この記事は前回の記事のQ&Aをする前に書いたので、少々被るところがあるかもしれまぬ。ブルーアイズ関連の記事は今のところ、これでラストでございます m(_ _)m
フェルグラストラクがくればまた形も変わると思うので、その際はご報告する予定ですます。
ブルーアイズデッキ 対策
ブルーアイズデッキの現在の強さは精霊龍に集約されていると思います。乙女→青眼のコンボから精霊龍を立て、そのたくましい耐性で場を持たせ、次のターンで墓地から青眼をSSして攻撃をしかけてきます。
精霊龍(銀龍)がやられるとたちまち立場が悪くなるので、精霊龍はほとんど守備表示。打点での突破はなかなか厳しそうです。しかし9期テーマなら効果破壊が豊富ですから、これらを用いて破壊することが必要な印象。
ただし精霊龍は効果破壊対象にすると逃げてしまうので、通常の突破方法+何かの対策を打つ必要があります。
最も使いやすかったのは幽鬼うさぎ。エスケープ後に銀龍を呼んだときに狙い撃ちます。銀龍は特殊召喚時に効果破壊耐性と対象保護の効果をドラゴン族に付与しますが、この効果にチェーンしてうさぎを打てば倒せます。
青眼を相手にする場合、ヴェーラーを抜いてうさぎにしてもいいかもしれません。青眼相手のヴェーラーは乙女のテンポを削ぐのみで、次のターンは普通に乙女の動きが可能。
精霊龍を動かさないなら相手は次の動きをしにくいですし、恐らくこちらのエンド時か相手ターンのエンド時に銀龍を出してくると思います。その時がチャンスです。(状況が許せば乙女を破壊するのもありです)
警戒して動かないならヴェーラーとほとんど同じことなので良し!みたいな。
昔の青眼デッキのシンクロは白龍依存でしたが、今は亜白龍がいるので精霊龍を出しやすいです。ヴェーラーで乙女を止めても亜白龍を出される可能性が極めて高く、精霊龍を出されるならヴェーラーはほとんど役目を果たせません。
同じく激流葬・ブラックホールも効果を発揮します。
注意しなければならないのは、精霊龍は自己をリリースして効果を発動するので、効果を止める系のカードでは仕留め辛いことです。守備力が3000もありますから、戦闘破壊も中々に厳しい。
自分のターンに使用できる効果無効系のカードにはデモチェやブレスルがありますが、これらを用いて銀龍の効果を無効にしても二度手間になります。精霊龍を対象に効果無効系を打つと勿論チェーンで逃げられます。
打点3000を超えるモンスターを出せるなら、いっそのこと振ってみてもいいでしょう。ほぼ確実に月華竜で飛ばされますが、相手も相手で精霊龍を失うので厳しい状況に立たせられます。但しこの除去に手札を多数用いてしまうと、後続が対処できなくなるのでご注意をば。
(インタビュー後のコメント:蘇生と同時に対策も打てるとは、福音強いですねぇ~・・・)
ブルーアイズの手札はほぼ常に手札-1
これは亜白龍関連が原因です。単体では抜群の性能を誇っている亜白龍ですが、SSには手札に青眼の白龍を引っ張ってくる必要があります。
ブルーアイズデッキに勝った時の相手の手札を見てみると、ほとんど青眼の白龍が手札で1・2枚腐っていました。見かけ上の手札に怯えず、旋律のサーチや亜白龍のSS時に手札の青眼の白竜をカウントしていれば、相手が実質手札を何枚持っているかがある程度分かります。
白き霊龍に気をつけて!
SS時にバックを除外する白き霊龍、バック除外はそこまで痛くなく(私はDDだったので門除外が滅茶苦茶痛かったですケド・・・orz)、打点も2500なので見かけ上そこまで警戒しないかもしれません。
しかし、終盤は馬力が出るのでご注意をば。バトルフェイズで攻撃した後、先の手札に眠っている青眼の白龍をSSして追加攻撃してきます。
青眼の白龍は亜白龍も相まってほぼ確実に手札にありますから、亜白が墓地に落ちている時は注意したほうがいいでしょう。連打で試合を終わらせられない為にも、ある程度防御を固めておいたほうがよさそうです。
(* ダイレクトは記憶違いでした。申し訳ない・・・orz)
後半の蘇生魔法(ソウルチャージ)は通してはいけない
倒すにも倒せない強固な壁からいっぱい青眼が蘇生され、次の相手のターンで大打撃を食らいます。
相手が動かなかったら一気に終わらせた方がいい
もっとも、これはデッキの構築にもよると思いますが・・・。青眼はコンボ色が強いデッキなので、中々バックを用意することができません。防御札を積むなら、動きのサポートを入れ、確実に精霊龍を出せるほうが守備力も高くなる傾向にあるからです。
精霊龍がなければ耐久力はかなり落ちますし、手札誘発もヴェーラーぐらいしかないので、一気に攻めて終わらせるのは有効だと思います。
ただし半端に攻めると返しで亜白龍等が飛んできますから、ダメージがライフを超える場合のみにしたほうがよさそうです。相手のリソースが少なそうならソウルチャージ警戒でライフを削るのもありです。相手の手札が1・2枚になっていたら優勢かも。
こんな感じです。長々と書いちゃいましたが・・・!
コメント
霊龍は相手にモンスターいないと手札の青目ss出来ないんでダイレクト追撃は出来ません・・・。
使ってる側からするとやはりバックの薄さが弱点かなと。列旋、ラヴァゴもかなり痛いです。墓地除外もかなり効きますね。
霊龍の効果はダイレクト後には使えませんよ
白き霊竜ではダイレクト二連打はあり得ないのでは?
霊龍の青眼SS効果は相手モンスターが居ないと出来ないので、そこまでダメージが入る場面は少ないと思います
すいません、多分ケプラーが素のままで立っちゃってからの大ダメージを記憶違いしてたんだと思いますorz
烈旋は辛そうですね・・・。帝相手だと精霊龍がいとも簡単にやられちゃいますね(T-T)
>青眼はコンボ色が強いデッキなので、中々バックを用意することができません。
パワーデッキの宿命ですよね。俺も手札事故や相手がEM竜剣士やマジェスペクターの様に
バックを固めながらうさぎやヴェーラーで展開を封じるデッキ相手に苦手です。あと除外や
モンスター効果を封じるインフェルノイドには厳しいですよね。あとは超融合があるHEROも
青眼は苦手かなと思います。先攻ダークロウ+賄賂+通告が結構刺さります。あと深淵も
青眼や銀河眼は辛いですね。俺は以前スキドレを入れておりましたが、遅いので抜きました。
訂正:ノイドはモンスター効果は封じませんね。勘違いしていましたw
序盤で1・2回無効にされると辛そうですよねぇ・・・。現状精霊龍1本な感じがしますが、このギミックを保持しつつ何か別の動きも自然とできるようになれば、より強くなれるかもしれません。そういう意味で次のストラクには期待してます(>_<) インフェルノイドは恐らく、墓地からのSSがルール召喚なことと、ブラホを搭載しているネヘモスの存在が大きいのだとと思います。
除外対策はいつもあれだこれだ言ってますね
混沌空間は能動的に破壊しても意味ないとか、帰還はいつ緩和されるんだとか、ネクロフェイス採用してやろうかとか……
アキさんが使ってた《次元回帰》OCG化しないかなぁ
難しいところですよね~・・・。除外対策に異次元からの埋葬当等を採用するというのはなんか違うような気がして。レベルが低ければリヴァイエールがいるのですが、こうも高レベルだと中々・・・(- -;)
苦手とするインフェルノイドにぶっ刺さることもあって、王宮の鉄壁をサイドに採用するのはありかもしれません。
青眼デッキ使ってるけどバスターブレイダーにボッコボコにされました。
カオスマックスも無力
バスブレデッキは仕方ないですw あのテーマはドラゴンじゃないテーマでもドラゴンと決めつけてくるので、本物のドラゴンだと血眼になって攻めてきそう・・・。
融合モンスターを罠で出せるようになり、バスブレも能動的に墓地に落とせるようになったので安定感を得たバスブレデッキですが
基本的に伴竜のサーチ効果やリリース効果を止めていれば1ターンは止めれやすいですよ~。
青眼で入れれる妨害としたら、召喚時にヴェーラー打つとかですかネ。