ストラクチャーR第三弾、STRUCTURE DECKR– 機械竜叛乱 -が明日ついに発売!
ストラク従来の古代の機械の動きを強化するカードに加えて、RATEに収録される融合カードと、構築が楽しみになってきましたね~。
というわけで今回は古代の機械テーマをご紹介致しますm(_ _)m
STRUCTURE DECKR– 機械竜叛乱 - 古代の機械デッキ テーマ紹介
1ページ目でストラクとRATE収録のモンスター・魔法・罠を
いざ!
古代の機械 基本情報
歯車街
(1):このカードがフィールドゾーンに存在する限り、お互いのプレイヤーは「アンティーク・ギア」モンスターを召喚する場合に必要なリリースを1体少なくできる。
(2):このカードが破壊され墓地へ送られた時に発動できる。自分の手札・デッキ・墓地から「アンティーク・ギア」モンスター1体を選んで特殊召喚する。
まずはアンティーク・ギアをプレイするにあたって欠かせないこのカードをご紹介。
初登場は2008年4月19日に発売されたTHE DUELIST GENESIS(ザ・デュエリスト・ジェネシス)と、なんと八年半ほど前になります。
効果はリリースコストの削減と破壊時のアンティークギアモンスターのSSで、今回のストラクでもこのカードは展開の基軸となっているようです。
この辺り、きっちりと過去のテーマのコンセプトを活かしつつのリニューアルというところが伝わってきますね~。
古代の機械 新規モンスター・魔法・罠
古代の歯車機械
効果モンスター
星4/地属性/機械族/攻 500/守2000
(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合、 カードの種類(モンスター・魔法・罠)を宣言して発動できる。 このターン、自分のモンスターが攻撃する場合、 相手はダメージステップ終了時まで宣言した種類のカードを発動できない。
(2):1ターンに1度、「ガジェット」モンスターのカード名を1つ宣言して発動できる。 エンドフェイズまで、このカードは宣言したカードと同名カードとして扱う。
後述の高レベルモンスターのアドバンス召喚のリリース先になるモンスター。
①の効果、②の効果ともに、あまりアンティークギアには影響のない効果ですが、これは過去のガジェットや機械族デッキにも対応できるような効果になっている感じでしょうか。
各種ガジェットを指定することで、機械複製術を使ってそのガジェットをデッキからSSすることができます。
なお機械複製術はこのストラクにも再録されるようです。
古代の機械飛竜
効果モンスター
星4/地属性/機械族/攻1700/守1200
「古代の機械飛竜」の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。デッキから「古代の機械飛竜」以外の「アンティーク・ギア」カード1枚を手札に加える。この効果の発動後、ターン終了時まで自分はカードをセットできない。
(2):このカードが攻撃する場合、相手はダメージステップ終了時までモンスターの効果を発動できない。
テーマデッキに欠かせないサーチカード。
今回のサーチは「カード」指定なので、魔法・罠も指定できるのがうれしいところ。
ただしこの効果を発動した後はセットができなくなるため、注意が必要そうです。
特に後述の≪古代の機械蘇生≫をサーチする際は気をつけたいですネ。
古代の機械熱核竜
効果モンスター 星9/地属性/機械族/攻3000/守3000
(1):「アンティーク・ギア」モンスターをリリースしてアドバンス召喚したこのカードが守備表示モンスターを攻撃した場合、その守備力を攻撃力が超えた分だけ戦闘ダメージを与える。
(2):「ガジェット」モンスターをリリースしてアドバンス召喚したこのカードは1度のバトルフェイズ中に2回攻撃できる。
(3):このカードが攻撃する場合、相手はダメージステップ終了時までモンスターの効果・魔法・罠カードを発動できない。
(4):このカードが攻撃したダメージステップ終了時に発動できる。フィールドの魔法・罠カード1枚を選んで破壊する。
いかにもアンティークギアらしい効果を持った大型。
相手の行動を抑えつつ、④の効果を使って歯車街を壊しさらに展開していきたいところ。
古代の歯車機械をリリースしてアドバンス召喚するとかなりの破壊力になりますね~。
古代の機械合成竜
効果モンスター
星7/地属性/機械族/攻2700/守1700
(1):「アンティーク・ギア」モンスターをリリースしてアドバンス召喚したこのカードとの戦闘で相手モンスターが破壊されなかったダメージステップ終了時に発動できる。その相手モンスターを除外する。
(2):「ガジェット」モンスターをリリースしてアドバンス召喚したこのカードは相手モンスター全てに1回ずつ攻撃できる。
(3):自分の「アンティーク・ギア」モンスターが攻撃する場合、相手はダメージステップ終了時までモンスターの効果・魔法・罠カードを発動できない。
青眼の双爆裂龍のような効果を持ったカード。
ただし指定カードのリリースからが条件になっているような効果がほとんど。
こちらは通常では処理できないような盤面の返しの際に・・・?
古代の機械射出機
通常魔法
「古代の機械射出機」の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):自分フィールドにモンスターが存在しない場合、自分フィールドの表側表示のカード1枚を対象として発動できる。そのカードを破壊し、デッキから「アンティーク・ギア」モンスター1体を召喚条件を無視して特殊召喚する。
(2):墓地のこのカードを除外し、自分フィールドの表側表示のカード1枚を対象として発動できる。そのカードを破壊し、自分フィールドに「古代の歯車トークン」(機械族・地・星1・攻/守0)1体を特殊召喚する。
自分のフィールド上のカードを破壊してアンティークギアモンスターをSS。
召喚条件を無視する効果がついているのは古代の機械巨人の関係ですかね・・・?
①の効果で歯車街を破壊しての2体の展開はもちろん、②の効果でSSできるトークンからアドバンスを召喚することも。
一枚で2度おいしい良カード。
古代の機械要塞
永続魔法
(1):自分フィールドの「アンティーク・ギア」モンスターは召喚・特殊召喚されたターンには相手の効果の対象にならず、相手の効果では破壊されない。
(2):「アンティーク・ギア」カードの効果の発動に対して、相手は魔法・罠・モンスターの効果を発動できない。
(3):魔法&罠ゾーンのこのカードが破壊された場合に発動できる。自分の手札・墓地から「アンティーク・ギア」モンスター1体を選んで特殊召喚する。この効果の発動後、ターン終了時まで自分は「アンティーク・ギア」モンスターしか特殊召喚できない。
元々バトルフェイズの押し通しが強いアンティークギアの行動を更に確実なものにしていく一枚。NS・SSターンのマジェ効果付与に超融合処理のような効果もあり、一度発動できればそのまま押し切れそうな感じですね。
墓地にアンティークギアがいるなら、③の効果もトドメとして使っていきたいところ。
ストラクの新規はこの6枚ですが、10月に発売されるレイジング・テンペストにも古代の機械の新規が収録され、そちらもテーマ上重要そうなのでこちらでご紹介します。
古代の機械 RATE収録カード
古代の機械猟犬
効果モンスター
星3/地属性/機械族/攻1000/守1000
(1):このカードが召喚に成功した場合に発動する。相手に600ダメージを与える。
(2):このカードが攻撃する場合、相手はダメージステップ終了時まで魔法・罠カードを発動できない。
(3):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。自分の手札・フィールドから、「アンティーク・ギア」融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、その融合モンスター1体をエクストラデッキから融合召喚する。
地味バーンつき融合補助カード。このカードのおかげで≪融合≫をデッキに入れる必要がないのはありがたいですね~。
古代の機械魔神
融合・効果モンスター
星8/地属性/機械族/攻1000/守1800
「アンティーク・ギア」モンスター×2「古代の機械魔神」の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードは他のカードの効果を受けない。
(2):自分メインフェイズに発動できる。相手に1000ダメージを与える。
(3):このカードが戦闘で破壊され墓地へ送られた場合に発動できる。デッキから「アンティーク・ギア」モンスター1体を召喚条件を無視して特殊召喚する。
かなり緩い融合条件でSSできる完全耐性持ちカード。
ステータスが低いのでタワーモンスターとしての運用は難しいものの、戦闘破壊時にアンティークギアをSSできる便利な効果を持っています。
古代の機械蘇生
永続罠
(1):「古代の機械蘇生」は自分フィールドに1枚しか表側表示で存在できない。
(2):1ターンに1度、自分フィールドにモンスターが存在しない場合、自分の墓地の「アンティーク・ギア」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターの攻撃力は200アップする。
フォトスラ条件で完全蘇生をする永続罠カード。
SSに対応する飛竜や機械魔神を蘇生してアドをとりたいですね~。
古代の機械混沌巨人
融合・効果モンスター
星10/闇属性/機械族/攻4500/守3000
「アンティーク・ギア」モンスター×4
このカードは融合召喚でしか特殊召喚できない。
(1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、このカードは魔法・罠カードの効果を受けず、相手はバトルフェイズ中にモンスターの効果を発動できない。
(2):このカードは相手モンスター全てに1回ずつ攻撃でき、守備表示モンスターを攻撃した場合、その守備力を攻撃力が超えた分だけ戦闘ダメージを与える。
アニメで暴れに暴れた古代の機械の切り札、カオスジャイアントもついに登場!
融合にはアンティークギアモンスター4体が必要ですが、≪オーバーロードフュージョン≫に対応しているので、状況が整えば手札一枚でSSすることが可能です。
ライトニングにすら打ち勝つその力・・・圧倒的・・・ッ!
ではでは、次のページで回し方(予想)と相性の良いカードをば。
コメント
混沌巨人入りで回している動画を見たところほとんど手札を減らさず出せていたのでけっこういい感じに仕上がっている気がします
制圧するわけでもないしフリーにはもってこいなデッキという感じでしょうか
このデッキで小学生の時に機械の叛乱で感じていたワクワクを思い出すんだ!w
おぉ、それはありがたい!個人的にはデビルリボーンコンボで遊びたいと思ってますw
もう元は10年前のストラクなんですね~・・時が経つのは早いです。
安定してカオスジャイアントを出せるような構築ができたら、環境デッキに一矢報いることもできそうで、楽しみにしてますw
今回はサイフポイントの関係からスルーするつもりだったのにこの記事を見て作りたくなってしまいましたよ( ̄0 ̄)
とりあえず家のストレージからオーバーロードフュージョン(レア)を探してみようと思います。
そして混沌巨人で軽く鬱になっている友人のシャドールをリバース効果を発動させずに駆逐したいですねぇ・・・笑
おぉ!そういっていただけると嬉しいです(>_<) オーバーロードフュージョン、私も探してみたんですけど見つからずorz 今スーレアが高くなってるみたいですねぇ。 シャドールいじめはやめてくださいー!w