【遊戯王新規考察】光の霊堂こういうサポートカード待ってました！

遅ればせながら光の霊堂を考察します～。

先日更に新規カードが判明しましたが、それを含めての考察は週末か来週辺りから行おうと思いますm(_ _)m

（フェルグラストラクに入ってる巨竜の聖騎士と福音が結構強い気が・・・）

カード考察

光の霊堂

フィールド魔法

(1)：このカードがフィールドゾーンに存在する限り、自分は通常召喚に加えて１度だけ、自分メインフェイズに光属性・レベル１チューナー１体を召喚できる。

(2)：１ターンに１度、自分フィールドの表側表示モンスター１体を対象として発動できる。手札・デッキから通常モンスター１体を墓地へ送る。対象のモンスターの攻撃力・守備力はターン終了時まで、墓地へ送ったモンスターのレベル×１００アップする。

(3)：墓地のこのカードを除外して発動できる。デッキから「滅びの爆裂疾風弾」１枚を手札に加える。

ようやくブルーアイズデッキの全体像が見えてきたというか、こういうサポートないとね！という感じのカードですね～。テラフォーミングという強い味方がいるのはポイント高いです。

このカードにて、ようやく巫女と賢士がかみ合うようになってきました。

賢士NS→巫女サーチ→霊堂効果巫女SS→霊堂効果巫女対象青眼の白龍墓地送り→巫女効果賢士対象→青眼・亜白龍サーチ→亜白龍SS→亜白竜効果モンス破壊→残った巫女と亜白竜で精霊龍or蒼眼シンクロ→次ターン墓地青眼蘇生

このコンボだと、手札に必要なのは霊堂orテラフォ＋賢士で、アドを増やしつつ理想的な回し方ができるようになります。

尚乙女とこのカードでも

乙女NS→霊堂効果（青眼墓地送り）→乙女発動→青眼の白龍SS→シンクロ

という基本的な動きが。勿論賢士からの動きもありけり。

このカードは青眼デッキの安定力をより高めそうです。

爆導索！

むか～しむかし、青眼ストラクが出たときの頃は、ポジションチェンジなる永続魔法が注目されたり、ペンデュラム登場以降はヒックリカエル・ラクダウンによって乙女の発動をサポートしていたりしました。乙女登場から早二年！　ようやく理想的なカードが登場しましたね～。

霊龍はデッキに居るときは効果モンスターなのです

少し問題に思えるのは、このカードの効果発動にて、デッキから墓地への通常モンスター落しが必須になっている点。目覚めの旋律・巫女乙女等々でデッキの青眼の白龍はかなり早い段階で切れるかもしれません。そして入る通常モンスターがほぼ青眼の白龍しかいないというのが辛いところ。

何か他の通常モンスターを入れて回しをサポートするか、それとも一度か二度の効果発動ができるだけでよしとするか、悩ましいところですね～。入れるならガード・オブ・フレムベルとかどうでしょうか。

天災的カード

腐った霊堂を有効活用するためにサモプリを入れれば・・・とも思ったのですが、ツインツイスターがありましたね。ツインツイスター・・・やはり天才か。

爆裂疾風弾を撃ったターン

青眼の白龍は攻撃できないのでご注意を

滅びのバーストストリームをサーチする効果ですが、これは・・・デッキに一枚入れておいて、あわよくば発動できるようにするか、それともよりファンデッキっぽいものにするか。

(3)を使用する場合、このカードが墓地に落ちていればいいので、先のツイツイ等、実際に回している中では色々と活用法があると思います。

積年の沈黙を経てついにガチカード化？

例えば、恐らくメインで入る目覚めの旋律とのコンボにて。手札コストでこのカードを捨て、亜白竜と青眼の白龍をサーチ、亜白竜SS、霊堂墓地効果サーチ、青眼の白龍扱いの亜白竜で爆裂疾風弾発動という感じで、相手モンスター全破壊という結構綺麗な流れができます。

この場合は亜白竜の効果が腐ってしまいがちですが、最近だとクラウン等がいるので、２段構えももしかしたらありがたいかもしれませんね～。

とかく決まれば爽快感MAXですが、重いデッキは単純なパワーがある分、事故要因になりえるカード（バーストストリーム）をあまり入れない傾向にあるんですよね。一枚ほどいれてワンチャンを意識するのが良いかもしれません。

ブルーアイズデッキはサポートカードの多さゆえにプレイヤーの色が出てくる良いデッキになると思うので、楽しみです！