コード・オブ・ザ・デュエリスト (COTD)にて登場する注目テーマ「星杯」!ついにリンクはソリティアの次元へ!(早い)
先日の動画etcでついに全貌が明らかになってきましたね~。
というわけで、今回はCOTDテーマ紹介のラスト、「星杯」をご紹介いたします~m(_ _)m
「星杯」テーマ紹介
まず1ページ目で「星杯」のカードを
今回はちっと長くなってしまったので必要なところだけツマむことをお勧め致します(>_<)
そいではまずカードの紹介から!
「星杯」 カード一覧
《星杯に誘われし者》
通常モンスター
星4/地属性/戦士族/攻1800/守 0
機怪との戦いに明け暮れる青年。 森の周辺に生息する機怪蟲が突然凶暴化した際にも、 一歩も引かずに結界への侵入を防ぎ続けた。 常に先陣を駆けるその雄姿は森の民を奮い立たせるが、 本人はたった一人の妹を守る為だけにその槍を振るっている。
対応サーチカードは《増援》。
星杯に選ばれし者
通常モンスター
星3/炎属性/サイキック族/攻1600/守 0
機怪の残骸で武装する、真っ直ぐな心の少年。 星辰の森に古くから伝わる『星の勇者』に憧れており、 妖精リースの願いを受けて、光を授かった仲間たちと共に七つの星遺物を解き放つ旅に出る。 ”星明かりの勇者 掲げし剣に光を束ね 大いなる闇を討ち祓わん”
対応SSカードは《緊急テレポート》
《星杯を戴く巫女》
通常モンスター
星2/水属性/魔法使い族/攻 0/守2100
星神に鎮魂の祈りを捧げる巫女。 手にした杖は代々受け継がれし祭器であり、 力を結界に変えて機界騎士による支配から森の民を守護している。 森の守護竜が懐く程の神通力をその身に秘めているが、 普段は兄と幼馴染を大切に想う、心優しい少女の顔を見せる。
《星杯の守護竜》
効果モンスター
星1/風属性/ドラゴン族/攻 400/守 400
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドのリンク状態のモンスターを対象とする魔法・罠・モンスターの効果が発動した時、 手札・フィールドのこのカードを墓地へ送って発動できる。 その発動を無効にし破壊する。
(2):墓地のこのカードを除外し、自分の墓地の通常モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターをリンクモンスターのリンク先となる自分フィールドに守備表示で特殊召喚する。
手札誘発・フィールドからの保護効果+墓地効果での通常SS。
この効果は星杯に限らず、条件を満たせば全てのモンスターに適応できるみたいですネ。
大体はリンク素材にした後に、墓地に落ちている通常をSSし、更なるリンク素材を用意する場合に使いそうです。
《星杯の妖精リース》
効果モンスター
星2/光属性/天使族/攻 100/守2000
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。 デッキから「星杯」モンスター1体を手札に加える。
(2):このカードが墓地に存在する場合、 自分の手札・フィールドのモンスター1体を墓地へ送って発動できる。 墓地のこのカードを手札に加える。
強い(確信)
NS・SSに対応した「星杯」モンスターサーチ、かつ墓地に落ちても手札のモンスターをコストにサルベすることができるカードです。
コストはモンスターなら何でもいいので安定性がありますね~。
《星遺物-『星杯』》
効果モンスター
星5/闇属性/機械族/攻 0/守 0
このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):EXデッキからモンスターが特殊召喚された場合、 このカードをリリースして発動できる。 そのモンスターを墓地へ送る。
(2):通常召喚した表側表示のこのカードがフィールドから離れた場合に発動できる。 デッキから「星遺物-『星杯』」以外の「星杯」モンスター2体を特殊召喚する。
(3):墓地のこのカードを除外して発動できる。 デッキから「星遺物」カード1枚を手札に加える。 この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには発動できない。
システム的効果を兼ね備えつつも、「星杯」における展開時のアドの起点になれるモンスター。
②・③と合わせて計3枚の展開・補充を期待できるうえ、先の《星杯の守護竜》《星杯の妖精リース》をSSすればさらなるアドバンテージを獲得できます。
未知との遭遇。
《星杯竜イムドゥーク》
リンク・効果モンスター
風属性/ドラゴン族/攻800
【LINK-1:上】トークン以外の通常モンスター1体
(1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分は通常召喚に加えて1度だけ、自分メインフェイズに「星杯」モンスター1体を召喚できる。
(2):このカードがこのカードのリンク先の相手モンスターと戦闘を行うダメージステップ開始時に発動できる。その相手モンスターを破壊する。
(3):このカードがフィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。手札から「星杯」モンスター1体を特殊召喚する。
通常モンスター1体でSSできる星杯モンスター。
②の効果を用いればほとんどのモンスターに対するカタストルになれますが、EXゾーンにSSしなければならないため簡単というわけではなさそう。
②はおまけで、①のNS権一回付与が先の《星遺物-『星杯』》の展開を補助し、③の効果が継続的なリンク素材の供給を可能にします。①と③が重要な感じに。
《星杯神楽イヴ》
リンク・効果モンスター
水属性/魔法使い族/攻1800
【LINK-2:左/右】種族と属性が異なるモンスター2体
(1):リンク状態のこのカードは戦闘・効果では破壊されず、相手の効果の対象にならない。
(2):このカードのリンク先のモンスターが効果で破壊される場合、代わりにこのカードを墓地へ送る事ができる。
(3):このカードがフィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。手札から「星杯」モンスター1体を特殊召喚する。
効果は軒並み守りに徹していますが、リンクマーカーが左右と使いやすいのがいい感じです。
おおむね最後に置くカードになりそう。
③の効果以外にテーマ縛りがないので汎用としても強いかもかも。
《星杯剣士アウラム》
リンク・効果モンスター
炎属性/サイバース族/攻2000
【LINK-2:左下/右下】
「星杯」モンスター×2
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードの攻撃力は、自分の墓地の「星遺物」モンスターの種類×300アップする。
(2):このカードのリンク先の自分の「星杯」モンスター1体をリリースし、そのモンスター以外の自分の墓地のモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターをこのカードのリンク先となる自分フィールドに特殊召喚する。
(3):このカードがフィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。手札から「星杯」モンスター1体を特殊召喚する。
①は今のところおまけ。②の蘇生効果はLINKモンスターを蘇生して潜在的なアドを稼いだり、星杯モンスターを墓地に送ってリンク共通の③の効果を発動させたりにつかいそう。
《星杯戦士ニンギルス》
リンク・効果モンスター
地属性/戦士族/攻2500
【LINK-3:左/上/右】リンクモンスター2体以上
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがリンク召喚に成功した場合に発動する。このカードのリンク先の「星杯」モンスターの数だけ、自分はデッキからドローする。
(2):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。自分及び相手フィールドのカードを1枚ずつ選んで墓地へ送る。
(3):このカードがフィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。手札から「星杯」モンスター1体を特殊召喚する。
今のところの「星杯」の終着点。
最大3ドローが可能ですが、「星杯」のリンクモンスターは現在のところ総じて下マーカーがついてないので3ドローをする場合、斜めマーカーを用いて大回りの展開をしなければいけなさそう。
②は対象を取らない墓地送りと強く、名称ターン1でも無いためある程度の応用はききそうです。②だけなら他のデッキでも使えそうですね~。
《星遺物との邂逅》
フィールド魔法
(1):フィールドの「星杯」モンスターの攻撃力・守備力は300アップする。
(2):1ターンに1度、自分フィールドの表側表示の「星杯」モンスターが相手の効果でフィールドから離れた場合、または戦闘で破壊された場合、自分の墓地の「星杯」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。
よくある打点アップ+リカバー能力ですが、条件が全て相手に依存している為発動が難しいです。このカードはコナミさんもちょっと性能を抑えた気がします・・・。
《星遺物の加護》
通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分の墓地のカード名が異なる「星杯」モンスター2体を対象として発動できる。そのモンスターを手札に加える。
(2):自分フィールドのリンク状態のリンクモンスターが戦闘で破壊される場合、代わりに墓地のこのカードを除外できる。
「星杯」版の《闇の量産工場》。
というか、効果モンスターまでサルベージできるので性能がかなり高いです。
②は《捕食生成》に似た感じですネ。
《星遺物の導き》
通常罠
(1):手札及び自分フィールドの表側表示モンスターの中から、「星遺物」モンスター1体を除外し、自分の墓地のモンスター2体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターはこのターン攻撃できない。
展開が望めるものの、このカード自体がアドを内蔵しているわけでもなく、罠なので少し遅い印象。
しかも条件が「星遺物」モンスターの除外で、現在では墓地アドも内蔵している《星遺物-『星杯』》を捨てなければならない為、今のところ使われる機会はあまりないと思います。ストーリーカード的な位置ですかね~。
ではでは次のページで回し方の予想をばm(_ _)m
コメント
デッキからのサーチ・特殊召喚、墓地のサルベージ・蘇生、星杯が墓地に行くと手札から星杯が登場するシステム、極め付けにニンギルスのドロー効果。
かなーり高いポテンシャルを持ったテーマだと思います。バニラの酷使っぷりは【青眼】をも上回る勢いでしょうか。バニラサポートをどれだけ詰め込むかも難しいところかもしれません。
しかしながら星杯モンスターはどれもレベルも種族もバラバラになっているのは、何かに特化させることを抑止する為でしょうか?種族サポートを受けにくくし、安直なエクシーズ召喚も困難となりそうですね。
デッキの動かし方は難しそうですが、展開力は間違いなく高いテーマだと思うので、今後の活躍に期待ですね!
全体的にかなりソリティア向けのテーマになっていますね~。
今回登場したリンクテーマは軒並みレベルがばらばらになってますね。もしかしたらEMEmの時にエクシーズまで届いて、それが爆発力になってしまったことからの反省?なのかも・・・?
リンクという新しいシステムに加えて、今回はいつもよりテーマのシステムに気が配られている印象です(>_<) 途中で止められなければワンショットまでいけるテーマなので強力なものになりそうです!
やりたいことはうまく表現できないんですが「リンクモンスターを複数並べて一気に攻める展開デッキ」でいいんですかね?
サーチ、サルベージ、デッキからss、蘇生など欲しいのは一通りそろっていますし、通常モンスターをメインに入れて事故ることと星遺物がないと一気に展開できないことですかね?
モンスターのレベルと種族が違うのはイヴの素材とエクシーズができなくするためですかね?リンクモンスターは素材が基本的にゆるゆるなので
レベルが違うので《未来への思い》が使えますがX召喚しないので4000ポイント失うのがネック
今後も星遺物は増えるのでしょうか?『星杯』と違って名前に「星杯」とつかないので星杯サポートが受けられないので心配です
最初のOCGリンクテーマがこれだと7月や10月はどうなってしまうのでしょうか……?
個人的にはもっと汎用のリンクモンスターを出してほしい。通常パックに属性リンク1種類ずつだと全属性がそろうまでに来年までまたなくいけなくなる……(どうせなら途中でブンボーグみたいに2種類ずつと増やしてほしい)
だと思います~。
バニラから出発して大量のリソースを使いながら一気に展開しているタイプで、若干ファーニマルに似てるところがあるかな、という印象です。
レベルが異なるのは恐らく仰る通りエクシーズへの対策かと思います。リンクテーマでエクシーズできるとリンクマーカーが作りやすい分だけ有利なので、その点を回避したのかもしれません。
星遺物は恐らく7種類あって、各テーマごとに1つずつ当てられる感じになるんじゃないかな~と予想しています。
星遺物が上位カテゴリーで、星杯はその中の一つって感じで、次の弾は機怪が来るかもとか(>_<) 抑えている部分はあるものの、これまでの流れ的に不安なところはありますね~・・・。 あんまり最初にリンクをしやすいテーマを出すと、後々の汎用リンクもリリースしづらくなりそうです(- -;)
聖杯は本当に背景など込みの全体的なイラストが好みな部類ですし、ソリティアできるとあってとても楽しみなテーマです
今回の箱買いは星杯が無ければありえなかったと言えるほどです
リース等込みで回している動画ではかなりの展開力を披露していました
ただその中でもやばいと思ったのはGを打たれた時の動きでしたね…
ファイアウォール込みとはいえ相手をデッキデスさせるほどの展開っぷりってやばくないですか…?(ならスティーラー返して!)
妨害札も1枚や2枚では無理矢理踏み越えられるうえ、大量展開のメタでもあるGを逆利用されるかもしれない可能性があるというのも恐ろしいことですね…
初動が作りやすいのも安定性の向上に大きな貢献をしていますね
初めてのリンクテーマなので動かしやすいテーマが来るのでは?と思っていましたが、かなりややこしめのテーマに仕上がりましたね
ソリティア大好きなのでうれしいと言えばうれしいですが
イムドゥークあたりが追加でスーパーレアあたりになりそうなのが怖いですがなんにせよ発売が待ち遠しいです!
いつも詳しく膨大な量でまとめていただいていますが、今回はそれすら上回るまとめありがとうございますとお疲れ様です
きょいちさんの期待度の高さがひしひしと感じ取れますね笑
労いのお言葉ありがとうございます(T-T)
「星杯」はソリティアの面があるので、そのあたりも含め楽しみですw
なんだかんだやっぱりブン回すのは楽しく、最近そういう動きがリンクでなかなかとれなかった反動もあるかもしれませんw
何か「もうそろそろちゃんとリンクしたい!」とか「遊戯王といえばソリティア!」等の方面もカバーしつつ、面白いテーマになってますね!
私も動画見てみたんですけどGの対応びっくりしましたw
流石に毎回ああいう感じで回すまではいかなさそうですが、ゴードン1枚でも打っちゃうと星杯にG打つのちょっと怖いですね・・・(- -;)
ソリティアする故にやっぱり慣れる必要があったりで、大会だと使うのがかな~り難しいテーマになりそうですw
増Gに弱いどころか、打たれたら逆にデッキ切れ狙えますよ。
みたいですね~。
流石に初手から最低35枚のデッキをすっ飛ばすことは難しそう・・・?な気はしますが、テーマ内だけでGもワンチャン刺せるというのは面白いところだと思います!
大会だとお互いに悩みそうですね、回すほうは「うまく回せるか」G打つ方は「やられるんじゃないか」みたいな。
そういうのも含めて駆け引きもあるかもですね(.-_-.)
動画とか見てるとめちゃくちゃSSしてますよねこのテーマ。星遺物星杯抜きでも10回以上SSしてるんですがそれは…(増G打った相手にめちゃくちゃリンカーネーション打ってあげたい)。体験会行った友人が高確率でニンギルス2ドローから相互リンク1~2のファイヤーウォールが出せそうって言ってました(羨ましい)。そしてトワイライロライラ、星杯の巫女ちゃんetc…今回のパックはイラストアドの高いカードが多グェ…し、絞まってる!絞まってるって!
めちゃSSしてますね~。
なんだかんだ手札からモンスターを補充したりするたびにSSでき、しかもリンクモンスターの特性上盤上では無意味な動きでも動き続けられるので、色々恐ろしいです(- -;)
G打ってデッキすっ飛んだ時はびっくりしましたw
最終盤上は現状ファイアウォールとイヴとかになりそうですね。巫女ちゃんもイヴも問題なく活用できそうなので鮫さんのアドがすさまじいことに!w
現状星遺物が星杯一つな辺り恐らく追加の星遺物も来るんじゃないかと睨んでいますが今後のリンクモンスターの追加しだいでは第2の十二獣にもなり得るポテンシャルを秘めていると個人的に思っているテーマです。イラストが好みなのでぜひ追加来て欲しい(´-ι_-`)
星遺物-星杯を見ていると、どうも「星遺物」という大きなカテゴリーの中の一つが「星杯」になっているのかな?と思ったり。
次の弾で登場する星遺物はテキスト欄に登場していた機怪のモンスターかも・・・!
とにもかくにも星杯はかなりソリティア力を持っているので、今後の新規にも期待ですね!出来ればLINK4が来てほしいです・・・!