【遊戯王】ストラクチャーデッキR-恐獣の鼓動- 恐竜大復活!回し方を考えてみました!

ストラクチャーデッキR-恐獣の鼓動- 恐竜デッキに相性の良いカード

今回はストラクでも再録されているカードが多いため、ストラクに一緒に収録されているカードには☆マークをつけています~。

《化石調査》☆

通常魔法

(1):デッキからレベル6以下の恐竜族モンスター1体を手札に加える。

恐竜といえばこのカード!

超優秀なサーチカードな上、現在規制にかかっていない為3積みできます・・・!

これは安定力にかなり貢献してくれそうですね~。

《ベビケラサウルス》☆

星2/地属性/恐竜族/攻 500/守 500

このカードがカードの効果によって破壊され墓地へ送られた時、デッキからレベル4以下の恐竜族モンスター1体を特殊召喚する。

レベル4以下なものの、《プチラノドン》と違ってSSしたモンスターでターン中に攻撃することが可能。今回レベル5以上の新規もでるのかな・・・?と思っていたのですが、結果的にレベル4がメインとなった為、プチラノドンよりこのカードを優先的に入れていったほうが良い気もします。

《プチラノドン》、《ベビケラサウルス》の両方を3枚ずつ採用してしまうと手札事故が不安なので、プチベビ3:1の採用や、こちらだけの採用がされることもあるかもしれません。

《怒炎壊獣ドゴラン》

Dogoran-the-Mad-Flame-Kaiju

オヴィラプターからサーチできる除去要因。

攻撃力3000を相手に与えてしまうとはいえ、確実性の高い除去に簡単にアクセスできるのはありがたいですね~。

このサーチついでに壊獣を本格的に採用する形も面白いかもしれません。ロストワールド下でバニラを出して眠りを打つのも強力な動きになりそうですね・・・!

単なる除去として使用するならばピン刺しでもよさそうです。後々オヴィラプターの②の効果でSSできるのもありがたいところ。

《幻創のミセラサウルス》☆

星4/炎属性/恐竜族/攻1800/守1000

「幻創のミセラサウルス」の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。

(1):自分・相手のメインフェイズにこのカードを手札から墓地へ送って発動できる。そのメインフェイズの間、自分フィールドの恐竜族モンスターは相手が発動した効果を受けない。

(2):自分の墓地からこのカードを含む恐竜族モンスターを任意の数だけ除外して発動できる。除外したモンスターの数と同じレベルの恐竜族モンスター1体をデッキから特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターはエンドフェイズに破壊される。

メインフェイズの間恐竜を保護する効果と墓地から除外しての恐竜SS効果。

基本打点も高く、どの段階でも役立ちそうな一枚です。

②の効果も併せて、攻めにも守りにも使える一枚ですが、ラギアドルカは守ることができません。やっぱり何かこの辺りが少しギクシャクしてるかもしれませんね~・・・ラギアドルカが恐竜だったら強すぎるのかもですが(- -;)

メタの箇所で書いた通り、フィールドが壊滅状態になると窮地に陥るデッキなので、このカードも対策札として早急に握っておきたいですネ。

かつデッキに溜まりやすい恐竜を利用しながら、後続を用意することも。全体破壊の耐性、後続の用意と、このデッキの弱点をどちらもカバーしてくれるのでかなりありがたいカードになりそうです!

《ディノ・インフィニティ》☆

星4/地属性/恐竜族/攻 ?/守 0

(1):このカードの元々の攻撃力は、 除外されている自分の恐竜族モンスターの数×1000になる。

恐竜デッキの秘密兵器。

墓地ミセラサウルスから4枚除外でのSSもでき、究極伝導恐獣のSSでも除外を使うため、後半になればなるほどとんでもない火力を発揮できます。

一撃必殺用としてデッキにピン刺ししていると熱い展開が期待できそうです・・・!

《ジュラック・アウロ》

チューナー・効果モンスター

星1/炎属性/恐竜族/攻 200/守 200

このカードをリリースして発動できる。 自分の墓地から「ジュラック・アウロ」以外のレベル4以下の 「ジュラック」と名のついたモンスター1体を選択して特殊召喚する。

こちらもミセラサウルスからアクセスできるモンスター。

ミセラ自身のみを除外すればSSできるレベル1チューナーのため、使い勝手はよさそうです。

《ジュラック・グアイバ》

ジュラビットでも採用されていた一枚。

今回はロストワールドによって自己の効果を発動するためのしたごしらえが能動的に行えるようになっています。

このカードとアウロをどちらも採用した場合、相互にSSできる状況となり、①レベル5or 9のシンクロ、②アウロからの2枚目のグアイバ蘇生による3枚目のグライバの活路生成、③3枚目の(孤立した)グアイバからSS、効果リリースによってレベル4を2体揃える、という狙いをとることが可能になります。

②、③共に2度目のグアイバムーブを通すことができるサポートとなり、アウロ自身もミセラ一枚からSSできるため、グアイバを採用する場合はアウロもピン刺ししていたほうが持久力があがりそうです。ミセラとラビットがあるおかげでトリシュも楽かもですね~。

《エヴォルカイザー ラギア》 《エヴォルカイザー ドルカ》

恐竜が誇るシステムモンスター!

・・・このモンスター達自身はドラゴン族ですが、今後も引き続き恐竜族が持つ強みとして機能してくれそう。ドルカは相対的な面で昔より強いかも。

連打は難しいとはいえ、このような強力なシステムモンスターがいつでも選択肢の中に入るのは恐竜デッキの心強い点だと思います。

《ハイパーハンマーヘッド》

ロストワールドコンボやオヴィラプターからSSできるバウンス機能を持ったモンスター。

NSからでも攻撃を通せば除去が可能な為、地道に活躍してくれそうです。

《予想GUY》☆

デッキから通常モンスターを一体SS。

今回はバニラを用いる場面も多いので、ラビットとともに積んでおけばより安定が望めそう。

バニラSSでの追撃・素材利用はもちろん、仮に手札にバニラが来てしまった場合、このカードを入れなければ手札のバニラがほぼ腐ってしまうということも考えると、地道なところで安定性に貢献してくれる一枚だと思います・・・!

《忍者マスター HANZO》

星4/闇属性/戦士族/攻1800/守1000

このカードが召喚に成功した時、 デッキから「忍法」と名のついたカード1枚を手札に加える事ができる。 また、このカードが反転召喚・特殊召喚に成功した時、 デッキから「忍者マスター HANZO」以外の 「忍者」と名のついたモンスター1体を手札に加える事ができる。

《超変化の術》

永続罠

自分フィールド上の「忍者」と名のついたモンスター1体と相手フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択して発動する。選択したモンスターを墓地へ送り、そのレベルの合計以下のドラゴン族・恐竜族・海竜族モンスター1体を自分のデッキから自分フィールド上に特殊召喚する。このカードがフィールド上から離れた時、そのモンスターをゲームから除外する。

昔なつかしHANZOからの起動。

超変化が罠故に、先に出されてからの対処としては少し遅くなってしまいますが、初ターンの構えとしては結構いい感じの抑制を演出してくれそう。

ここからオヴィラプターにつなげ、さらにオヴィラプターが後続を用意できるので、一度ハマると流れをつくれそうな一枚です。

【メタルフォーゼ】

ラビット・予想GUYのサポート範囲をもらいつつ、P効果で自身のモンスターを破壊する効果を持っています。

そのままプチ・ベビを破壊することはもちろん、フィールドに出してロストワールドの④の効果の保護を受けたり、他の通常モンスターを対象にPの破壊効果を用い、ロストワールドの④の効果を起動することも可能。

P召喚のシステム変更により爆発力は下がってしまいましたが、色々な面で今回のストラクと相性が良いテーマだと思います!

《ドラゴニックD》

真竜のフィールドカード。こちらは手札まで範囲にした破壊をとることができます。真竜のマスターPもかなり強力なので、成功したときはかなり強そうですね・・・!真竜皇側だとリトスアジムがいればいろいろと捗りそう。

フィールド魔法故に《ロストワールド》とかぶってしまいますが、《盆回し》を採用するのも面白いかも・・・?

制圧と圧倒的攻撃力!恐竜の復活劇やいかに・・・!

というわけで、ストラクチャーデッキR-恐獣の鼓動-のご紹介でした!

《予想GUY》の他にも、あの《ツイン・ツイスター》がついに再録されるとあって、再録枠もかなり熱いものになっていると思います・・・!

リンク召喚施行後の影響下でどのように立ち回るか、はたまたエクストラの使用なしで制圧系モンスターが出せる利点をどこまで活かせるのか、注目していきたいですね!

とりあえず3箱買いにいってきまーす!

ではでは!

【スポンサーリンク】



Youtubeチャンネル登録も 宜しくお願いします!

クロスオーバー・ブレイカーズ予約受付中

ホームに戻る

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

コメント

  1. 通りすがりの より:

    まとめお疲れ様です!
    《究極伝導恐獣》以外で、手札にきた《ベビケラ・ザウルス》《プチラノドン》を、破壊する方法が欲しいですよねー。
    そうなると、やはり真竜と組むことになりそうですかね(・・?)
    というか、3500の全体攻撃って強くないですか⁉︎(今更感)
    比較的楽な条件で場に出せるし、蘇生制限も無いし、、なんか専用の記事を書いてくれた時より強く見えます・・・!
    再録も豪華ですし、ホント最近のストラクは完成度が高いデス。
    公式ヒが《暗黒界の龍神 グラファ》について言及していたので、次のRは【暗黒界】ですかね?
    ウイルスはやめろォ!(トラウマ)

    それとカードレビュー置き場に《幻皇龍の螺旋波》が無いのと、《電子光虫−LEDバグ》の画像が《光虫基盤》になっていましたよー。

    • きょいち(管理人) より:

      ありがとうございます~!
      《究極伝導恐獣》はかなり強力で切り札って感じがしていいですね・・・!
      今日少し回してみたのですが、ベビケラザウルス・プチラノドン共に、ロストワールドがあれば
      ロストワールド発動→プチベビNS→トークンSS→トークン攻撃、ロスト④の効果発動→オヴィラプターSS効果→オヴィ②の効果でプチベビ破壊しつつ墓地に落としたプチベビ蘇生→プチベビ効果
      という動きが取れたので、恐竜単体のデッキでも思っていたより少なくなりそうでした(>_<) 暗黒界、新規きましたね!セルリの活用もワンチャンな面白い効果になっていると思います。 この勢いでストラクも是非リリースして欲しい・・・! カードレビュー置き場お気づきになられましたかΣ(・ω・ノ)ノ! レビューの投稿ありがとうございます~! あの場所をお知らせするのはもう少し先になりそうですが、時間がある際に修正しておきまっす!

  2. サナ より:

    自分は真竜恐竜を組もうと思ってますが、ロストワールド主体でも面白そうですね!

    他にも竜星にオヴィラプター、ミセラサウルス、アウロを出張させてボウテンコウを出すというのも考えてました

    • きょいち(管理人) より:

      今日少し回してみたのですが、恐竜単体でもパワフルな動きが取れました~!
      真竜はリトスアジムの効果を有効活用できるとかなりの制圧力を出せそうですね・・・!

      確かにオヴィラプター単体からボウテンコウが出せますね~!
      これは竜星にもワンチャン・・・?

  3. カタクリコン より:

    オヴィラプターは色々
    可能性秘めてますよね
    手札にオヴィ、赤リゾネ
    デッキにカーボネドンと
    ラブラドライドラゴン入れとけば
    ツィオルキン出せるしほんと優秀

    ただしそのツィオルキンが
    新システムのせいで‥‥‥

    • きょいち(管理人) より:

      ツィオルキン・・・リンクマーカーがない場合はエクストラモンスターをSSできなくなっちゃいましたね・・・orz
      バハ餅も同じくで、この裁定はかなり多くのデッキに影響を与えそうです(T-T)

  4. 匿名 より:

    バハシャ餅やツィオルキン、ゴヨウディフェンダーはどうやら無理な裁定になってしまったようですね…
    メガロスマッシャーのバハシャの素材にもなれる!とは何だったのでしょうか…
    ハイパーハンマーヘッドは戦闘を介さないといけないとはいえ、とても優秀ですよね

    • きょいち(管理人) より:

      できない裁定がでちゃいましたね~orz
      メガロスマッシャーの活用方法が減っちゃって寂しいですが、低速化のためには致し方ないという感じでしょうか・・・。
      アロマージやアルティマヤを用いるシャドールデッキを組んでいたので、結構打撃が大きなものになりました(T-T)

      ハイパーハンマーヘッドはピン差ししていると意外な活躍をしてくれそうですね~。
      ちょっと採用してみようかな~と思っています(>_<)

  5. ラララ より:

    新ルールで前に考えた動きより弱くなったとはいえ、子のデッキはそこまで被害は受けていないので戦えます。
    ストラクのカードだけでもそこそこ戦えるので個人的には、ダメージが少ない真竜と組んで戦うのが一番いいかと……

    • きょいち(管理人) より:

      この前使ってみたんですけど予想以上にめがっっさ強かったです!
      究極伝導恐獣のパワーが規格外すぎて十二獣を吹っ飛ばせましたw

      ラギアドルカが一体になるのは痛いところもでそうですが、真竜だとVFD一体で場を維持できる可能性が高いのでよさげですネ。
      そういえば、ラビットからリンクスパイダー2体だしてハニーボット出せば一応エクストラ枠が2体に増えますね。
      今後活用方法も見込めるかもしれません(>_<)