《クロシープ》
リンク・効果モンスター
リンク2/地属性/獣族/攻 700
【リンクマーカー:左下/右下】
カード名が異なるモンスター2体
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードのリンク先にモンスターが特殊召喚された場合に発動できる。 このカードのリンク先のモンスターの種類によって以下の効果を適用する。
●儀式:自分はデッキから2枚ドローし、その後手札を2枚選んで捨てる。
●融合:自分の墓地からレベル4以下のモンスター1体を選んで特殊召喚する。
●S:自分フィールドの全てのモンスターの攻撃力は700アップする。
●X:相手フィールドの全てのモンスターの攻撃力は700ダウンする。
《クロシープ》 海外の反応
「クロシープ効果」
「続いてテムジン効果」
こうなるのか・・・。
(参考・意訳:https://www.pojo.biz/board/showthread.php?t=1309935 )
《クロシープ》 プチ考察
融合体+aのリンク先を確保しつつ、効果を無効化せずに下級を墓地から蘇生できる、融合でのクロシープの活用法はかなり幅広そうですね~。自分の使っているデッキだと、捕食・ファーニマル・サンドラ等々、助かるデッキは多そうです。
・・・なんしか融合デッキならとりあえずいれておこう!みたいな汎用性があるので、このカードが登場したことによる影響は思ったより大きいかもしれませんね。地味に融合から続けてのシンクロ・エクシーズもしやすくなりました。
このカードで確保できるリンクマーカー先はSSする融合体を除けば1つとはいえ、効果を発動した後はExゾーンもリンクで繋げられますし、それでリンクマーカーを下向きにするか、Exゾーンを隣に変えれば新たなリンクマーカーを確保可能、効果的にはレベル4を1体蘇生するのみですが、結果的にこれまでリンクマーカーに制限されていた動きがかなり緩和される為、研究すればするほど強力な動きを発見できる使いがいのあるカードになりそうです。蘇生するモンスターの効果を無効化しないのもとてもオロソシイ・・・。
絵的にもファーニマルっぽいのがなんかいいですな。どうやらガオドレイク(S)・フラワーウルフ(F)・ダイアウルフ(X)のようです。