いや~バンダイ版のレッドアイズはホントかっこいいですね~。
前回の《ルール編》に引き続き、今回は《Vol.2 キャラクターカード編》でございまする。かな~り突っ込みどころの多いカードが多く、中々はっちゃけたものになってますよ~(>_<)
そいでは見ていきましょう!
バンダイ版 遊戯王カードダスの謎を追う 《Vol.2 キャラクターカード編》
武藤 遊戯
星6
特殊能力「先読み」
このカードは戦闘で負けてしまうが変わりにその場でカードを3枚引き、手札に加えることができる。
主人公っぽくNo.1のカード。
コスト6で戦闘に負ける代わりに3枚をドローすることができる効果。
バンダイ版では星カウンター(コスト)の総量が多いほうが結果的に負けてしまうのですが、コスト6は中々に重いですな。コナミ版のようにアドが勝負を分ける訳でもないので難しいところ。魔法・罠を引きたいデッキならばという感じでしょうか。
闇遊戯
星8
特殊能力「闇のゲーム」
戦闘に必ず勝つ。
シンプルイズザベスト。・・・いや強すぎません!?
このカードを出せばいかなるモンスターやキャラクターカードを出してもかならず勝利してしまうというバンダイ版の最強格カードです。カード制限がなかったら何枚でも入れれることになるのですが・・・(- -;)
枚数制限がある場合でも必須カードで、読み合い要素にはなりそうですねぇ。まぁ・・・ほとんどの場合読み合いっていうか一方的に勝つことになるんですが・・・。
城之内
星5
特殊能力:「根性」
このカードは戦闘で負けてしまうが次に出すカードの攻撃と守備をプラス五百点できる。
コスト5で次の戦闘に有利をつける効果・・・なのですが、魔法・罠ならそのターンに使える上、「次のターン戦闘やる気やで」って言ってるようなものなので闇遊戯とかにいなされそうな1枚。ううぬ(- -;) 鎖つきブーメランでお願いします・・・。
社長
星7
特殊能力「達人」
彼はモンスターのカードが相手なら必ず勝つ。が、キャラクターのカードが相手だと必ず負けてしまう(本田にも負ける)
原作のDEATH-T辺りではかなり恐ろしいことをしていたキャベツ時代の社長様。
この効果はケンカのよわさを反映してるのか、DMの強さを反映してるのか・・・(バトルシティ編の社長はケンカもめちゃ強そうでしたよね。確かチンピラを蹴散らしてるシーンがあった気が。)
最後の文章が面白く、昔はよく友人の間でネタになっていましたw そんな本田の効果がこちら。
本田
星0
特殊能力「おみそ」
彼はルールがよくわからないので戦闘で必ず負けるが、星の数がゼロなので相手の得点にもならない。
なんとなく全体的に笑いを誘ってくる効果・・・というか、解説?
親切なことに戦術面も書いてくれてますネ。戦闘を一回ノーコストでよけられる効果なので意外にも優秀。そして社長があいてだと得ができるおまけつきです! しゃ・・社長・・・。
あれ、髪型すごく長いリーゼントじゃなかったっけって思ってしまうのはきっと例の画像の影響。
杏子
星4
特殊能力「優しさ」
すでに使ったカードの中から1枚を選びこのカードの代わりに戦闘をさせることができる。
コスト4なのにめちゃ強いカード。
一応死者蘇生はバンダイ版にもあって、原作と同じく相手のモンスターを利用したりできるものの、こちらは(多分)キャラカードも使え、互いのモンスターを公開してから変わりを選べるのでより優秀に。んん・・・、闇遊戯6枚体制・・・?(次回ご紹介予定ですが、バンダイ版死者蘇生は手札に加える効果なので若干のラグがあったりします。)
っていうか、能力名「優しさ」とかいいながらやってること身代わりでは!?
ミホ
星4
特殊能力「マイペース」
ミホは、敵のカードの星が5つ以上ならミホが勝ち、4つ以下なら相手がかわいそうなので負けてしまう。
アニメのオリキャラさん・・・と思いきや、原作で1話だけパズルの回に登場したお方。
他のキャラカードは「このカードは」だとか「彼は」だとかなのに何故かこれだけ名前呼び。スタッフに推してる方でもいたのでしょうか。
効果でもなぜか理由が書かれている突込みどころの多いカード。ちなみにバンダイ版では強いカードは軒並み高レベルなので、実はガチの戦いだと有用になりそうだったりします。
かわいそうじゃなかったらなんでもボコっちまう余裕があるということを仄めかしている恐ろしいお方です。
シャーディー
星6
特殊能力「千年錠」
このカードは戦闘で負けてしまうが、相手の手札を見て次とその次の戦闘で相手が出すカードを指定できる。
ピーピングする上に戦闘を指定してしまう結構凶悪なカード。しかも2回。
相手の手札がちょー強いモンスターとかで固まってるなら別ですが、コスト6に見合う成果は出してくれそうです。手札の数によっては難しいところもあるかもですが、なかなか戦術的なカードですね~。(最後に真面目な効果説明が書かれているカードが来てよかったです。)
闇遊戯TUEEEEEEE!!!
ってなわけでキャラクターカード紹介でした~。
まとめるとキャラクターカードは一部を除いて、コストが高くリスキーながらも強力な効果を発揮できるカードになっているようです。
いやぁ~・・・勝負してなかった昔でもみんな言ってたんですけど、闇遊戯強すぎますね(- -;) しかしキャラカードは基本的に負けが前提となっているので、闇遊戯読みでコスト支払いのキャラカードを出すのもあり、という感じでしょうか。
闇遊戯・杏子はかなり便利で、あとは本田もミホも強く・・なんというか、全体的に結構使えそうなカードみたいですネ。(城之内君はちょっと難しいですが)
色々つっこみどころが多かったですけど、なんだかんだ友達と遊ぶときは盛り上がれそうな効果でもありそうですw 原作っぽいノリとかで遊んでみたいですね~。
次回は《Vol3.魔法・罠編》をお届けします~。
ではでは!
前回のルール編はこちら!
コメント
ミホはアニオリじゃなく一応原作には1話だけ出てますよ
oh、そういえば・・・。
確かパズルの回でしたっけ、あの教師のインパクトがどうも強くて忘れてしまっていました(>_<) ご指摘ありがとうございます~!
面白いけど、今の遊戯王には入れられないキャラカードですね
いくら主人公だとしても闇遊戯はチート過ぎるでしょう(笑)
あとテキスト的に仕方がないとしても海馬の本田にも負けるはネタ過ぎるwwww
あとミホvs闇遊戯場合はテキスト的に闇遊戯が勝つというわけですかね?
こういうの見るともっといっぱいキャラカードほしかった気がします
じっちゃんとかモクバとか罰ゲーム受けた一発キャラとか……海馬四天王も(笑)
東映版うまくリメイクしてくれないかな~と思ったり。ルールはデッキがなるなるんじゃなくてある程度のポイントがたまったほうが勝ちで
今の遊戯王にキャラカードを入れるとルール裁定がとんでもなくややこしいことになりそうですねw
コレクト要素が高めだったバンダイ版だからこそのはっちゃけたカード達で、見ていて楽しいです(>_<) ミホvs闇遊戯は微妙なところはあるものの、おそらく闇遊戯が勝つのだと思います~。 今だとキャラクターも多く登場しているので、こういうカードをネタ要素として登場させるのは面白そうですね~。 確かヴァリュアブルブック3でキャラクターカードがおまけとしてついていたので、できないことはなさそう・・・? 調べてみたらペガサスの能力がかなりヤバめでしたw
キャベツ社長とミホは懐かしいですね…
東映版では重要キャラっぽい感じを出していたのに、いなかったことにされたミホは知名度が低いですよね…
それにしても社長…ルールの分からない本田にも負けるって…
それ以外にもほんとツッコミどころが多いですね笑
まあ闇遊戯は初期に無双していたし、主人公だし妥当…とはやはり思えない強さですね
それにしてもやっぱりレッドアイズはかっこいいですね!
この頃の社長は高らかに「ワハハハハ!」とか言わなそうなキャラしてますよね~。
ミホはアニメでメインキャラにされ、次ではいなかったことにされと中々波乱万丈ですな・・・(- -;)
恐らくバンダイの方はルール的にちょっとややこしいかな、と思ってテキストを付け加えたんでしょうけど
そう思っても(本田にも負ける)というテキストは笑いを誘いますねw
闇遊戯はカード制限なかったら試合にならないレベルになりそうですw
バンダイ版レッドアイズは原作イラスト順守でいい感じですよね!
ホントコナミ版でも欲しいです・・・!今回のパックにでも刷ってくれればよかったのですがorz