スターターデッキ2017にて《ハニーボット》が登場!
今現在はサイバース族のモンスターはまだまだ数が少ないものの、新種族モンスターとして見逃せませんね~。
というわけで、今回は《ハニーボット》をご紹介致しますm(_ _)m
《ハニーボット》 考察・評価
《ハニーボット》
リンク・効果モンスター
光属性/サイバース族/攻1900
【リンク2:左/右】サイバース族モンスター2体
(1):このカードのリンク先のモンスターは効果の対象にならず、戦闘では破壊されない。
《ハニーボット》素材:サイバース族2体
《ハニーボット》をSSするために必要な素材はサイバース族2体。
サイバース族は10期から登場する新種族で、今現在確認されているのは《サイバース・ウィザード》、《RAMクラウダー》、《ビットロン》、《ドラコネット》、《リンクスレイヤー》、《デコート・トーカー》、《リンクスパイダー》、そしてこの《ハニーボット》の8体?
まだまだ素材に用いれるカードは少ないものの、今後サイバース族が増えてくればSSもやりやすくなりそうですね~。確か今月のVジャンプにもサイバース族っぽいカードが収録されるようで、楽しみにしたいところです!(地味に登場としては初のサイバース族になりますネ。)
《ハニーボット》リンクマーカー:⇐ ⇒
《ハニーボット》のリンクマーカーは左・右。
ExモンスターゾーンにSSしてしまうと上手くリンクマーカーを活用できませんが、メインモンスターゾーンに出せればSS先を2枠拡大することができます。
《リンクスパイダー》や《電影の騎士ガイアセイバー》など、下のリンクマーカーを持っているモンスターを出しつつ、うまく活用したいところ。
《ハニーボット》効果:対象指定・戦闘保護
《ハニーボット》の効果はリンク先のモンスターに、効果による対象指定や戦闘での破壊耐性を付与する効果。
この保護効果には種族等の縛りがないため、拡大したリンクマーカー先にSSするエクストラモンスターに保護効果をつけながら、より強い盤面を生成することができます。
最近では全体破壊のカードも増えてきましたが、対象を指定するカードは軒並み多く、一度出せれば結構頼もしい保護効果になりそうな予感。ただし、このカード自身は耐性効果を持たないので、一度きりのバリアという感じになるでしょうか。
尚展開ができるのなら《ハニーボット》を2体ならべ、どちらにも耐性効果を付与することも。
最初こういう使い方をするようになったモンスターって《切り込み隊長》のロックからでしたっけ。《ハニーボット》の攻撃力は1900と低く、全体破壊や対象を指定しない効果には無力なものの、2体を並べられれば結構強固な壁にもなりそうですね~。
今回の新種族は主人公御用達!
9期に登場した幻竜族はテーマが多くなく、カードプール数的にはまだまだ少なめなところはありますが、今回は主人公が使う種族。歴代の主人公が用いるカードのOCGのプールを考えると、今回のサイバース族はドンドン種類が増えそうな予感。
種類が増えれば素材2体でSSできるこのカードの活躍も増えそうなので、今後のアニメに期待したいと思います!
ではでは!
コメント
このカードも裁定に大きく影響されますよね。
EXゾーンの《リンク・スパイダー》とサイバース族を素材にしてスパイダーのリンク先にこのカードをリンク召喚できるのか。
これ次第で大きく使い勝手が変わりそうです。個人的にはこの裁定は危険な香りがするのでやめてもらいたいですが・・・!
切り込みロック懐かしい…
たしかヴァリアブルブックにこれ書いてあったんですよね。自分で発見したかのように兄貴にドヤ顔で説明してました( ・∀・)
そういえばリンクマーカー関連もまだあまり裁定が判明してなかったですね~。
ハニーボットのリンク先の効果が相手側のエクストラゾーンをさした場合どうなるか、とかも気になりますw
リンク先へのExSSは非常に危ないのでなさそう・・・?
私はついにロックをかけることはありませんでしたが、切り込み隊長には戦士族デッキでよくお世話になりましたw
コマンドナイトがお気に入りの一枚でした(.-_-.)
初期のヴァリアブルブックは色々変なこと書いてあるのも面白いですねw
なるほどー、昔懐かしの切り込みバリアの再誕ですね。
しかしリンク先が左右の場合、最初にEXデッキから出すと相手のEXゾーンのモンスターを守ってしまうことになりますね。
どうやらモンスターの配置を動かすカードもこれから増えるような話もありますし、蘇生するなどしてハニーボットをメインゾーンに配置し直したりと一工夫が必要なカードでしょうね。
ハニーボットを2体くっつけてハニーバリアを完成させつつ、両脇に強力なモンスターを置くことができれば最強の布陣を作り上げることも可能なのかもしれません(図に表すとこんな感じでしょうか、●モハハモ●)
相手エクストラにリンクが向いたときの効果の適用、気になりますね~。
デコードもこのリンクマーカーの裁定次第で打点が変わることに・・・!
それにしても、遊戯王もいよいよボードゲームみたいな展開になってきましたネ。今期はかなり頭を使いそうです・・・!
デコード、ハニーとリンクを用いての保護・強化が来たサイバース族、リンクモンスターの特徴なのかもしれませんが、もしかしたらこれがサイバース族の強みなのかもしれませんね。
サイバース族の展開が大きくなれば、2枚のハニー耐性もいい感じに強くなれそうです・・・!
流石にEXゾーンのカードを素材に新しいEXモンスターを出せるでしょう
出せなかったら悩んでいた人もやめる決意をしそう。
いくらなんでも規制しすぎだろ(笑)
素材はサイバース族という緩めで簡単に出せそう。
今後のサイバース族によるけど、デッキからとか墓地からとかたくさん出れば比較的に簡単にだそうな気がする
ただ、EXゾーンに対象に出すようなカードじゃないのが気になるかな。アニメだとデーコードかスパイダーから繋げるのかな?
あと効果は2体出せば上位切り込み隊長になるのは気が付きませんでした。
そう考えると中々強い
Exゾーンのカードを素材にEXモンスターをEXゾーンに出す裁定になりそうですね~。
素材にできないと腐ってしまうシンクロとかもいますし・・・(- -;)
サイキック族はライフ支払いと除外、幻竜はリクルときて、サイバース族がどんな種族的な強みを持つのか、楽しみですね~。
サイバース族のSS能力が上がれば上がるほど活躍できる一枚になりそうです!
矢印が横しか存在しないので完全にリンクによる連携が必要なモンスターですね
強固な耐性付与もまあこれならちょうどいいかなという感じがします
今では残念な感じになってしまいましたが、昔は切り込みロック強かったですね…
幻竜は結局テーマとしては竜星だけという結果に終わってしまったので、今回はがっつり増やしてくれるみたいで安心です
出すのに少し手間がかかるところがデメリット、っていう感じですネ。
リンクモンスター全般に言えることですが、特にサイバース族はまだ情報が出そろっていないので評価が難しいところもあるな~と思ったり。
幻竜はあとは真竜が滑り込みで幻竜テーマになりましたね~。ホープ類やEMを見るに、主人公のカード枠は毎回保証されている感じがするのでこれからが楽しみです!
切り込みロックはモンスター破壊がなかなかないときは「決まれば強力!」なコンボでしたね~。
波動キャノンとかステルスバートとか、あのころは色んなロックカードが輝いていた思い出がありますw
この子は主人公が使うんでしょうかね?
それともスターターなだけでガチガチガンテツみたいな枠とか?
この子も使うとなると遊作は結構ロック系のデッキになるのでしょうか。
それともハッカーということでモンスターがバグ(虫)のような見た目なのでしょうか。
位置的にはガチガチガンテツとかグレンサウルスの枠ですね~。
アークファイブ期はかなりアニメに寄せたOCG化がされていたので、アニメでの活躍も期待したいと思います・・・!
仰る通り、味方通しで守る戦術とか、リンクマーカーを巧みに用いる戦術とかを取りそうな印象があります。虫が多いのもその理由かもですね!(>_<) 今後ブルートフォースアタックとか、そういう関連のカードも出てくるかも・・・?
スパイダー:検索サイトの検索先を探し、リンクするプログラム
ハニーポット:サイバー攻撃に対する、観測または囮サーバー
と、実は元ネタの時点で虫なんですよね。蜘蛛と蜂の巣
IT用語で攻めたのか、IT&虫で集めたのかは判別が難しいところ
ハッキングをモチーフとしたカードとかも使うんですかねぇ
《ブルート・フォース・アタック》とか《S.Q.L.インジェクション》とか……
前者は脳筋火力アップ、後者は送りつけつつ内部破壊を狙うカードのイメージ
クローラーとかも含めて、結構ネットの用語は虫っぽいのが多いですね~。
サイトやっているとハッキングの言葉はめちゃ怖いですw
相手のコントロールを奪取するカードも出るかもしれませんネ!(>_<)