恐竜ウィーク!
ラストは今現在ある恐竜族サポートの中から、いい感じのカードをピックアップしていきたいと思います!
恐竜族のおすすめサポートカード
化石調査
通常魔法
(1):デッキからレベル6以下の恐竜族モンスター1体を手札に加える。
超優秀な範囲を持った万能サーチカード!
このレベルの汎用性を持ったカードが、今もなお無制限なのは驚きですね~。
・・・今まで制限にならなかった理由はお察しなものの、ストラク発売後の評価がどうなるか、今では珍しい半万能サーチが3枚体制で積めるのがどれほどの安定力を出せるのか、非常に楽しみです!
壊獣(特にドゴラン)
お馴染み壊獣のドゴランさんも恐竜族!
オヴィラプターからのサーチ活用に加えて、意外と墓地からの蘇生も強いかも・・・?
尚今回のストラクのロストワールドは眠りとも相性がよく、場に恐竜がいる場合に眠りを打つとロストワールド効果で大量展開が可能になります。
相手の場を開けた上にこの展開なら、ワンショットも期待できますネ!
幻創のミセラサウルス
星4/炎属性/恐竜族/攻1800/守1000
「幻創のミセラサウルス」の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分・相手のメインフェイズにこのカードを手札から墓地へ送って発動できる。そのメインフェイズの間、自分フィールドの恐竜族モンスターは相手が発動した効果を受けない。
(2):自分の墓地からこのカードを含む恐竜族モンスターを任意の数だけ除外して発動できる。除外したモンスターの数と同じレベルの恐竜族モンスター1体をデッキから特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターはエンドフェイズに破壊される。
通常パックで登場した9期唯一の恐竜族サポートモンスター。
非常に広範囲で優秀な保護効果をもちながら、墓地でも活躍できる優秀な効果になっています。
困った時にオヴィラプターを呼んだり、ディノインフィニティにつなげたり。
超古代恐竜
星8/地属性/恐竜族/攻2700/守1400
このカードは恐竜族モンスター1体をリリースして表側攻撃表示でアドバンス召喚する事ができる。
自分の墓地に存在する恐竜族モンスターが特殊召喚に成功した時、自分のデッキからカードを1枚ドローする事ができる。
こちらも今だとなかなかに怖い効果を持ったモンスター。
ターン1制限がないため、蘇生を有効活用できるならかなりのアドバンテージを稼ぐことができるかも・・・?
ベビケラサウルス
星2/地属性/恐竜族/攻 500/守 500
このカードがカードの効果によって破壊され墓地へ送られた時、 デッキからレベル4以下の恐竜族モンスター1体を特殊召喚する。
プチラノドンと同じような効果でレベル4以下限定ですが、攻撃が制限されない分円滑な動きができそう。
エヴォルカイザー ラギア
ランク4/炎属性/ドラゴン族/攻2400/守2000
恐竜族レベル4モンスター×2
このカードのエクシーズ素材を2つ取り除いて発動する。魔法・罠カードの発動、モンスターの召喚・特殊召喚のどれか1つを無効にし破壊する。
一時期猛威を振るったラギア!
今だと先行1ターン目で建てたとしても踏み越えられる可能性が高いですが、レベル4を展開したあとに蓋として用いるなら十分なパワーを出せそうです。
エヴォルカイザー ドルカ
ランク4/炎属性/ドラゴン族/攻2300/守1700
恐竜族レベル4モンスター×2
このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。効果モンスターの効果の発動を無効にし破壊する。
ラギアのモンスター効果版で、範囲が狭い代わりにターン制限がありません。
「あれ・・・?そうだっけ・・・?」ってなってしまうぐらいに、昔の環境から様変わりしちゃったかも・・・?
今見ると昔より強力な印象を受けますねぇ。今だとこちらのほうが強い場面も多そうです!
レプティアの武者騎兵
ペンデュラム・効果モンスター
星4/地属性/恐竜族/攻1800/守1200
【モンスター効果】
(1):このカードがPモンスター以外の相手の表側表示モンスターに攻撃したダメージステップ開始時に発動できる。そのモンスターを破壊する。
自分が攻撃した時だけなものの、意外に高性能なドラコニアの敵国さん。
このカードが注目されるPテーマも後々来るかも・・・?
ハイパーハンマーヘッド
星4/地属性/恐竜族/攻1500/守1200
このモンスターとの戦闘で破壊されなかった相手モンスターは、 ダメージステップ終了時に持ち主の手札に戻る。
今見ると中々に強力なバウンス能力を持った恐竜さん。ロストワールド下実質2000打点。
デッキ破壊からのリクルにも対応している為、困った時の返し札になれる可能性もワンチャン?
一応セットで相手から攻撃されても効果が発動できたり。
ジュラック・グアイバ
星4/炎属性/恐竜族/攻1700/守 400
このカードが戦闘によって相手モンスターを破壊した場合、 デッキから攻撃力1700以下の 「ジュラック」と名のついたモンスター1体を特殊召喚できる。 この効果で特殊召喚したモンスターは、 このターン攻撃宣言できない。
ジュラビットで活躍していた一枚。
戦闘を通せばラギア・ドルカのSSを狙えるのはいまなお強力。今回はトークンが相手フィールドに生成されることもあって、破壊起動な効果もより活用できる機会が増えそうです!
エヴォルド・カリネシア
星3/炎属性/爬虫類族/攻1600/守 400
このカードが戦闘によって相手モンスターを破壊したバトルフェイズ終了時、 このカードをリリースして発動できる。 デッキから恐竜族・炎属性・レベル6以下の同名モンスター2体を特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化され、 エンドフェイズ時にゲームから除外される。
ミセラサウルスを2体特殊召喚!そのままラギア・ドルカ!
今回のストラクのトークン生成によって戦闘破壊が達成しやすくなっているので、結構いい感じですね~。
SSできるのは炎属性のみなのでご注意をば・・・!
ジュラック・アウロ
チューナー
星1/炎属性/恐竜族/攻 200/守 200
このカードをリリースして発動できる。 自分の墓地から「ジュラック・アウロ」以外のレベル4以下の 「ジュラック」と名のついたモンスター1体を選択して特殊召喚する。
デッキからのリクルに対応し、かつミセラサウルス単体での墓地効果からSSできるチューナー。
シンクロを使う場合は結構うれしいカードになるかもですね!
グアイバとは相互にSSできる関係になっています。
忍者マスター HANZO
星4/闇属性/戦士族/攻1800/守1000
このカードが召喚に成功した時、 デッキから「忍法」と名のついたカード1枚を手札に加える事ができる。 また、このカードが反転召喚・特殊召喚に成功した時、 デッキから「忍者マスター HANZO」以外の 「忍者」と名のついたモンスター1体を手札に加える事ができる。
超変化の術
永続罠
自分フィールド上の「忍者」と名のついたモンスター1体と相手フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択して発動する。選択したモンスターを墓地へ送り、そのレベルの合計以下のドラゴン族・恐竜族・海竜族モンスター1体を自分のデッキから自分フィールド上に特殊召喚する。このカードがフィールド上から離れた時、そのモンスターをゲームから除外する。
ハンゾーからの超変化。
昔は変化の術でダムルグをSSする動きが多かったかと思いますが、性能の良い除去体制を敷け、かつオヴィラピターを引っ張ってこれるので、中々強そう。
蠱惑魔みたいな感じですね~。
暗黒ドリケラトプス (思い出のカード)
星6/地属性/恐竜族/攻2400/守1500
このカードが守備表示モンスターを攻撃した時、このカードの攻撃力が守備表示モンスターの守備力を越えていれば、その数値だけ相手ライフに戦闘ダメージを与える。
確か中学生あたりの頃、自分がよく行っていたカード屋さんでちょっと流行っていました。
曰く「ショッカーを相打ちに持って行けてリバースで耐られてる時もダメージプレッシャーがあるから」とかなんとかだったような気が・・・(- -;)
竜骨鬼
星6/闇属性/アンデット族/攻2400/守2000
このカードと戦闘を行ったモンスターが戦士族・魔法使い族の場合、ダメージステップ終了時にそのモンスターを破壊する。
それに対抗して同じパック(暗黒の侵略者)で登場した竜骨鬼も評価されてどっち派みたいな感じになった記憶。
「ドリケラトプスは草食べてるからいいやつ」「ドリケラトプスは手前の草が本体」「竜骨鬼は子供が泣くからダメ」みたいな変なあおり合いの後、結局ピラミッドタートルでリクルートできる性能で、当時流行っていたヴァンパイアロードの延長線で考えられた為に竜骨鬼が使われていましたが、暗黒ドリケラトプスは自分の中ではパワフルで怖い恐竜っていうイメージがまだ残っていまする。
あの頃ピラタはほんと強カードでした。
(14年ぐらい前なのであまり詳細には覚えてませんが・・・orz)
というわけで恐竜族のサポートカードでした~。
結構昔のカードがありますが、それゆえに発見されていない強さもあるかもですね・・・!
皆さんもぜひサポートカードを探してみてくださいな~。
ではでは!
コメント
化石発掘の姿が・・・ 当時は恐竜デッキの強みとも言えるカードだったのに・・・ 時の流れとは残酷ですね(諸行無常)
超変化は恐竜になれるのをすっかり忘れてました!どうもドラゴン族のイメージが強くて。
ピラタは本当ズルかったw 高打点があんな簡単にでできちゃうのはね〜。横にネオアクア・マドールや死霊が立った状態でのノーブル・ド・ノワールも辛かった思ひで・・・
ドリケラはメリットつき24打点なので愛用してましたよ!死霊に強かったのもGOOD!
まさかリビングデッドが3枚も積める時代が来るとは思いませんでした~・・・激流葬も今では無制限だなんて。
忍者は色々と便利な立ち回りができるカードが多いですね~。海外だと成金忍者のみを積んだバージェストマが入賞したりしてたみたいですよ~。
あー!そういえば、あの時代魂を削る死霊がかなり強かったですねw
上から2200ダメージを与えるのは何度か見てたかもです・・・すっかり忘れてました(>_<) ピラタは大型をSSするムーブがホントに強かったですね~。 あの時代は通常召喚するモンスターもそこまで打点が高くなかったりで、アタッカーとしても活躍できる上禁断の書で復活してきたり。 リクル全盛期の強制転移も今となっては懐かしいです(.-_-.)
生存競争、ジュラシック・インパクト「………俺たち、8期に出た恐竜族のサポートカードなのに忘れられてね?」
そりゃあ、対して強くないけどさぁ……
フィールドの破壊が主体なら補給部隊もありだったんですけどねー……
あとハイパーヘッドみたいな単体で強いカードが挙げられるならディノインフィニティも上げてくださいよー。裏エースなんですから
うぐぐ、なんというかやはり8期と9期の壁は厚い・・・というのを感じてしまいました(T-T)
補給部隊は登場した当時はかなり注目を集めていたんですけど、中々環境で使われていませんね~。
やはり発動からアド差を±0にするのに一度効果を発動しなければならないのが懸念材料なのでしょうか・・・?
そういえばディノインフィニティを個別で扱ってませんでしたねΣ(゚Д゚)
これからページに加えさせて頂きます~m(_ _)m
今回のストラクの完結度は高いのですが、高すぎて以前のカードはあまり使われないような気もしなくもないのが怖いです(いつものこと)
恐竜もなかなか粒揃いな感じだったのでなかなかいい線はいくと思います
色々挙げてくださった中でも超変化はなかなかにトラウマ的存在なのでまた使われることが若干心配です笑
ハイパーハンマーヘッド、暗黒ドリケラトプス、竜骨鬼はいずれも懐かしい面々でよく使っていました
当時はなぜ竜の骨でできた鬼が人骨ばかりしかイラストになく、戦士と魔法使いをメタっているのか、なぜトリケラではなくドリケラにしたのか色々謎が溢れていました笑
汎用性に優れたサーチカードやバウンスは今なお強い効果だったり、このあたりシンプルさが全期間を通して利点になり得るいい例なのかもですね~。
超変化はほんとに強い除去でしたね~。私もよく「うげぇ・・・」ってなってましたw
竜骨鬼はファミコンソフト「月風魔伝」のボスが元ネタらしく、そのストーリー上での動きが効果に繋がっているらしいですよ~。
そういえば、《月風魔》というカードも同じパックで出ていましたネ。
こちらは逆に竜骨鬼をメタれる効果になっています。流石主人公!(相打ち・・・ですが・・・)
恐竜族のサポートではないのですが、真竜皇を混ぜてみたら結構面白い動きするみたいです。
手札にバハルストスorリトスアジム+ベビケラサウルス+ドラゴニックDがあれば、ドラゴニックDでベビケラ破壊してバハルorリトスアジム(手札に無い方)をサーチ、破壊したベビケラでプチラノドンリクルート、リトスアジムでバハルとプチラノドン破壊して特殊召喚、バハルストスで適当な真竜皇、プチラノドンで魂喰いオヴィラプターリクルート。
この時点で召喚権使わずに真竜皇×2とレベル4恐竜族がフィールドにいるので、魂喰いでサーチするのをレベル4恐竜族にすればV.F.D+ラギアorドルカ、墓地にベビケラとプチラノがいるのでサーチするのを究極伝導恐獣にすればV.F.D+究極伝導恐獣という盤面が先攻で作れます。もう一枚手札にレベル4恐竜族があればV.F.D+ラギアorドルカ+究極伝導恐獣が完成しますね。
今の恐竜族のカードでも似たようなことは出来るのですが、オヴィラプターのおかげで安定性して先攻で布陣を整えることができます。
恐竜族サポートとは無関係だったんですが、破壊するっていうギミックが好相性だったんで、ちょっと言ってみました。
おぉ、かなり強烈な布陣が出来上がりますね・・・!
恐竜デッキは一度抑え込めたら次のターンで終わらせにいくポテンシャルも持っているので、決まればかなり強烈なコンボになりそうです!
恐竜族の方も6枚サーチ体勢が安定力を出してくれそうですね~。
VFDは強裁定で制圧力が跳ね上がったので私も結構注目しています(.-_-.)