2017年10月からの制限改訂リストが公表されました!
前回も14日付で公表されたので、今回もそのあたりかな~と思っていたのですが、ピッタシ知りたい日にちで公開してくれましたね~。
というわけで、今回の改訂の感想を書いていこうと思います。
海外の反応の方は、また後日ご紹介いたします~(今度は忘れないようにせねば・・・)
遊戯王 制限改訂(リミットレギュレーション)リスト 2017年10月
新禁止カード
《真竜剣皇マスターP》 《ドラゴニックD》
ついにマスP・ドラDが禁止に。
このカード達は仕方なしといったところでしょうか。テラフォーミングが準制限になったとはいえ、妨害まで兼ねている盆回しもあり、ドラDも引けないことはなく、マスPの方もマジェスターPでサーチできていたのでまだまだ力を発揮していましたね。
いや~、それにしても強かった・・・!
新制限カード
《同族感染ウィルス》
結構前から「もう戻ってきてもいいんじゃないか」と言われていたこのカード、ついにエラッタなしで復帰です!
いや~、懐かしい!当時はどんなデッキにでも入っていたカードですな。
NS権を消費しがちなものの、手札1枚とモンスター1枚の1:1以上の交換を何度でも繰り返せる効果は、やはり今もなお強力だと思います。現在のカードプールだと、手札を捨てれる効果もかなり強力になっていますから、昔には想定されていなかった使い方もされそうですね。
《召喚師アレイスター》
光属性を基盤としてメルカバーを何度も何度も召喚するアレイスターさん。
このカードの強みは、タッチ採用でも比較的安定してアド・展開の供給源になるところでしょう。今回制限にはなりましたが、暴走魔法陣は無制限。引き込むにはそこまで苦労はしないかもしれません。ただ1枚となったことで、サーチ後の暴走魔法陣の腐り具合や、手札誘発等での妨害は被害を受けやすくなりました。
《真竜拳士ダイナマイトK》
真竜罠をサーチorそのまま発動するという便利さで、かつ罠に強力な復活がある為、真竜で採用するならまずこれ、といったカードでした。
1枚は残りますが、真竜のコンセプトたるドラD・マスPが禁止になったこと、加えて継承・復活も制限になったことで、真竜のパワーは大幅に下がりそうです。若干やり過ぎな感もありますが・・・。
《真竜の継承》《真竜皇の復活》
魔法・罠で重視されていた2枚ですな。特に真竜皇の復活はかなりの性能で、コズサイなど墓地効果が発動しない処理をしないと1:1になってしまい、かといって放っておくと毎ターンアドを取られるという、非常に厄介なカードでした。
相手ターンで復活リリースからのマスPはめちゃ強力でしたネ。
《ベビケラサウルス》
登場したのはなんと11年前の2006年5月18日、POWER OF THE DUELISTで、これは5期の第一弾パックです。
このカードは恐らく、恐竜ストラクの発案の元になったカードだと思います。偶然にも(?)手札・デッキから破壊しても効果が発動するカードだったので、ここを元にしてロストワールドやアルコンティを作った感じじゃないでしょうか。
誤算といえば今回禁止になったドラDや、真竜皇のリトスアジムから非常に強力なコンボが開始できたことでしょう。それにしてもかなり綺麗なコンボでした。破壊で発動する効果は色々と強いですな。
《魂喰いオヴィラプター》
恐竜なんでもサーチな超優秀モンスター。オヴィラプターからオヴィラプターを呼んで・・・という素朴な展開から始まり、コンボ起点であるベビプチを呼んだり、トドメのアルコンティを引き込んだりと、かなりの強力さでした。①がSSに対応していること、そして②の効果がベビプチにかみ合っていたことが余計に強さを加速させましたね。
このカードの最も厄介な点は、NS起点からボウテンコウをSSできたことだと思います。ミセラ引き込んで効果発動してジュラックアウロをSSする流れですな。今回の規制後もその動きは可能ですが、前のような安定感は出せなさそうです。
《源竜星-ボウテンコウ》
そんなこんなで恐竜と手を組んだ竜星様方。このカードは登場時からヤバイ感があり、海外でも話題になっていました。同パックのINOVで登場した九支をサーチすることにより即座に1枚のパーミッションが完成する上、墓地に幻竜、特にリフンを落とした後のコンボを行うことができました。
デッキにリフン・シュンゲイ・ヘイカンを採用しているだけで、九支+墓地リフン効果で場にリフン+シュンゲイorヘイカンが並び、そこから相手のメインに発動できる効果を用いてレベル5や4のシンクロが可能になっていたことから、この1枚で得られるアドバンテージがとんでもないことになっていました。ボウテン九支起動のパーミは新たなパーミを呼び出していたのです。
禁止になるかもしれないと思っていましたが制限に留まりました。先述のオヴィとの兼ね合いが目下の問題でもあったため、とりあえずといったところでしょうか。しかしデザイン的に、シンクロ素材が指定されていないため、今後また何かのデッキで悪さをする可能性はありますね。そういう使い方をするのが純粋な竜星デッキじゃないというところが、今回このカードが規制された所以でもありましょう。
《ABC-ドラゴン・バスター》
通称ドラバス。好きな方もいればあまり好きではない方もいるカードだと思います。良い風に捉えれば強力な1枚ですが、反面あまりに暴力的な効果ともいえます。
ユニオン格納庫から始まる展開でアドを殆ど失うことなく、墓地にA・B・Cの三枚がそろえば除外からSSでき、クイックスペルの除外効果を持ち、更に相手のカードを避けつつまたもや場にA・B・Cを並べることができる・・・と至れり尽くせり。エクストラゾーンが規制されたことにより前のような大展開はできなくはなったものの、今度はリンクで膨大なアドを稼ぐようになってましたネ。
一度立たれると、棒立ちのところに壊獣でも投げない限り、その後にほぼ確実に有利を取られる。ここがこのカードの恐ろしいところでした。今回制限になった為、フィールドから離れる効果を使うにも、リスクが生じることになるでしょう。
《テラ・フォーミング》
ついに・・・。
盆回しやメタバースという新たなフィールドサーチ・セットカードを横目に、元祖フィールドサーチであるテラフォさんは制限にまでなってしまいました。フィールドサーチを規制したいのか、それとも促進したいのか、よくわからない展開ですが、このカードは様々なフィールド関連のカードの中でも、最も汎用性に優れたカードであることは間違いないでしょう。
このカードに手札誘発を投げる日が来るとは想像していませんでした。元々フィールドカードというのは、打点をアップするぐらいで、多くのテーマのコアとなり始めたのは去年あたりからだったからです。恐らく海外でも結構な話題になっているのではないかと思います。それはまた後日ご紹介しまするm(_ _)m
《グリモの魔導書》
魔導とばっちりじゃないですかー!
グリモ自体は悪くない、でもそのあとにサーチでくるカードが強い。・・・テラフォと同じような理由での規制です。
今回の規制に魔導は一切噛んでいないと思います。要因はCOTDで出たルドラの魔導書ですな。ドロー効果だけならよかったのかもしれませんが、後述のアイスベル関連との兼ね合わせ、アレイスター、或いは魔法使い族との兼ね合わせが強力だったのが一番の規制要因でしょう。
《トリックスター・リンカーネイション》
10期からも直接的に規制が入りました。このカードはテーマカード内での強力なコンボだとか、あるいは単体での強力さとかが規制の原因ではなさそうです。
規制の理由は一つ、ドロールアンドロックバートとのコンボでしょう。相手がサーチを行った瞬間、この2枚があれば相手は手札を全て失うことになります。しかも、除外で。以前公式でキャラデッキデュエルイベントがあったとき、トリックスターのデッキにはドロバは入れてはいけないというお触書がありました。恐らくコナミさんも想定外のことだったのではないでしょうか。
新準制限カード
《WW-アイス・ベル》
個人的に強すぎた1枚です。否、恐らく規制後もまだ強すぎる1枚でしょう。
なんたってこのカード1枚で得られる利益は相当なものです。1300のバーンに加えて破壊耐性を持つクリスタルウィング。増Gに引っ掛かりやすいところはありますが、出された後は厄介極まりないという・・・。
今回準制限ということで、1枚は減りますが、グラスベルでのサーチもあるのでまだまだ使える範囲でしょう。
《増殖するG》
ついに増殖するGに規制が掛かってしまいました・・・。最近誘発合戦が過激になっているな、とは思うのですが、そうでもしないと一瞬で負けてしまうテーマがあるのはどうすればいいのやら(- -;) ちなみに海外では既に準制限カード(制限カードでしたorz)になっています。
手札誘発というのは相手のデッキのメタを読んで、最初に引き込むべきカードでもあるので、テーマカードが準制限になったこととは若干意味合いが違ってきます。2枚で引き込める信用があるのか、あるいは後々引いても使えるのか、この辺りは環境で決まってくることになりそうです。
そういう話の上では、今後のSPYRALは非常に怖い存在ですね。
《化石調査》
ついに・・・!ついにこの強力なカードが規制されました。
レベル6までをサーチできる効果範囲は凄いものですね。といっても、規制された要因はほぼレベル4以下にあるわけですががが。これで恐竜はオヴィ2枚とベビ2枚、化石調査1枚を失うことになります。安定性・持続性共にガタ落ちになりそうです。
このカードがいつ規制されることになるのか、これは15年以上遊戯王をやっていて気になっていたことでした。今ではメジャーな恐竜も、今年の2月が来るまでは超ドマイナー、9期で刷られたカードはそれまで2枚だったのです。あのミセラですら希望であって、強カードではなかった、そう思うと、このカードは恐竜族の境遇を表す象徴的なカードでもあるかもしれませんね。
制限解除カード
《竜の渓谷》
渓谷がついに無制限になりました。しかし同時にテラフォが規制された為、デッキに入れられる実質的なカード枚数は変わらないことに・・・。
うららが食らいにくくなったという点では若干の強化でしょうか、それとも圧縮ができなくなった点で・・ううぬ、ともかく、おめでとうございます。
今後の環境は?
今のところSPYRALが最も強いという感じが。この規制によって以前の強いテーマはおろか、対抗策の1つである増Gまで弱体化してしまいました。
あまり言いたくはないことなのですけど、問題はこのテーマの強みが完全に制圧・捲りに傾いているところで、つまるところ先行を取られて動かれたら負け、後攻でも抑える手段がないと負けという極端な展開がままあり得るところにあると思います。相手の手札に特定のカードが2枚あり、こちらに抑える手段がないならばほぼ負けを覚悟しなくてはなりません。
対抗デッキとして挙がっているHEROはダークロウを立てなければならず。適切な誘発を握るか、それとも先行で相手が動けないようにするか、この2つが今後のメインになりそうな予感。
それにしても、リンク召喚が登場した時、これは「低速化」が狙いだろうと願ったものですが、ついにリンクで完全に先行制圧できるデッキが登場してしまいましたね~(- -;)
う~ん、願わくば手札誘発や初動に縛られない、純粋なゲーム上の駆け引きも生まれてほしいものです。毎回初ターンで終わることはないでしょうから、SPYRALを使う方も、そうでない方も、とりあえずSPYRALの先行展開を覚えた後に、各種ケアを念頭に置いた動きを練習していくことになりそうですネ。
大盤狂わせを望みます・・・!
今に始まったことではないとはいえ、未だにそういうデッキが純粋な「テーマ」として出来上がっていることに不安は隠せませんが、ともかく、今回の制限改訂後に久しぶりに環境が変わることは間違いなさそうです。できれば大盤狂わせのテーマが出てきてほしいところです。
ぶっちゃけた話、ジーニアスを早めに規制してほしかったところもありますが・・・(T-T)
天狗さんが来日直前に規制されたことから鑑みても、不可能ではな・・
あれ、そういえば天狗さんは・・・?
コメント
10月改定来ましたね…。10月は動くのですが予想以上に動いてきましたね…!
【真竜】に関しては手札破壊可サーチ・フリチェ破壊・リリースされても破壊効果と何これ状態だったので致し方なし感が…。異常な規制はがいなくてもスキドレ・勅命なんかと合わせてビートできちゃうからという意見も聞いて少し納得。せめて魔法罠に破壊効果がなければ…。
はどうみてもの影響ですが、そのうちチェンジされたりしそう…?
個人的にが緩和されてるのも気になったり…。リンク・シンクロ構わず墓地にたまりやすいデッキにとっては嬉しかったり。
そしてスパイラル関連の規制(or)はなし…。大会情報を見るとスパイラルは上々の出だしの模様、とみています。
こうなると…嘘フラゲであったのエラッタなんかも欲しかったところです…。
あんまり強烈なエラッタもあれですけど、調整することは悪いことじゃないと思います。あとは…テーマの切り札・メインギミックを半年ペースで潰していくのは、大会勢だけじゃなく、何かしら惹かれて使っているプレイヤーに酷すぎるので、+みたいなデザイナーコンボじゃないのがあるとはいえ、調整を頑張ってほしいところですね。
かなり動きましたね・・・!
真竜はほんとに対処に困るカードが多いですよね~・・・。エメラルドポリスでさえ単なる選択肢に留めるに至ったコズミックサイクロンを、一気に一線級にしたテーマ。流石の性能です(>_<) >はどうみてもの影響ですが、そのうちチェンジされたりしそう…? >個人的にが緩和されてるのも気になったり…。リンク・シンクロ構わず墓地にたまりやすいデッキにとっては嬉しかったり。 一行目はグリモ、2行目は貪欲な壺でしょうか。ルドラは後々変わりに規制されそうな気がしますね~。 貪欲が準制限になったことには私も結構驚きましたw もはや環境だと墓地が溜まったらその分展開できていて、ほぼ勝負がついているという、現環境を表した緩和なのかもしれませんね~。 スパイラルもいつもの流れだとジーニアスが規制されてしまうのですよね・・・。 十二獣、真竜も、構想的には悪いテーマではないと思います。私の中ではむしろ十二獣は近年でもかなり面白いテーマという印象です。 なので、おっしゃる通り、テーマの軸をつぶさない程度のアフターケアをしてほしいですね~。 デジタルカードゲームと違って気軽にエラッタできないところが厳しいですが、軸が崩壊するレベルで規制をするぐらいなら エラッタするカードを増やして、エラッタカードとともに使える再録カードを収録したパックを発売するのもいいかな、と思ったり。
SPYRALほぼ一強の現状を覆してほしい気持ちですが、それ以前にリンクモンスターが足りない。100種類ぐらい入ったパックを初月に販売してくれても良かったのでは?
どうであれ、しばらくは楽しめない日々が続きそうです。
コナミさんも売り上げを危惧していたのかもしれませんね、ただでさえリンクで強くなるテーマにヘリックスをぶっこんでくるとは・・・。
確かに汎用リンクもテーマリンクも、まだまだ黎明期なので、1枚でも強いリンクが出ると他の10期テーマや既存テーマでは対抗できなくなりがちなんですよね。
今回の環境は手札誘発をめちゃくちゃつめる対抗デッキvsSPYRALという図式になりそうですが、今のSPYRALは大目に見てもかなり暴力的な性能をしていると思います。
私も今期はファンデッキで遊んでいるかもしれません(- -;)
SPYRALはOCG環境で登場したてホヤホヤなので規制されないのは理解出来るのですが・・・それ以外のカードの行方を見て「やっちまったなぁ」感の強い改訂だと思いました。
真竜、恐竜は野放しに出来ないデッキでしたが、今回は流石に過剰な規制でほぼ息の根を止めたようにしか見えません。十二獣のようなカードの場合、数少ない出張枚数で様々なデッキに馴染んで莫大なアドバンテージを簡易的に取る事が可能という性質から確実に殺しにかかる必要性があったと思いますが、真竜と恐竜はそこまでの罪を科す必要性は無かったように感じます。
ボウテンコに至っては意味不明です。EXデッキに1枚あればそこから大量展開に持ち込む事が可能なカードなので、どうせ規制を入れるなら禁止にしないとほとんど無意味です。更に今回からは貪欲な壺が準制限になった所為で使い回しが効きやくなる事も懸念材料です。
増殖するGに関しては本当に規制する意味があったのか、これも難解な変更点だと思いました。このカードは相手の大量展開の抑止力として存在しており、大量展開が苦手なデッキに対しての救世主的な存在でもあったと考えますが、そんなカードを規制したところで到底、「環境の改善」には結びつかないと思います。
個人的に今回、最も納得出来たのは十二獣の呪いから解き放たれた炎舞-「天璣」の釈放、これだけでした。
もう何度も何度もこういう事が起こって我々も慣れてはきてるんですが、冷静に考えるとこの展開は流石におかしいと私も思います。
最近ちょっとあからさまだと思うんですよ。EMEmみたいな複合デッキが予想外の強さを発揮するならともかく、十二獣も真竜も純粋なテーマとして最高峰の力をもってしまいましたから。
それで時期が過ぎたらテーマが動かなくなるレベルで規制、これを繰り返すのは流石に怠惰だと、私も思います。純粋にテーマが好きな人が浮かばれません。
ボウテンコウは今回、相手ターンを用いる連打を抑えるにとどまりましたねぇ・・・。
あまりに強い性能で、元々竜星だけを素材に指定してたらこんなことにはならなかったと思います。今後も危ういかなと思ったり(- -;)
手札誘発に関しては、うららもそうなんですが、あのカード自体に悪いところはあると思ってます。効果の割にあまりにリスクがなさすぎる。
ただそれ以上に強テーマの展開力が強い。一時期ダークロウが必要悪だと言われていましたが、Gやうららもそのポジションかなと・・。
個人的には、誘発を規制する方向は構わないんですが、その前にやることがあるでしょうって感じです(>_<) SPYRALが出るまでは10期はいい調子だなと、ゲーム的には思っていたのですが、商売とは難しいものですね・・・。
更新お疲れ様です
海外では増Gは制限だった気がします
今回の改訂は巻き添え規制と取れる
規制が多かったイメージです
アレイスターもグリモも相性の良い魔法使いが多かっただけなのに
キーパーツを規制されてしまったのは残念です
増G準制限に関してはSPYRALを
流行らせたい思惑が見え見えです…
増G規制されるのなら今後うららにも規制が入る可能性がありますね
真竜はマスP禁止で良かったと思ってます
テーマ内で禁止2枚制限3枚とか
構築不可能レベルです
影霊衣使ってる身なので規制は嬉しいですがやり過ぎだと思ってます
ありがとうございますm(_ _)m
増G制限でしたね(T-T) 修正させて頂きました・・・orz・・・orz
今回の制限改訂は良い方にとればメタの移行を表すものなのですけど、批判的にとればテーマの圧殺って感じがありますね。
特にグリモは間違いなくルドラの影響ですし、ルドラ自体も元々魔導の為に刷られたハズのカードなので、魔導使いの方々には納得いかない改訂になったと思います。
真竜に関しても、ここまで規制してしまうとテーマの色が変わってしまいますね・・・。
征竜の恐怖が残っているのかもしれません。あのテーマは翼をもがれ足をもがれしても環境に蠢いていたテーマなので・・・。
マスPとドラゴDは予定通りに規制されました。これは暴れっぷりからしてむしろ遅いと言った方がいいでしょう
制限は、ついに《同族感染ウィルス》が帰ってきました。エラッタ無しで戻ってきたことはやはりインフレを感じます(個人的には、突然変異もいつか戻ってほしいですけど)
そして真竜達の一気に規制…禁止になった二つだけではだめだんでしょうか……規制しすぎのようですが。
アレイスターは出張で活躍していましたし、規制の可能性はありました。光の召喚獣が強かったのもあり、真竜などと組み大会に名前上がりましたし……
そして他のカードのせいでとばっちりを受けてしまったグリモもテラフォ……ルドラというドロソが強すぎて規制されて、テラフォは互換のメタバースが出た時点で察していましたが、実際来ると悲しくなります。
準制限はサモプリと貪欲がやっと帰ってきました。
貪欲は昔から2枚目が欲しかったと気が合ったので地味に嬉しいです。
アイスベルはコナミが存在を忘れていなかったのに驚き……ただ、準でそんなに影響力がない気がします……
準で一番気になったのはGの規制です。全盛期でも規制されなかったヴェーラーと比べると「規制する必要ある感」があります。やっぱりSPYRALのせいかな……
制限解除勢で一番うれしかったのは《異次元からの埋葬》ですね。除外から戻すカードは少ないのであった方が落ち着きます。ただ、フルに入れることは枠的にないでしょう。十代2パックの収録でやっと帰ってきた感じがあったので
2番目は《炎舞-「天キ」》。十二獣によって不評被害なものがあったので
下準備はそっちで利点があるので《儀式の準備》も戻ってきてよかった。ただ、ネクロスサンタは全然許されいないんですよね……あっちはいつになるか
そして待ちに待たれた《竜の渓谷》が戻ってきました。ただ、テラフォが制限なのが……(あと上の記事に《竜の渓谷》の名前がありませんでした。追加お願いします)
色々解除されていないカード(ネフィリム)など規制が妥当じゃないカード(増殖G)などの不満がありますが大体妥当じゃないですかね?
SPYRALについての規制はまったくないのは予想できていたのでいいのですが……また一興になるのが……
マスPはテーマのシンボル、そして9期のシンボルとして残っておいて欲しかった感はあるんですが、効果が強すぎましたねorz
真竜があそこまで規制されるとは思ってませんでした・・・。あんまり日を見てませんが、復活制限は真竜皇にとってもつらいです(T-T)
あのテーマめっちゃかっこいいので生きていて欲しかった・・・!
ウィルスは今なお強力な効果になりそうですね。カウンターとしてはNSを消費しても強いカードになると思います!
アイスベルはまだまだ強いと思います。1枚減っただけではなんのその、ルドラも3枚積めますし、また大会で見る時がありそうですネ。
Gはあのカード自体として捉えるとすさまじい抑止力ですからね~。賛否両論あるのは、環境デッキの展開力がいつもヤバいからだと思います。(chesterさんへのコメントで色々Gに関して書いたのですが、そこに書かれているのが私の考えです(>_<)) 環境の回転的にはいい感じになったとは思います!願わくば!願わくばスパイラル一強にならないことを祈ります・・・! おうふ、恐らく《竜の渓谷》をコピーペーストした時に消えちゃったんだと思いますw 修正しました(`・ω・´)ゞ!
【真竜】と恐竜カードの規制に何も言う気にはなりません。仕方がないことだと思っています。
ただボウテンコウが制限で済んだのは不幸中の幸いと言ってもいいでしょう。
彼を必要とするデッキはそこそこありますし、強いけど禁止にしたらきついデッキがあるんで……セフィラにこれ以上奪わないで!
ABCはフィールドと素材を規制しないで本体を規制しようという考えは個人的には、嫌いじゃありません。別に規制しなくてもいい気がしますが……
リンカーネーションは……ドロバの規制じゃダメだったのでしょうか?
アニメカードが規制されることはあまりうれしくありません……アニメスタッフももっと考えて作ってほしいな……
とりあえずSPYRALを売りたいからと言ってほぼ一強になるような規制は嫌いです
対抗馬のHEROさえ、全然対抗馬になっていないという……今年の10月のパックは壊れテーマはないので1月までSPYRAL環境になりそうです……
本当に去年の7月~10月の間は群雄環境だったのに……十二獣め……
ボウテンコウは難しいところですね~。今回恐竜があまりに適応してましたが、こういう汎用カードの強さってテーマによりけりなんですよね。面白いギミックとかにも噛んでるハズです。
ABCは私的に助かりましたorz ホントにドラバス苦手だったんですよ・・・。ただこと友人がABC好きだったり、ドラバスは別にめちゃくちゃ暴れているわけではなかったりで、意見が一致しない規制になりました(X_X)
リンカーは恐らくコナミさんの想定外ですね。10期初の制限でしょうか。リンカーだけで誘発を規制してしまうと、全体的なバランスにかかわると思ってリンカーを規制したのかもしれません。
私もトリックスターを使っていますが、こうなるとデュエマの殿堂コンボシステムも悪いものではないかな、と思ったりしますw
個人的に、前回の十二獣と今回のSPYRALで全然違うのは、理想の展開をされた後に1枚で返せるカード(ワンチャン力)があるかないか、だと思ってます。
2枚からの展開怖いですよね・・・。ラーの球体がまだ返せそうではありますが、展開された後のワンチャンがあれば試合ももっと面白いものになるかな~と思ったり。
そういうカードを探してみるのもカードゲームの醍醐味かもしれません・・・!
真竜は最悪の想定としてマスターP、ダイアグラム禁止のナックル制限ぐらいは覚悟していましたが、まさかの継承と復活制限はその最悪の場合の想定を超えてきたのでびっくりしました…
一度規制されても暴れ続け、十二獣と同じになると思っていたのでまあある意味予想通りでしたが、発表を見た瞬間怒りが止まりませんでした…
アレイスターも制限になったし召喚獣真竜は真剣にどうするべきか悩んでいます…
まあ後はある意味妥当なところに落とし込んでいるとは思います
まさかベビケラが制限になるとは昔では絶対に考えられませんでしたけどね笑
同族感染ウイルスはエラッタ込みの復活かと思っていたのでそのまま解放はちょっと意外でした
強さは健在?なのでまた使ってみたいですね
そんなこんなでいろんな意見がありましたが、今回1番言いたいことは「なぜダンテが制限のままなんだ!」(新規リンクがダンテの名前持ちであるが故の結果だと信じたいです…)
しばらくぶりです!
マスPダイアグラムはいいとして魔法罠にまでかけてしまうとホントにテーマが動けなくなりますからね・・・。
コンセプトをそのままに、動きを弱体化させるというのが制限改訂の目指すべきところで、次のテーマが環境で活躍できるように一切合切規制するというのは私も違うと思います・・・。
第一、本来制限リストは「やむなし」に行うものだったのに、今となると・・・。
ベビケラは長い時間を経ての制限になりましたねw
恐らくこれもとりあえずの大幅規制の対象で、後々緩和はされると思います。
ダンテとネフィリムは緩和されてほしいですな・・・!彼岸リンク楽しみです!あのテーマは墓地効果が強いので、専用リンクがくればかなり強くなると思いますw