《メタバース》
[toggle heading=”h5″ title=”効果詳細” ]
通常罠
(1):デッキからフィールド魔法カード1枚を選び、手札に加えるか自分フィールドに発動する。
[/toggle]
《メタバース》 海外の反応
トラミッドには嬉しいかな?タブン。
基本的には終焉の地の強化版みたいな効果だね。
フラッドゲート類のフィールドカードに関してはテラフォーミングよりありがたいカードともいえる。
魔法族の里と合うかな、とも思ったけど、魔法が打たれるより前にこのカードを発動させなきゃいけないのがつらいか。
テクニカルなカードだ。罠故にテラフォーミングよりは遅いけど、これで相手のターンにフィールドカードを発動させやすくなったし、魔法/罠破壊を釣ることもできる。
例えばバトルフェイズ中、OTKを食らいそうな時にチキンレースを発動させるなんてことができるね。あとはサーチ効果付きのフィールドカードを張って相手のターンにサーチするとか。
相手がEXデッキからモンスターをSSする手前で真帝王領域を張ったり、相手が魔法カードをサーチしてきたところで魔法族の里を張ったりね。
現状はテラフォが優秀だけど、もしあのカードが制限や禁止になれば使われる頻度も上がるだろう。遅さにもかからずね。
これは悪いカードではない。幻煌竜にとっては(シーステルスアタックも含めて)相手のターンにフィールドを貼ることには意義があるだろう。あとはネクロバレーを張るのもいいかもね。
サモンブレイカーと組み合わせてると相手のターンを強制的に終了させたりできるね。
なんか増殖するGの上位互換みたいだ。いきなりこんなカードが出てきたら相手はかなりビックリするだろう。
(参考・意訳:http://www.pojo.biz/board/showthread.php?t=1266540)
《メタバース》 つぶやき
やはり海外でも《メタバース》の登場はテラフォーミングの規制の一歩手前として捉えられているみたいです。今のところテラフォーミングの方が速さも確実性もありますが、このカードは相手ターンにフィールドを張れることでテラフォではできなかったトリッキーな戦術が取れるところもあり、中々面白いカードですネ。
チキンレースをより防御的な方法で使えるようになったので、チキンレースとかなり相性の良いアマゾネスデッキ*に入れようとしていたのですが・・・!やっぱり今のところテラフォに落ち着いてしまいました。このカードの登場により現状5枚のサーチカードを採用できるようになったので、フィールドカードがかなり重要になるテーマにはありがたく、その他はテラフォで様子見という感じになるでしょうか。
*アマゾネスデッキでは①王女の効果によるリリースコスト、②急襲発動時の特攻の2つの点でチキンレースと相性がよく、現在私はチキン3:アマゾネスの里1の割合で採用してたりします。
コメント
罠カードは「1度伏せないといけないから弱い」という考えが根本にあるために通常魔法であるテラフォと比較されて弱いと判断されてしまいます。
ただ、記事に書かれているように相手のターンで発動できる点はテラフォにない利点であり、これは同パック収録の「星遺物に差す影」とは相性はいいです。
また、発動する時はタイミングを逃すので「トゥーン・キングダム」や「オレイカルコスの結界」のデメリットを回避できます。
地味に手札に加えられるかフィールドで発動できるのでハーピィの羽箒の時は手札に加えましょう
このカードの登場でテラ・フォーミングの規制及び禁止説が出ていますが、ありえそうで怖いです……ここ数年お世話になる機会が多くなったのでテラフォの規制は避けて欲しい所。
速さを失った代わりに応用が利く形になっているので、面白いカードになっていますね~。
とはいえやはりフィールド魔法を受動的に使う(もしくはロックに使う)ことは珍しいので、やはり汎用性ではテラフォに軍配があがりそうです。
サーチも選択できることである意味ブラフになっているのは読みあいが過熱しそうで面白いですな!
恐らく日本でも海外でも、「テラフォは悪くないねん・・・」と皆さん感じていると思いますorz
格納庫やドラDなどの強力なフィールドが登場すると、必然的にそのフィールドを引ける確率が倍加してしまうことが
テラフォーミングの強いところであり、また悲しいサガともいえるかもしれませんね~。
盆回しにメタバースとくるとホントにより厳しい規制がありえそうで・・・(T-T)
サーチ対象が強くなりすぎたために純粋なフィールド魔法サーチであるテラフォへの規制はこれ以上はやめてほしいですね…
一部の凶悪なやつのせいで全体が被害を被るのはやり方が間違っていると思うし勘弁してほしいです…
ただ、盆回しを既に出しているのに更にサーチを出すというのはテラフォ規制への布石に思えて仕方ないです
相手ターンにチキンレース等はなかなかテクニカルで面白い使い方だと思います
とはいえやはりフィールド魔法は展開に使いたいので、遅いこのカードは使っていませんね…
水増し系のサーチカードが規制される、というのは増援から始まり、悲しくもお決まりになってきていますね~(T-T)
強テーマを抑える意図はテラフォの規制でかなう点がありつつも、フィールドを使用する全テーマにかかってくることでもあるので、規制されると色々なテーマがつらいことになりそうですorz
テラフォにはない利点を備えつつもやはり速度はテラフォの方が勝るので、このカードがテラフォより強力になる場面が今のところ少ないんですよね~。
今後、相手のターンに張る方が強いカウンター系のフィールドとかが来ると、選択としても面白いことになりそうです!
壊獣デッキの場合、KYOUTOUウォーターフロントとも中々好相性ですね。除外やバウンスをされない限り、チェーン発動でカウンターを溜められるという利点があります。
発動限定・サーチ限定ではなくどちらか好きな方を選べるというのがこのカードの利点ですね。カードによって、状況に応じて、場に出すべきか手札に加えるべきかその都度変えられるのは強力だと思います。魔法ではないですが、このカードが規制される可能性は多いに高そうです。
お~、なるほど!処理も念頭においたテクニカルな使い方ですね・・・!
KYOUTOUウォーターフロント、あまり使われてないものの効果は滅茶苦茶強いんですよね(- -;)
一度友人にハンドSin壊獣なるデッキを使われたのですが、ガメシエルの無効能力があまりに強烈でビックリしましたw
おっしゃる通りフリチェかつ選択肢のあるカードなので、ブラフを張りつつも殆ど裏目に出ることがない確実さを持つことも魅力的な点になりそうですね~。
実際使われると厄介なカードだと思います。余計な読みを強制されつもほっといてもロクなことがないというのが面白いですネ。
テラフォと比べると速度がある分やはりテラフォ選択になってしまいがちですが、このカードはこのカードで決して弱い効果ではないと思います・・・!