次元箱にて待望の魔界劇団新規が登場!
かわいい見た目とは裏腹に、効果はかなり攻撃的・・・?
というわけで、今回は魔界劇団-ティンクル・リトルスターをご紹介しますm(_ _)m
魔界劇団-ティンクル・リトルスター 考察・評価
魔界劇団-ティンクル・リトルスター
ペンデュラム・効果モンスター
星4/闇属性/悪魔族/攻1000/守1000
【Pスケール:青9/赤9】
(1):自分は「魔界劇団」モンスターしかP召喚できない。この効果は無効化されない。
(2):1ターンに1度、自分フィールドの「魔界劇団」モンスター1体を対象として発動できる。このターン、そのモンスターは1度のバトルフェイズ中に3回までモンスターに攻撃でき、対象のモンスター以外の自分のモンスターは攻撃できない。
【モンスター効果】
(1):このカードは自分のターンには戦闘では破壊されず、1度のバトルフェイズ中に3回までモンスターに攻撃できる。
①の効果、②の効果共に攻撃回数増加の効果!
魔界劇団が本当に欲しい効果なのかどうかは「う~ん・・」という感じですが、面白いカードがでましたね~。
(魔界劇団はとりあえずホープ以外で序盤にカードアドを得られる効果が欲しいかも・・・です。)
狙いとしては魔界劇団の台本効果には攻撃時に効果が発動できるものがあるので、それを複数回発動することになりそう。
例えば火竜の住処なら(無事モンスターを3体戦闘破壊できれば)相手のエクストラを9枚削り・・・
ファンタジーマジックなら戦闘破壊されなかった相手モンスターを順々にバウンスすることができます。
火竜の住処もファンタジーマジックも少し条件がありますが、ここは使い分けつつ、火竜なら大型、ファンタジーなら自ターンに戦闘破壊されないこのカードで攻めて行きたいですね。
以前はあまり採用が検討されなかった火竜も、これで日の目をみることがあるかもしれませんね~。
魔界劇団でよく使われる大型といえばスターがあり、スターは魔界台本をサーチすることができるので、火竜の発動も比較的楽そうです。
そして魔界台本の効果に限らず、スターやデビルヒールで3回攻撃することも!
デビルヒールで3回攻撃した場合、モンスターを破壊するたびに墓地の魔界台本をリクルートできるため、かなりのアドになりそうです。
しかし、この3回攻撃効果はP効果、モンスター効果ともにモンスターに攻撃する際にしか使用できないのでご注意をば。デビルヒールで3回攻撃ダイレクト9000!ドーン!とはいかなさそうです。
加えてこのカードのモンスター効果とプリティヒロインのモンスター効果もまぁまぁのかみ合いがありそう。
ダメージこそ食らいますが、3回の戦闘のうちで一回目でヒロインの効果を用いてこのカードと攻撃力を同じにし、次の戦闘で攻撃すれば、相手モンスターを先頭破壊することができます。
ヒロイン二人での活躍っぽく、こういうのを狙うのも結構面白そうですネ。
他方ではこのカードは魔界劇団待望のスケール9カードでもあり。
今まではデビルヒールをP召喚する場合、ワイルドホープのP効果に頼らなければならない問題がありましたが、P召喚をする機会も増えそうですね~。
元々魔界劇団は高スケール側のカードが足りないこともあったので、このスケール補充は結構ありがたいと思います。
今まで次元箱収録で判明したカードのように、テーマの動きを大きく好転させるカードとなるのは難しそうですが、スケール9+複数回効果発動のチャンスを持っているので、採用する枠はありそうです!
トリッキーなスタイルで攻めていきませう!
ではでは!
コメント
確かにもっとアドを取れるカードが欲しい…と思いましたがデビルビールや魔界劇団の魅力である魔界台本を使いやすくなるのはうれしいですね
魔界劇団はガチというよりもトリッキーな動きのデッキでいて欲しいのでなかなかうれしい新規です
あくまで今の魔界劇団の動きを更に幅広くするカードみたいですね~。
ペンデュラムは破壊効果を有効活用しすぎてしまうとめちゃ強くなってしまうみたいなので、このあたりが塩梅なのかもしれませんね(・・;)
劇団っぽいトリッキーな動きが出来ますし、3回攻撃のバウンスは中々強力なので採用してみようと思ってます!
ワイルドホープとティンクルスタービッグスターとデビルヒールPして、スターで台本サーチ、れんせいする振動でワイルドホープ割ってドロー、ワイルドホープでコメディアンサーチ、コメディアンセット、コメディアンのP効果でスターリリースしてヒールの攻撃力上げれば攻撃力5500でモンスターに3回攻撃できて墓地の台本リクルすることが…やはり幼女素晴らしい
なるへそ!コメディアンのP効果は確かに相性よさそうですね~。
魔界劇団は展開ができるようになった後は中々の火力が出せそうです(>_<) なんかこのカード、見てるとゴーストリックサキュバスを思い出しますw