先日のKozmoに続いてKaijuも日本名が判明しましたね~。
なんと壊獣。
今回判明したカード、怒炎壊獣ドゴランは、元々 “Dogoran, the Mad Flame Kaiju“という名前。
Madは狂気が主流なものの、めちゃくちゃ怒っている時にも使われるものなので、ほとんど変更なく訳した感じがありますね。日名は○○壊獣 -XXX-で行くようです。
Kozmoの “Farmgirl→ドロッセル” や “KozmoTown→エメラルド” はオズの魔法使いが元ネタな感じに。元々スターウォーズとオズは共通性がよく言われてましたし、ここも妥当な名前かな、と思います。
このままいったらStrowManはカカシとかそれっぽいのになるのかな・・・?とか思いつつ、今回のエクストラパックはヤケに名前が素直だなぁ、と。
実際こっちのほうが助かったり。
分かりやすいですし、違和感なく移行できますからネ。
それとごく個人的な話、海外の翻訳記事を書き始めて早1年半になり、今までいろいろなカード名を英名で見てきたのですが、名前が異なるカードは調べることが多くて中々につらく。
海外→日本なエクストラパック産のカードは先に海外を知っているのでまだしも、日→英では全然名前が違うカードもあります。
例えば竜星!
あれは結構分かりにくいのです。
リフンはChiwen、シュンゲイはSunnnaiとか。そして竜星自体もYungZingという名前。最初は何のカードだと戸惑っちゃった記憶があります。
後ろの名前が属性を表しているので、それが書かれていれば判断はつくのですが、たいてい前の名前だけ。
そんで掲示板だとこんな感じで・・・
太文字が竜星の名前です。
「正直に言おう、さっぱり分からん。」
10年前の例のアニメの主人公っぽいことを言いたくなったり。
なんとなく検討がつく名前があったり、効果で分かったりはあるものの、パっと見が分かりにくいのには変わり・・・なし!
(ちなみにこれはジョクト→ボウテンコウからの動きです。)
後は炎星もちょいと分かりにくい。
例えばBrotherhood of the Fire Fist – Bearはユウシ、Brotherhood of the Fire Fist – Spiritはチョウテンだったり。絵柄的に納得なところはあるんですが、いかんせん最初は面くらってしまいます。
晴天の霹靂あたりも海外と日本で面白い違いがあります。
(気になる方はwikiで晴天の霹靂と急転直下の英名をどぞ。)
英→日だとBurningAbyss→彼岸やTour Guide→デスガイドで一悶着。
とはいえ、どちらも最初めちゃくちゃ言われたものの定着。すっかり慣れてしまいました。
(海外のカード名だと、何故かロックスターになってるヴェルギリウスは笑いどころだと思います。)
デスガイドもこんな感じで、何がこようと慣れはあるのかなと思いつつ・・・
やっぱりカードの名前はできる限り世界共通で出してほしいかも!
皆さんはどう思われますか?
そんなこんなで珍しくもシンプルな日本名を選択してくれたKozmoとKaiju。
バゼストマもそのままで行くのかな?と期待しつつ、またもや掲示板を見る日々でありました。
そうそう、最近Kaijuデッキに関して、以前に書いた記事に検索からお越し下さる方が多くなってきたので、近々書き直そうと思います。
リリースが有名なKaijuですが、場面の全体リセットも強力なテーマです。比較的新しいInterruptedが超強い!
ではでは!
コメント
いつも海外の紹介等ありがとうございます!そもそもきょいちさんのことは海外のことを調べている時に知りました。他ではあまり見かけないので楽しみにしています!
こちらこそいつもお越しくださりありがとうございます!確かに海外のことを書いてるブログは珍しいかもですね~。
これからもボチボチ訳していきまっす!(>_<)
バゼストマは英語だとPaleozoic(古生代)という名前になってしまい、コナミがどちらを採用するのか心配なところです
古生代・・・。バゼストマを希望したい・・・!(T-T)
もしかしたら、今度の今度こそオリジナルな名前を付けるかもですががが。