デュエリストパック – レジェンドデュエリスト編 –は本日発売!
前回のコレクターズパック2017が3週間ほど前だったので、矢継ぎ早という印象もありつつも、趣向は結構違うものになっているようですね~。
というわけでパックのリストと全体的な感想をばm(_ _)m
デュエリストパック – レジェンドデュエリスト編 – (DP18) リストと感想
[toggle heading=”h5″ title=”レジェンドデュエリスト編 カードリスト” ]
DP18-JP000 真紅眼の黒竜 ホログラフィックレア
DP18-JP001 真紅眼の幼竜 レア
DP18-JP002 真紅眼の鉄騎士-ギア・フリード スーパーレア
DP18-JP003 真紅眼の黒刃竜 ウルトラレア
DP18-JP004 鎖付き真紅眼牙 レア
DP18-JP005 真紅眼の遡刻竜
DP18-JP006 真紅眼融合
DP18-JP007 黒炎弾
DP18-JP008 アマゾネス王女 ウルトラレア
DP18-JP009 アマゾネスペット仔虎 レア
DP18-JP010 アマゾネスの叫声 レア
DP18-JP011 アマゾネスの急襲 レア
DP18-JP012 アマゾネスの射手
DP18-JP013 アマゾネスの剣士
DP18-JP014 アマゾネスの里
DP18-JP015 伝説のフィッシャーマン二世 レア
DP18-JP016 城塞クジラ スーパーレア
DP18-JP017 海竜神の怒り
DP18-JP018 潜海奇襲 レア
DP18-JP019 伝説のフィッシャーマン
DP18-JP020 伝説のフィッシャーマン三世
DP18-JP021 伝説の都 アトランティス
DP18-JP022 サイバー・ダーク・カノン レア
DP18-JP023 サイバー・ダーク・クロー レア
DP18-JP024 鎧獄竜-サイバー・ダークネス・ドラゴン ウルトラレア
DP18-JP025 サイバーダーク・インフェルノ スーパーレア
DP18-JP026 サイバー・ダーク・ホーン
DP18-JP027 サイバー・ダーク・エッジ
DP18-JP028 サイバー・ダーク・キール
DP18-JP029 ミキサーロイド レア
DP18-JP030 スーパービークロイド-モビルベース スーパーレア
DP18-JP031 メガロイド都市 スーパーレア
DP18-JP032 レッド・ロイド・コール
DP18-JP033 エクスプレスロイド
DP18-JP034 アーマロイドガイデンゴー
DP18-JP035 ビークロイド・コネクション・ゾーン
DP18-JP036 ウォーター・ドラゴン-クラスター ウルトラレア
DP18-JP037 デューテリオン スーパーレア
DP18-JP038 ボンディング-D2O
DP18-JP039 ボンディング-DHO
DP18-JP040 ハイドロゲドン
DP18-JP041 オキシゲドン
DP18-JP042 ウォーター・ドラゴン
DP18-JP043 クリボール
DP18-JP044 黄泉へ渡る船
DP18-JP045 レオンタウロス
DP18-JP046 エレクトロ軍曹
DP18-JP047 フォース
DP18-JP048 死者転生
DP18-JP049 ワンダー・バルーン
DP18-JP050 フリッグのリンゴ
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今回はかなりのキャラ押し?
今回のパックはどうもファン向け、それもかな~りキャラクターを全面に押し出したものになっているようです。
「レッドアイズ」の城之内っぽさや「要塞クジラ」「フィッシマン」の梶木良太っぽさ、元々孔雀舞が使っていた「アマゾネス」、後はコアなファンが多い「サイバーダーク」の適切な強化等、主に10年以上前の原作・アニメのキャラ・デッキが押し出されるようなパックになっていますネ。
順当な強化がされた「サイバーダーク」、「アマゾネス」、「ロイド」側と、かなりキャラ推し感の強い「レッドアイズ」、「フィッシャーマン」に分かれてはいるものの、どれも強さ的にはファンテーマといった感じで、フリーだと楽しそうなデッキになっています。
9期でもデュエリストパックはファン向けのカードが多かった印象はあるものの、以前にも増して戦術として扱えるカードも減った感じもあるので、方向性として「楽しさ」を売る方へよりシフトしたのかもしれませんね。
加えて同時に収録される《ワンダーバルーン》や《クリボール》、《エレクトロ軍曹》などは軒並み「デュエル・リンクス」内では一線級を張れる強カード。あくまでデュエルリンクス内では・・・。
・・・勿論ガチ環境で扱われる高額カードの再販の側面が強い再録カードの中では異質な再録ではあるものの、今回は狙いが違っているようです。
ターゲットはリンクス等のカジュアルメイン?
そんなこんなで、今回のパックは恐らく「昔遊戯王をやってて辞めた」人、「やったことはないけどリンクスで気になっている人」向けの呼び込みパックになっているのだと思います。
城之内のレッドアイズやギアフリード、梶木のフィッシャーマンなどは原作をジャンプで見ていた20代後半の方々(私の同年代)にとっては懐かしく、また今デュエルリンクスが流行っていることには、昔遊戯王をやっていて辞めた人たちがふらっと初めて見たことも要因にあるでしょう。
そういう人たちを呼び込む為のクリボールだったり梶木だったりかと。・・・なんていうと商売の側面が全面に押し出されちゃいますが、まぁそういう側面は少なからずあるだろうなという印象です。
今OCGをやっていない方々でも、どっかでパっとみて、パックに城之内が描かれてたから「懐かしいな~」ってなって買う、くらいのことは結構起こりそうです。
新ルールでプレイヤーが減ってしまった感はぬぐえないので、是非復帰する方が出てきて欲しいですね・・・!
他方、割と強い沈黙系や、環境上でも場合によって使えるメタカードである天声の服従があった去年と違い、今回のパックは現役YPにとっては魔のパックとなりえると思います。なんせテーマを多数組む予定がなければシングル安定といういつもの流れに加えて、リンクスのカードがわんさか出てくるのでパーツ取りには非常にリスキーなパックです。
こういう点を踏まえると今回のパックは色々コナミさんがチャレンジしてるパックと言え、結構売り上げが気になっていたり。
ってまぁなんだかカード自体では商売方面に話が傾いてしまいましたが・・・う~ん、もしかして今回、多々買いを挑む予定の人は少ないのではないでしょうか(- -;)
ともかく、いつもより新規カードやテーマも多く、アマゾネスとサイバーダーク等は間違いなく正統な強化をされているので楽しみですね!
今回私はいつもの1箱+懐かしさ補正で、合計2箱購入でっす!
また明日ご報告しますね~(`・ω・´)ゞ
ではでは!
これまでに更新した3テーマのご紹介はこちらからどうぞ!
城之内っぽさのある今回のレッドアイズの動かし方や如何に・・・!
久しぶりの純ビート!中々楽しそうなデッキです!
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[tab title=”城塞クジラ”]
梶木漁太のモンスター達が強力になって再登場!原作重視なカード達の使い道やいかに?
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コメント
もともとデュエリストパックが各キャラの強化のためのものであったことを考えると今回の収録は妥当だと思います
リンクス要素以外は…
売上ということを考えるとやはり強力かつ汎用的なカードを入れないといけないジレンマがありますが、十代編でスチームヒーラー、万丈目編でアームドLv10を当てたあの喜びを再び感じられるような流れに変わりつつあるのはある意味うれしいことです(今回は買いませんが…)
パッケージの城之内の懐かしさで数パック買って面白くなって復帰…なんて人が1人でもいるといいのですが…
今回は必ずほしいのが城塞クジラしかないので、パックではなくシングルでいこうと思います
前回の悪運を吹き飛ばすきょいちさんの神引きを楽しみにしています!
1年前は遊戯、2年前は海馬っぽさがあったりと色々キャラクター推しの強いシリーズですね~。
なんというか今回、改めて考えてみると「キャラの持つテーマ」ではなくて「キャラ自体」がプッシュされてるのがいつもと違うところなのかな、と思いました。
あと箱はリンクス要素が思った以上に引き率が高く、結構狼狽してしまいました。(今回のはぶっちゃけシングル安定だと思います・・・orz)
ありがとうございます!とりあえず2テーマは組めそうなので満足です!(>_<)