新規カード、左腕の代償が判明しましたね~。
左腕の代償
通常魔法
このカードを発動するターン、自分は魔法・罠カードをセットできない。 (1):このカード以外の自分の手札が2枚以上の場合、 その手札を全て除外して発動できる。 デッキから魔法カード1枚を手札に加える。
悪用されそうな効果・・・
これは中々に強そう・・・。手札を全て除外するとはいえ、魔法カード一枚をデッキからなんでもサーチできるという強効果です。「あのカードさえくれば・・・!」という状況はデュエル中結構起こることかと思いますが、魔法限定でそれを解消できちゃいます。
とはいえ、最近の環境デッキだと極端に魔法が少なかったり、そこまで重要じゃなかったりするのをよく見かける気がします。なんしかモンスター効果が強く、その効果を通すor防ぐために魔法・罠が使われているという印象。P環境故か、今ではブラホや死者蘇生も入れるか悩むところで、そうなると必須!とはならないような感じですね。
ただ、一部のデッキには有難い存在なのは間違いなく・・・!
インフェルニティに
DDのストラクにヘルパトがめでたく再録決定されたので、インフェルニティを作るのが容易に。ハンドレスに持ち込む為に手札をワザと消費するカードを使うのが常ですが、このカードを入れてみても面白そうですね~。
サーチ先は勿論ガン(orソウルチャージ)。らくらくハンドレスを作ることができるので、ぶん回しのキーカードとしてはもってこいです。ただ、手札のカードが全て除外されるので、墓地に何かしら落してから発動したいところ。
インフェルノイドに
名推理・モンゲが初手にあると相手が絶望し、初手にないとプレイヤーが絶望するインフェルノイド。手札の数より墓地の数ですし、一度回れば除外された数枚はあんまりたいしたことがない感じなのでよさそうですな。
返しは弱いので一発で決める覚悟を
このカードを発動したターンは魔法や罠がセットできなくなります。インフィニティでぶん回しをしても、返しの準備をすることができないので、この辺りがリスクになりそうな予感。
クリフォートなら召喚師のスキル→ツール→アセンブラ→P召喚の連鎖で一発逆転が狙えるかも・・・?サーチのサーチのサーチ(- -;) 魔法のサーチから逆転につなげられるデッキには一考の余地がありそうです。サーチという言葉がゲシュタルト崩壊を起こしてきました。
しかし最近のカードは何か、昔のカードを彷彿とさせる効果が多いですね~。死なばもろともにしろ、このカードにしろ、制約自体が厳しい故 or 環境が全然違う故に採用されない(かもしれない)ことが多いような気がしますが、効果はサイバーポッド等が飛び交っていた2期辺りを思い出します。懐かしい。