなモンスターが多いですよねw サウザンドアイズサクリファイスですか・・・(・・;) かなりの長丁場になりそうですね! 今度書いてみます!