こんにちは。
昨日の夜に、4月9日(土)に発売される「ザ・ダーク・イリュージョン」(TDIL)の新規カード情報として、『マジック・ストライダー』がtwitterの公式OCGアカウントで発表されていましたね。
【収録カード】4月9日(土)発売「ザ・ダーク・イリュージョン」に・・・
『マジック・ストライダー』が収録!!
#遊戯王 #ARCV #ygo_TDIL 商品HP>https://t.co/YqUxVV1WL8 pic.twitter.com/tNlB0rLLSs
— 【公式】遊戯王OCG (@YuGiOh_OCG_INFO) 2016年3月8日
イラストから、過去に出ていた『マジック・ストライカー』の成長した姿であることが伺えます。
最近のコナミさんは過去のカードのリメイクなどもやっているので、今回のカードもそのようです。
そこで今回は、『マジック・ストライダー』について考えてみました。
では、元の『マジック・ストライカー』からです。
『マジック・ストライカー』
効果モンスター 星3/地属性/戦士族/攻 600/守 200 このカードは自分の墓地に存在する魔法カード1枚を ゲームから除外し、手札から特殊召喚する事ができる。 このカードは相手プレイヤーに直接攻撃する事ができる。 このカードの戦闘によって発生する自分への戦闘ダメージは0になる。 ・ストラクチャーデッキ-ウォリアーズ・ストライク- SD17-JP005 ・遊戯王デュエルモンスターズ WORLD CHAMPIONSHIP 2007 付属カード WC07-JP001 Ultra |
出典:遊戯王カードWikiさんより
初めての収録が2007年の3月15日。
「遊戯王デュエルモンスターズ WORLD CHAMPIONSHIP 2007」の付属カードとして、「D-HEROディスガイ」と「ボマー・ドラゴン」と一緒に収録されています。
今から9年ほど前なので結構前のカードなんですね(D-HEROも4月にまたアニメで登場するようですが)
昔は、召喚権を使わずに特殊召喚する効果モンスターが少なく、当時重宝していた方もいるかと思います。(僕はよくBloo-Dのコストにしていたような気がします。)
それでは、次は今回の新情報カード『マジック・ストライダー』です。
『マジック・ストライダー』
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出典:遊戯王カードWikiさんより
効果を比べてみるとレベルが1つ上がり、除外する魔法カードが、自分の墓地のみから 自分及び相手の場の魔法カードに変わっています。攻守もそれぞれ3倍の数値ですね。
場に表側表示の魔法カードが残るデッキを使っている方なら、ペンデュラムも流行っている昨今では、発動条件も満たしやすいかもしれません。
現在の環境デッキで、 場に表側表示の魔法カードが残るデッキは、EM竜剣士や帝などですね。
メインにというよりは、サイドに入るかどうかというカードなのかな?という感想です。
今のところ、自分の場の使い終わって残っている表側表示の魔法カードを除外して出すのが効率よさそうですが、TDILに除外や場を離れることがトリガーにさらに効果を発動する魔法カードが一緒に収録されるといいなーと思っています。
『マジック・ストライダー』で対象にできるカード類
除外するのが「表側表示の魔法カード」ですので、種類別としてはPスケール・装備魔法・永続魔法・フィールド魔法の4種になります。
2016年3月9日現時点での、日本未収録カードも含めると
Pスケール:148種類
装備魔法:202種類
永続魔法:225種類
フィールド魔法:125種類 でした。
その中で、個人的に気になったカードは、「ビッグバン・シュート」、「炎舞系魔法カード」、「エクシーズ・チェンジ・タクティクス」(複数枚積んでいれば) ですが、いずれにせよ、対戦相手が場に残る表側表示の魔法カードを使うデッキでないと『マジック・ストライダー』は手札で腐りそうだと思いました。
続報が出次第また考えていきたいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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コメントありがとうございます!
通常召喚もできるので、出せないわけではないですものねb
ほんとその「1枚ずつ」がネックですよね……(^_^;)
戦士族だから増援でサーチできるし活用できるデッキならピン差しもありかも
「1枚ずつ」さえなければPメタとして最高だったんだが…