《皆既月蝕の書》
速攻魔法
(1):手札を1枚捨て、フィールドの表側表示モンスター2体を対象として発動できる。そのモンスターを裏側守備表示にする。
《皆既月蝕の書》 海外の反応
なんか使ってみたい気分にはなるんだけど、これを《月の書》より優先で採用する気にはなれないかな。
>カード1枚をS/T破壊に変換するツイツイが有用なんだし、このカードも居場所はあると思うよ。ただ強制2体なのが辛い。
>そこ大きいよね。「2体まで」ならより有用だったと思う。
個人的にはこっちより《皆既日蝕の書》の方が好きだなぁ。あのカードは相手モンスターが1体でも6体でも使えるからね。相手がドローするデメリットはあるけど、そのターンに即座にドローしたカードを使われるわけではないのも大きい。
9期の初期辺りで欲しかった・・・。
バージェストマ・ディノミクスも使われてるんだし、手札を捨てるコストがあるとは言え結構アリなカードなんじゃない?月の書の亜種というより、サンダーブレイク類の罠の延長にあると思ってもいいかも。
弱いとも言えないし、強いとも言えない。
月の書自体が既にニッチなカードで、そこから更にニッチになったのがこのカードっていう印象があるのも皆の評価に影響してそう。
(参考・意訳:https://www.pojo.biz/board/showthread.php?t=1314181)
《皆既月蝕の書》 プチ考察
月の書のツイツイバージョン。とはいってもやはり2体対象がちょっと辛いですね~。
昔は必須級のカードとして採用されていた月の書、時の流れと共に妨害カードも増え中々見なくなりましたが、今でも一定水準以上の妨害力は持っていると思います。最近のゲームだと墓地に行く除去よりも裏側にした方が強い場合もありますし、自ターンの返しとして使えるのもありがたく。
どの妨害が適切かは環境に依るので、選択肢として結構いいカードだと思います。
性能とは全然関係ないですが、こういう本類の魔法カード、いかにも魔法って感じで好きです。