2017年6月号のVジャンプに《プロキシー・ドラゴン》が付録として登場!
・・・もう少し早く書くべきだったのですが、ぽけ~っとしてたらいつの間にかVジャンプが発売されていましたorz
というわけで遅ればせながら、今回は《プロキシー・ドラゴン》をご紹介致します~m(_ _)m
《プロキシー・ドラゴン》考察・評価
《プロキシー・ドラゴン》
リンク・効果モンスター
リンク2/光属性/サイバース族/攻1400
【リンクマーカー:左/右】モンスター2体
(1):自分フィールドのカードが戦闘・効果で破壊される場合、代わりにこのカードのリンク先の自分のモンスター1体を破壊できる。
《プロキシー・ドラゴン》 LINK数値:2
《プロキシー・ドラゴン》のLINK数値は2。
素材に指定されているのはモンスター2体とかなり軽く、指定が無い中では今のところ最も出しやすいリンクモンスターでしょうか。
星杯テーマモンスター且つ半汎用枠な《星杯神楽イヴ》と比べると種族も属性も気にすることがないので、様々なテーマデッキで用いれそうな数値ですネ。
なんというかLINK数値・素材の指定ともにかなり緩いカードなので、そろそろコントロール奪取系のカードも優秀な除去カードに化ける可能性が高くなってきましたね~。
精神操作はその昔攻撃もリリースもできないことから扱いずらいカードでしたが、今だとリンクで楽々処理できる上、効果も問題なく使えるので中々に強力なカードになりそうです・・・!
《プロキシー・ドラゴン》リンクマーカー:←→
《プロキシー・ドラゴン》のリンクマーカーは左右。
これが少し難しいところで、出しやすいモンスターであってもEXモンスターゾーンに出してしまうと後続が続かないことになってしまいます。効果も考えると単体ではあまり活躍できないカードに。
勿論《プロキシー・ドラゴン》自体はLINK2分の効果モンスターとして扱えるので、墓地効果で場のモンスターを増やせるカード等があるならEXゾーンにおいても有効なSS先になりそうです。サイバース族周りなら、《サイバース・ガジェット》のトークン効果も発動しやすくなったかな~という印象。
このカード1枚だと厳しいところですが、《リンク・スパイダー》を組み合わせればモンスター3体でEX召喚可能ゾーンを拡大できたり。
スパイダーもプロキシーも素材にトークンを活用できる故、ゴウフウやスケープゴートだと1枚でEX召喚可能ゾーンが増えることになりますね~。
んん・・・リンク召喚登場からあまり時間がたっていませんが、結構早くに1枚解決のカードが生まれているのかも・・・? EXデッキの圧縮は避けられそうにありませんが、ゴウフウとスケゴの2枚は色々なデッキのサポートになれそうですネ。
《プロキシー・ドラゴン》効果:破壊保護
《プロキシー・ドラゴン》の効果は自分フィールドのカードが戦闘・効果で破壊される場合、代わりにこのカードのリンク先の自分のモンスター1体を破壊。
《星杯神楽イヴ》のように自己を犠牲にして他のモンスターを守ることはできないものの、その保護範囲は自分フィールドのカードとかなり広め。しかも対象指定保護でもないので確実に破壊から守れる効果になっています。
バック破壊の代名詞な羽根箒からは守れるものの、身代わり効果は身代わりになるカードがフィールドに残る場合に適用できる為、基本的にブラホや激流葬は防ぐことができないようです。
このカードの効果発動にはリンク先のモンスターが必要なので、まずもって効果を発動させるには《プロキシー・ドラゴン》自体をメインモンスターゾーンに出さなければいけません。
LINK2のモンスターとはいえ、効果を活用するまでに必要なモンスター数は最低でも《リンク・スパイダー》+《プロキシー・ドラゴン》+コストモンスターとなる為、いつでも起動OK・・・とまではいかなさそうです。
ただし先にも挙げた《スケープ・ゴート》ならばこの守りの布陣を1枚で達成できる他、色々なテーマでも《プロキシー・ドラゴン》をなんとかしてメインモンスターゾーンに着地させれば後はそこまで難しい条件ではなさそうですネ。
一度出して蘇生する道もなかなかおいしそう。コストのほうも自己破壊と、効果のトリガーになりやすい点がGoodです!
魔法・罠も守れるのがおいしいところ!
《プロキシー・ドラゴン》はモンスターは勿論魔法・罠を守れる効果を持っているのが優秀で、展開上の媒介や保護を行うだけでなく、バックに伏せているカウンターカードも守れるのが中々に強力だと思います。
最近だとサイクロン類で割られることが多くなったバックではありますが、相手の展開を阻害する上でもこのカードを出してバックを用意していれば安定した布陣になりそうな予感。とはいえ今は流行りのコズサイに簡単に打ちぬかれてしまう為、バック保護としての活用・活躍はもうちょっと後になるかもデスネ。
何か後々《プロキシー・ドラゴン》+展開+バックで強い布陣が出来上がりそうな予感がしたりしなかったり・・・(- -;)
便利なので確保・・・・できましたでしょうか(T-T)
ってなわけでこの《プロキシー・ドラゴン》、総合的にみると相当便利なリンクモンスターで、個別のカードとしてのパワーはないものの、様々な動きの潤滑油・保険になってくれそうな予感がします・・・!
こういうカードはとりあえず確保・・・って言いたかったんですけど既にVジャンプ発売してから結構経ってしまいました!皆さん確保できましたでしょうか!
ではでは!
コメント
名前通りにプロキシなカードであるためかゆるゆるの素材
その代わりに攻撃力は低いが、効果は中々悪くない。リンクしていれば身代わり効果を発動できる。これって効果で破壊できないモンスターと組み合わせれば実質損失なし?
ゆるゆる素材でリンク2確保できるために素材としても優秀
こいつの見た目的にも素材的にも火壁さんと何か関係あるのですかね?
アニメで火壁の素材に使ってほしい所
どんなモンスターでも2体出せてカードを守れるのは便利ですね~。破壊耐性を持つカードもいける・・・と思います。
効果処理もあと出しでOKなので相手の破壊効果にチェーンしてSSできるカードがあるならより便利になりそうです。
ファイアウォールとは頭の部分が似てますなw
今回のアニメは最初からいつもより多めのエクストラモンスターが使われそうですw
星杯だとイムドゥークと守護竜で属性、種族が被ってイブ出せねえ!ってことが時々起こるので、素材指定無しのこいつの使い勝手はなかなかいいです
ガイアセイバーと同じく後々必要性は薄れていくと思っていますが、汎用リンク2という点ではしばらくは有力候補に止まりそうですね
コントロール奪取が優秀な除去になりつつあるのは最近ひしひしと感じています
「エネコン対象ファイアウォールで」(あのデッキやと相互リンクできなさそうやし次のターンまで帰ってくるの待てばええやろ…)「効果通ります」「奪ったファイアウォールでリンク召喚!」「ぐあああああ!」ってなことがプロキシー出てから割と頻発してます…
身代わり効果で出すと安心できる一方ブラックホールで消し飛ばされたりするのでなかなか難しいカードという印象が強いです
このカードに限らずリンクモンスターが少ない現状、とりあえず確保がいつも以上に安定みたいですね…
どうもストラクでも汎用のLINK2が出るようですが、破壊保護持ちなので結構長い間用途はありそうですね~。
コントロール奪取はリンク召喚環境になるとガチでも採用県内に入るかもしれませんね。
リンクモンスターを奪ったらLINK数値をそのまま素材として使えるので、かなりうまみが増しそうですw
現状ストラクすらまだまだ品薄のようなので、揃えられるものはそろえておくのが正解っぽいですな。
未だにデコードやリンクスパイダーだけで相場1000円ぐらいいくなんて・・・(- -;)
定期購読+1冊に留めました。最近はVジャン3冊が当たり前(DD除く笑
でしたがリンク押し過剰でなんか疲れ…使う間も浅く次々出るし、ストラクでまたリンク増えるし(もち3箱予約)なんかリンクは基本汎用だから愛着薄く、ああ⁉︎カード箱の山が部屋を埋めていくー(錯乱
あ!定期購読!私し忘れてしまいました・・・。
Vジャンプのカードはとりあえず3冊ずつ買っておくと、そのうちの1枚ぐらいが後々高騰してプラスになることが多いんですよね~。
確かにかなりリンクプッシュな印象を受けます。アニメもまだ始まってないので余計に推されてる印象が強いかもですね(>_<) 次のストラクでも強いのが出るうえ、LINK3の制圧モンスターも確かいたので、徐々にリンクの環境進出が進んできそうです・・・! 素材が緩い下マーカーは貴重なので次のVジャンも買わざるをえまい( ̄∇ ̄;)