ハイレベルトーナメントに関する重要なお知らせです。
私達は、公認する範囲で、YCSからローカルに到るまでの全てのイベントにて、様々なデッキやカードをモニタリングしてきました。特定のデッキが他のデッキより強いというのは往々に起こりうることですし、これは是認できるものです。しかし、それが強力すぎるのであれば話は別です。大会では様々なデッキが使われることが魅力なのですから。
その点でPePeはあまりに強力で、どの大会でも脅威を振るっています。このデッキがとても強力になることを(或いは、最も強くなることでさえ)常々予期していたとはいえ、他の競技デッキを締め出している現状となっては、対処を取らざるを得ません。
EMやEmを即刻、完全な制限改訂リストに追加することを私達は望んでいません。友人や学校、そのほか色々な場所でデュエルをするでしょうから。
そこで私達は、当制限改訂を「アジャステッド・リスト(adjusted list)」とし、以下のカードの禁止・制限を特定の大会でのみ適応することにしました。
完全な制限改訂リストは、今後一ヶ月、あるいは二ヶ月ほどで公表されます。そしてこれらのカードの一部は(恐らく全てですが)、リミットレギュレーションに加えられることとなります。
「じゃあこれからは制限改訂の間にアジャステッド・リストが公表されるってことかい?」と尋ねられるなら、「いいえ、それは恐らく違います。これらは特別措置です。しかし、私達は事の次第を見守りたいと思います。」と答えるでしょう。もしも貴方がYCSプレイヤーなら、この制限改訂を確認し、私達にご意見を下されば幸いです。
(*以下ペンマジのエラッタ(日本語版と同じ効果になるもの)の説明なので割愛)
この制限改訂によって、トーナメントレベルにおけるデュエルがより楽しいものとなりますように。良いデュエルを!
(参考・意訳:http://yugiohblog.konami.com/articles/?p=7596)
一言コメント:ネトゲにしろ遊戯王にしろ、この決断の早さと丁寧さは日本も見習って欲しいです・・・。
制限改訂の内容はこちら
https://yugioh-todays.com/2016/02/04/news-adjusted-list/
コメント
夜分遅くにこんばんわw
思ったんですが海外のTCGは日本の本社を
どう思っているのか気になりました。さすがに
何度もゲームに蓋をするようなカードを量産する
会社に対して禁止制限を緊急に設けるような事が
続けば見限られると思います。あっちの人間はシビアと
思うし、向こうはMTGが本場ですから遊戯王がつまらないと
飽きられたらさっさとMTGかデュエマ(確か怪獣道という名に
なっていた気がするw)に乗り換えるから気が気じゃないでしょうね。
アメリカ人「遊戯王OCGに付いていけない。奴らはクレイジーだ」
恐らく今は日本のコナミにはあまりいい印象を持ってないかと思います・・・(>_<) ただ、海外も海外でKozmoや帝が強くなってきているので、「こっちはいいぜ!」という風にもなっていないかも。今度そういうものがあるか調べてみますね~。