《捕食植物ヴェルデ・アナコンダ》
リンク・効果モンスター
リンク2/闇属性/植物族/攻 500 【リンクマーカー:左下/右下】
効果モンスター2体
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターはターン終了時まで闇属性になる。
(2):2000LPを払い、 「融合」通常・速攻魔法カードまたは「フュージョン」通常・速攻魔法カード1枚をデッキから墓地へ送って発動できる。 この効果は、その魔法カード発動時の効果と同じになる。 この効果の発動後、ターン終了時まで自分はモンスターを特殊召喚できない。
《捕食植物ヴェルデ・アナコンダ》 海外の反応
ついでにいえば、これはサイドラだけではなく色々なデッキで馬鹿げた動きができるようになると思うよ。
(参考・意訳:https://www.pojo.biz/board/showthread.php?t=1309997)
《捕食植物ヴェルデ・アナコンダ》 プチ考察
今回のLVPの目玉カードになりそうな予感がする、ハリファイバーの融合版ですな。ハリファイバーも水晶機巧のテーマカードですがもはや関係ないレベルの採用頻度、このカードも捕食に限らず、さまざまなテーマで採用されることになりそうです。
危ない動き筆頭は真紅眼融合ですが、ネオスではとんでもなく豪快な効果を持ったレインボーネオスが、シャドールではデッキから影依融合が、そして除去手段として超融合が飛んでくるので、非常に強いカードだと思います。もはや融合はデッキ内で発動しデッキ内から融合してくる時代に・・・。
特に超融合は汎用性が高く、自身が闇であることで1枚の除去は確定しますし、相手が1体闇属性を出していれば相手モンスター2体を利用してヴェノムがリンク先に出せる等、いい感じの捲り手段になりますね。
極端な話幻銃士1枚でリンクスパイダーを噛ませてSSできますし、転生やオルフェ等、2体モンスターを並べることが非常に簡単なテーマでも利用できるので、出すこと自体は楽だと思います。対策にはヴェーラーや抱擁を用意しておきたいですね~。
自身のモンスターを闇にしてバルディッシュを出す等、融合関連や他ムーブ含めかなり汎用性が高いので、今後環境級でもエクストラにインされる可能性は高そうです。
コメント
これまでの融合召喚はやや不遇気味であったのは否めませんが、これ程の強化をされると逆にドン引きですw
ハリファイバー同様にカテゴリとは無関係なあらゆるデッキで悪用されるのは目に見えていますし、どうせトンデモ効果を作るなら捕食植物の名を冠して欲しくなかったです。
最近出たクロシープもあり、融合はかなりプッシュされてる感ありますね、シャドールも今後ストラクで登場、デッキから融合も多くなっているので、一歩間違えると危ない感までありますw
捕食植物、最近アナコンダありで回してみたんですけど、正直捕食ではそこまで・・・な感がありました。超融合は強いんですががが・・・。
プロキシの中で回した中だと、真紅眼融合を軸とした召喚獣やドラゴンリンクは強かったです。
やっぱりこのカードが強いというより、元々強いカードが強化されてるのが怖い、感は否めません(- -;)