個人的な今月の一枚!は《サイバース・ガジェット》
どもども~。
3月も今日で最後。明日からは新年度ですね~。
というわけで、今月も振り返り記事をば!
遊戯王 2017年3月のおさらい
今月は半ばに2017年4月からの制限改訂が公表され、【十二獣】が厳しく規制される流れになりました。
誰もが予想していたであろう規制でしたが、その内容がかなり厳しく、今後十二獣は今までのようなパワーは出せないようになりましたネ。
規制があったころに【真竜】が環境で強くなるだろうとの予想をしましたが、やはり環境は真竜がひときわ強力に。
新参者である【恐竜】も自己破壊のメカニクスから《ドラゴニックD》を採用し、【恐竜真竜皇】として暴れているようです。
今後新パックでどのような展開が待っているのかはまだまだ分からないことがあるものの、真竜がこっぴどくやられる可能性は低く、マスPはまだまだ暴れるのではないかと考えています。
他方では海外TCG環境も7か月ぶりに制限改訂が行われました。
両サイドでとばっちり規制された《The tyrant NEPTUNE》に悲しみのハンカチを振りつつ、徐々に近くなってきているOCG-TCG間の相違点も今後見守りたいところです!(今回は十二獣が強すぎたこともありますが・・・)
新カード側
他方、今月はPREMIUM PACK 19の一般販売、パーフェクトルールブック2017、STARTER DECK 2017の販売が行われました。
スターターデッキの内容はこれまでにない程に豪華で、かつリンクモンスターが今後のプレイで必須急になり得る(ほぼ確実になる)ことから、スターターは現在飛ぶように売れているようです。
メルカリとかのフリマサイトだと1500-2000円でも売れているとかなんとか。(ちなみにスターターは4月に再販されるようです。)
Vジャンプの付録として登場した《サイバース・ガジェット》は、既にリンク・シンクロ両方面に一定のポテンシャルを持ち合わせており、こちらも注目が集まっているようですネ。
レベル2以下のモンスターが必要なものの、かなり柔軟な効果になっているので、今後とも念頭に置いておきたいカードです・・・!
リンク召喚の関連でいえば、先月のペンデュラムに対するルール変更に続いてリンクでのトークンの使用やエクストラリンクのルールが公表されました。特にトークンの使用可能は衝撃でした・・・!
トークンが使用可能と分かってより壊れカードになりかけていた《BF-朧影のゴウフウ》は即座に制限カードとして規制されたものの、禁止にはなっていないので今後より目にするカードになるかもしれませんね。
来月(2017年4月)の遊戯王は?
来月はついに10期初のパックであるコード・オブ・ザ・デュエリスト (COTD)が発売されます。
「トワイライトロード」、「トリックスター」、「剛鬼」、「聖杯」と新規テーマも続々と判明し、リンク召喚を用いた新たな戦法がついに本領を発揮してきそう。
《ファイアウォールドラゴン》から生じるソリティアの不穏さや《ミセス・レディエント》を用いたライカからの展開、1:2交換な《砂塵の大嵐》、リンクを手厚く援護する《レスキューフェレット》、そのレスキューをサポートする《 緊急救急救命レスキュー》と、様々な強い動き・カードも続々判明していますね。
9期で毎度おなじみだった発売後に判明する強カード枠(《灰流うらら》とか《隣の芝刈り》とか)が10期でも続くのならば、こちらも見逃せず・・・!
実はこれが一番怖かったりするですが、どうなることやら!
はてさて、4月はどうなるのか、そしてついに始まったリンクがどのように各デッキに影響を与えてくるのか、楽しみにしたいです!
そいではまた来月!
コメント
Twitterや他のサイトを見ていると、新マスタールールに対して不満や文句の声がとても多いように見受けられますが、私個人としてはこのルール、非常にWelcomeって感じなんですが変ですかね?w
シンクロモンスターやPモンスターが無作為に大量展開が可能だった環境を抑止するには、垣根からこのカードゲームを一度ぶっ壊す必要があると考えていたので、こういった形で大幅なルール変更が入ったことは「軌道修正」、という意味で必然であったのかなと思っています。
【十二獣】の投獄を見送りながら、サイバース族やリンクモンスター達を気持ちを新たに迎え入れましょう!(決して禁止級のカード出さないでねっ!!)
恐らくこれまでのカード資産の価値が一気に崩壊したのが大きいのかと思います~。
・・より正確には、価値が一基に不定になったといったほうがいいのかもしれませんが(T-T)
今までのカードプールだと手を尽くせば様々なソリティアが組め、とんでもない先行制圧ができたことは確かにあったので、私も今後そういう「後攻の相手にやることがない」状態がなくなるならウェルカムです!
新しいカードによって過去のカードが再評価されるのを見るのはいつも楽しいことですし(>_<) 徐々にリンクの姿もわかってきましたね~。今後の情報にも期待したいと思います!
昨日の情報からやっぱり9期から何も反省しておらず、どっちからインフレしているという事実。1:2交換って……
もうなれっこだけど、これ以上インフレしていったらたどり着くのはなんだよ!?と思ってしまいます
そして環境は9期最後に手で来た真竜ですが、十二獣に比べたら大人しい方なのでリンク召喚テーマが来たらどうなるかが気になります
とりあえず今回はアニメテーマは強そうなので自分はサイバース族を集めておきます
(1年以内に強いデッキになりそうだし)
今日モンスターが明らかになるという聖杯の強さに期待。
これで微妙だったら笑います
テンポが実質的なアドバンテージと同等にみられるようになったことが先の《砂塵の大嵐》でより鮮明になったかもですね~。
昔は1アドを得るのにも苦労したものですが・・・なんか空手からドラゴンボールの空中戦に移行した感じというか、なんというかw
真竜、今日互いに大会用のデッキで戦ってみたのですが、やはり十二獣のようなダイナミックさはなかったです。
ただマスターPが着地するとかなりそのプレイヤーの勝率が上がったので、今後どうなることか・・・!
サイバースは新規情報でもなかなか強いカードが出ているのでキープ安定ですね!
聖杯の情報なかなか出ませんね~。
今週末に体験会があるのに(X_X;)
【真竜】は共通効果の永続魔法・罠をリリースしてアドバンス召喚できるので、かなり汎用性が上がってますね…。真竜永続他、【帝王】や強引に《虚無》や《勅命》を解除して展開できるのも怖いところです。60枚芝刈りでも《マスターP》が邪魔にならないあたり、モルモドランシアの香りがもう十分します(規制怖い
シンクロ初期もいきなり《ブリューナク》《ゴヨウ・ガーディアン》《ダーク・ダイブ・ボンバー》と問題児たちはいたけど他は落ち着いていたり、エクシーズも《ホープ》に自壊デメリットが付くなど、やんわりしましたがリンクは初期から中アクセルくらい入っちゃってますね!(震え
【ジャンド】のような墓地からの展開が容易なサイバース(遊作)、フィールド魔法にターン1がついてないなど、地味バーン&サーチ豊富の葵ちゃんの【トリックスター】、リンクに守備がないことを利用したり、妥協召喚してもステが下がらなかったり罠で2体蘇生が可能になってる豪の【剛鬼】…3テーマどれを追っても強そうなんですが(困惑
そしてペンデュラムとは違い、あんまりバニラとは相性がいいとは言えないリンクでの【星杯】…9期では【クリフォート】っていうアニメテーマを置き去りにしてペンデュラムのお手本とも呼べる動きをしていたテーマがあっただけに、このテーマも舐めてはいけない…?
10期のリンクの波に、EXを蒼く染めるのか、9期の遺志を継いで白黒紫虹を残したデッキで戦っていくのか…最低限リンクを採用せざる得ないデッキもありますが、さらに人による色が出るのは楽しくなりそうです! …エクストラリンクなど、管理人さんの言うように不穏な空気が流れているのも事実ですが(
剛鬼のカードは喰方ね。
すいません。魔法でした。
あの性能で魔法なんですよネ・・・
剛鬼のリンクモンスターがLINK3とはいえ、何かとんでもない持久力を誇りそうな予感がします(- -;)
近いうちに4テーマの記事も書く予定でっす!
ドラD・マスP・復活という基盤をデッキに投入するだけでも一定の動きが期待でき、かつ破壊に反応するカードも増えてきたので色々出張されそうですね(X_X;)
リンク召喚、それに10期のカードはかなり飛ばしているイメージがあります。剛鬼の共通サーチ能力とか、トリックスターのサーチ&サーチとかは見てて怖いですw
どれも強力そうなテーマ陣の中でも体験会に選ばれた星杯はもしかしたらかなり強力なテーマになるかもですね・・・!公表ももうそろそろでしょうか・・・?
エクシーズもシンクロも、まだまだ新規が出てくると思うので、今後の派閥争いも楽しみですね~。
白や黒、青とか、全面単色にならないのならばOKです!できれば環境でそれぞれの召喚方法がメインのテーマが3・4すくみになってほしかったりw
マスPとフィールド魔法に制限かけてくれればこんな1強みたいにならなかったのに
1強というか十二獣○○が真竜○○に変わっただけ
思ったより出張性が高かった・・・ですね。復活が便利すぎるのが大きな原因だと思いますorz
ドラDで破壊をしてそのままなんの効果がなかったとしても手札入れ替えの上、勿論それだけで終わらないテーマがかみ合っているのでかなりの活躍をしていますね~。
WWと組み合わせたWW真竜とかも見たのですが、グラスベルでアイスベルサーチしてからドラDで割って場を開ける方法があって面白いな~と思いました。
やはりこの4月は真竜環境の始まりというイメージが強いですね
他のテーマの活躍も楽しみですがやはり頭一つ分抜け出ている気がします
個人的にかなり気に入っているテーマなので、覇権を取って大幅規制というのは避けてほしいです…
マスタールール4では楽しめなくもないですが、やはりやりたいことがやりきれないという感じでいまいちスッキリしないです…
低速化を狙っているはずなのにいきなりぶっ壊れパワーカードばかり乱発しているのもいつものことですが残念ですね
後はリンクモンスターが現段階では少ないのでとりあえず数を増やしてほしいです
特にレディエント的な属性対応のやつをですね
皆さんの予測通り、真竜は頭一つ抜けてきましたね~。
エクストラ依存がほとんどないデッキが台頭しているのを見ると、やはりリンクのルールはかなりの影響があったんだな~と感じます(X_X;)
今後規制するならドラDと復活を制限にするのがいいかな~と思ったり。
COTDのテーマはどれも驚くべき性能を持っているものばかりですね~・・・。
何か今までの盤面のダイナミックさを抑えた代わりに、手札やリソース面でそれをしようとしているような・・・。
あまりにもやりすぎるとインフレがまた止まらなくなるので、「同パワーで別の動きができる」カードも増やしてほしいなと思います。
属性対応はまさしく・・・!
真竜って単体でも強いのに他のテーマと混ざってる感が…十二獣真竜とか恐竜真竜とか。これはマスターPとフィールド魔法を規制しても変わらなくね?ってイメージがあります。なんだかんだで新ルールになってみると意外な発見があったり(ゴストリ死んだとか言ってましたがそこまで死んでなかった、シャドールが意外と相性が良かった)。そしてコードオブザデュエリストが楽しみでなりません。早くトリックスター、星杯、トワイライロ、遊作君デッキ組みたいんじゃ~。後風属性素材のリンクモンスターお願いします、レモンスカッシュがフィールドを蹂躙するウィンちゃん可愛いはウィンちゃん可愛いじゃない
主にドラDの汎用性の高い効果、復活の強さ、そして復活から繋げられるマスPがそれだけでも強く、破壊がいろんなテーマの助けになってしまうのがこの出張を招いている気がしますorz
これまで以上に強く盤面を規制したリンクですが、その分リンク自体のコストが簡単なのでいろいろな動きを発見できそうですねw
あの4テーマはどれも強く(まだ星杯は謎ですが)、トリックスターのやたら性能の高いサーチ、剛鬼のしぶとい共通効果はかなりのものになるかと思っています・・・!
今後属性別も登場するかと思いますが、それまで月鏡の盾やわが身を盾にはいかがでしょうか!
・・・そういえば我が身を盾にも随分ガチ化しましたね。10年前ぐらいはめっさネタカードだったのに(- -;)
全く話題になってないけど、ヴァイロンエレメント&ケーストを用いたΩ降臨の儀式で盤面埋めてリンクモンスター呼びまくるのもアリかもですね
調べてみたところケートス軸ヴァイロンでケートスループがあるのですか・・・!知らない世界でした(>_<) ループをみたのですが、かなりの勢いでモンスターの数を増やせるみたいですね~。 ダイアウルフを使ってまでの場削りも見たので、あのポテンシャルだと一気にリンクを展開することが確かにできそうですね! いやはやそれにしても遊戯王は長いことやってても知らないデッキが出てきて面白いですネ。 ありがとうございます~m(_ _)m