ミレニアムパックもシャイニングビクトリーズも発売されて、新弾は2月のストラク一つ、その後のパックは4月のダーク・イリュージョンという、この半年間からするとスローペースな発売スケジュール。
新しいテーマで台等したものはあまりなく、あえて言うならブルーアイズがかなり強化された感じでしょうか。(一応新テーマではありますが・・・)
しかし、最近発売されたカード陣では過去のテーマが強化されていたりするので、一部ご紹介をば。
遊戯王 新規カード 相性のいいデッキ
左腕の代償
とりあえずこのカード。これはご存知インフェルノイドの強化に繋がりましたね~。名推理とモンゲを初手で得る確率がぐんとあがり、墓地リソースの獲得が容易になった分、デッキ(墓地)パワーがあがったようです。
通常召喚できるモンスターが来るまでデッキからカードを落しますし、初手に推理ゲートが来るのと来ないのとでは大違いなので、手札が多少ダブっても落せないよりマシという感じなんでしょうか。
もしこのまま結果を残し続けるのなら、応戦するGも注目されそうな予感。
儀式の下準備
我らがヘルレイカーさんが一線級になられたカードです。前々までネタカード扱いだったヘルレイカーさんですが、儀式魔人を含めつつ出るとなると中々に強く。
フィールドから墓地に送られた時もカードを一枚墓地に送れるのでありがたいです。といえども、リリーサー関連で出すか、あるいはベアトの為の捨てカードとなりがちですが・・・(- -;)
他方サフィラも地味に強くなっていたり。光属性で手札誘発といえば、このカードが出た時期はヴェーラー・オネストだったのですが、最近は幽鬼うさぎがいます。専用の儀式を使えば破壊耐性が得られますし、手札にサーチした儀式魔法は2ドロー1捨てで墓地に送ればOK.
除外やバウンスには相変わらず弱いので、その当たりはどうにかして守る必要がありそうです。儀式魔人2種で出されたら・・・かなり強いですね(- -;)
命削りの宝札
使うデッキが使えば非常に強力なドローソース。
SS封じやエンド捨てという厳しい制約はあるものの、セットや魔法・罠の発動はできるので、それを用いるデッキに使用するようです。
代表格といえば最近流行り(?)のマジエク帝があります。うまいこと噛み合ったデッキだなぁと思いつつ、魔導以降使わず、むしろ使う状況になって欲しくなかったドロール&ロックバードがまたまたサイドに入れられていたり。うーん(- -;)
他方噛み合うのはアーティファクト。自分のターンでSSすることが少なく、伏せが多くなるAFなら、中盤からこのカードのパワーを存分に発揮できます。うまいことすれば強欲な壷以上の効果です。一度対戦したのですけど、不利に立たされると巻き返しが効かず非常に強かったです。
コメント
マジエク帝を止めるには
「ドロール&ロックバードでドロー阻止」「ハネワタ・痛恨の呪術等でダメージ回避」ですかね
……手札誘発と墓地誘発の両方を持った上に戦闘ダメージも回避できるハネワタの上位互換が出て
必須カードとして高値で取引される未来を幻視しました
むむ!見える・・・!私にも見えますよ・・・!
なんかタラコ唇なモンスターです・・・!