制限改定が判明しましたね~。
今回は直接環境には影響しなさそうなカードのみが席を移動する制限改定となったようです。
規制候補筆頭だったベイゴマックスや、デビフラ・ユニコーン、それから青眼の旋律・福音等に規制がかかることもなく、今回は緩和のみ。
どのような環境になっても際立つカードというのは出るものですが、今回はわりかし平和な感じではないでしょうか。とはいえ、デビフラとユニコーンはヘイトが溜まってそうですががが・・・。
というわけで、一枚ずつコメントしていきまする m(_ _)m
遊戯王OCGをやってきてもう17年ぐらい。何かし今回は私的に見慣れたメンツなので、ちょっと懐古をしながら・・・。
2016年 7月1日 制限改定 感想
クリッター 制限→準制限
一度は獄中に入れられてしまったクリッターちゃんがなんと準制限に!
しかし素直に喜んだり、心配したりする手前で、エラッタ関係が引っかかってしまいます。
某SSの思い出
相方なガイドchangも制限のまま、素引きして即座にサーチしても次のターンまでプレイを待たなければならない・・・となると、ちょっと今の環境的に難しいところがある気がします。
エラッタもなくかえってきて環境で暴れているデビフラと対比すると、なんとも微妙な心境です。
しかし、あいかわらずの半万能サーチなので、今後の活躍に期待でしょうか。
光の護封壁 制限→準制限
「あ、まだ制限だったんだ・・・」と思ってしまった一枚です(- -;)
自爆スイッチとのコンボで無理やり引き分けにする戦術が記憶に残っていますが、サイクロン・ツイツイ・コズミック等々、魔法・罠破壊が規制されてない現状では突破も容易でしょう。
ライフを無理やり減らして起動するコンボがそこまで影響を及ぼさないと判断されての緩和でしょうか。
レベル制限B地区やグラビティバインドでロックしていた時代が懐かしいです。
ステルスバードとデスラクーダをリバース!もっかい裏にしてエンド!
サウザンドアイズ・サクリファイス 制限→準制限
優秀な除去能力を持っているものの、最近のエクストラのかっつかつ具合とデッキ枠の余裕のなさ、そして何より効率的なSS方法が限られている(簡易融合)ことなどからか緩和。
狙いとしては、2枚あれば簡易融合をデッキに入れてる時の返しがより安定しますが・・・う~ん(- -;) 往々、サウサクだけの為に簡易を入れるわけでもないので難しそうですね~。DDならレベ1SS目的で使える・・・?
かつて禁止だったカードがエラッタもなしに緩和される、今回の緩和に関しては一番うれしくもあり、・・・ちょっと悲しくもあるカードです。
遊戯王初のアルティメットレア(レリーフ)でもありますね。
超再生能力 準制限→無制限
過去の征竜跋扈時代にとんでもない壊れカードになり、その影響で規制された一枚。
WCSでも使用され、5・6枚かのカードをエンド時に引き込んでいました。あれはインパクトがありましたね~。まさしく超再生でした。
徐々に緩和されてついには無制限。
過去にこのカードを最もうまいこと使いこなした(というより・・使い倒した)のが征竜で、次点で聖刻ぐらい。しかも聖刻に至ってはパックのリリース前に注目されて、結局あまり使われなかったという、インゼクの明鏡止水を彷彿とさせる動きをしています。その代わりレダメが規制されましたが・・・。
今のところ青眼で使うにも違うカードを引き込みたい気もしますし、アモルファージはそういうことを考えている余裕があまりなく。ガチから元の状態に戻った感じがします。(でも使われるならアモルファージでしょうか。)
確かこのカードって、もともとはアドバンス召喚補助とか、スピリットドラゴンとのコンボに使ってね、という感じで作られていた記憶が。
初登場はタイラント・ドラゴンと同じなストラグル・オブ・カオス。ならず者さんにはお世話になりました・・・。
9月のエクストラパックに期待!
そんなこんなで、今回の制限改定は今のところ、特には何も起こさないような感じに。
9月・10月あたりには次期環境候補なKozmo、現環境のモンスター制圧を打破しそうなKaiju等を控えています。新弾でも、もしかしたら強いテーマが現れるかもしれませんね~。
今後の環境変化予測といえば、ABCがどのくらいやっていけるかという感じで、世界大会上の環境は概ね今の調子でしょうか。
・・・青眼の世界大会制覇が現実味を帯びてきましたね(・・;)
そんなこんなで、次の制限改定まで楽しんでいきましょう~m(_ _)m
今回のOCG制限改定への海外の反応も明日更新予定デス。
コメント
世界大会では海外と合わせるからこっちで発売されてても向こうで発売されてなかったら使えないって理由で今の環境デッキほぼ使えなかった気が…?
そうですね~。現状海外ではSHIVまでが発売されているので、メタルフォーゼ等は出場できなさそうです。
こちらでは発売されていないKozmo等も今年は見れそうになりですネ。
あ・・・しかし、青眼にしても、欧米圏では亜白龍がまだリリースされてませんね・・・(- -;)
また独特な環境になりそう・・・。
はじめまして。この記事と関係ないことですみません。ちょうど一年前くらいに紹介していたハーピィの羽根箒のエラーカードをお譲りしてもらうことは可能でしょうか。値段などにつきましてはメールでお話ししたいと思います。重ね重ね申し訳ございませんが御一考お願い致します。
ごめんなさい! あのエラーカードはずっと持っておくつもりなので、手放す予定がありません(>_<) 申し訳ないですorz
本音→ベイマックス規制されてない!?よかった、まだユーゴデッキは戦える。ただ今までの改訂の流れからして次の改訂がすごく怖い…
スピードロイドは救われましたね・・・。
ベイゴマが規制されるとかなり動きがぎこちなくなるので、何か別の手を打ってほしいものです(T-T)
次の改訂はエクストラパックの発売等も相まってかなり環境が動きそうですね・・・!
映画のベイマックスの影響かベイマックスって友人と言っていたら自然とベイゴマからベイマックスに変化していきましたww
なんかつられて私も言っちゃいそうですw
EM竜剣士の時と同じの様な気がしますね・・・環境に長年トップに居続ける
青眼やDD、幻影彼岸SRが群雄割拠しているなら大丈夫と思わせておいて
いきなり10月にそれらを弱体化をさせる可能性もあります。あとKozumoの
名前がどうなるか気になりますね。彼岸というネーミングセンスから変わった
名前が出てくるんじゃないかと思います。例えば「星間の」や「万物の」とかね。
恐らく近いうちに規制される・・・でしょうね(・・;)
青眼が発売されて半年、EMEm時代の「最大の敵は自分自身」的なメタの閉塞感もなく
環境安定を選んだ感じがします。
Kozmo・・・気になりますね。
バーニングアビスが彼岸、ツアーガイドがデスガイド・・・一筋縄ではいかなさそう・・・。
森羅も銀河も既にあるので、何をチョイスするのかw