真竜パーツと一緒にシングル買いしたカードの中にあったおもちゃ箱。
いったい何を特殊召喚するのか…。
お気付きの方も多いかと思います。
そう、星杯モンスターです。
※昨日の記事の内容に誤りがあったため、修正して再掲載させて頂きました。
また、一時的に非公開にしていた関連記事の裁定チェックが終わりましたので、また公開させていただいております。
デッキ構築:『真竜星杯』
真竜と星杯を混ぜてみようと思ったのは、星杯を回していてやっぱり伏せカードも少し欲しいと思ったのがきっかけです。
利点
増殖するGを打たれても展開を止められる。(手札に真竜パーツがあれば)
真竜をアドバンス召喚するためのリリース要因を確保しやすい。(ブリリアントフュージョンやモンスターなど)
アドバンス召喚をした《星遺物-『星杯』》や《おもちゃ箱》を《ドラゴ二ックD》で破壊することで、デッキから星杯モンスターを説く召喚しつつ、「真竜」カードを手札に加えられる。
罠カードが入れられる。
その他にも不要なモンスターや使い終わった《ブリリアントフュージョン》をコストにすることも出来る。
《おもちゃ箱》
効果/レベル1/光/機械/攻撃力0/守備力0
このカードが破壊され墓地へ送られた場合、デッキから攻撃力または守備力が0の、カード名が異なる通常モンスター2体を表側守備表示で特殊召喚できる。
この効果で特殊召喚したモンスターはシンクロ素材にできず、次の自分のエンドフェイズ時に破壊される。
「おもちゃ箱」のこの効果は1ターンに1度しか発動できない。
真竜星杯 デッキ構築
構築する上で真竜の出張枚数を考える際には、以前取材させて頂いた選考会プレイヤーのD.Sさんの構築を参考にさせて頂きました。
http://ameblo.jp/da1015i/entry-12274096754.html
真竜星杯 展開
実際にどういう動きになるのか考えてみました。
今回は、子のデッキに3枚入っているカードを初手にしての検証です。
《ドラゴ二ックD》《ブリリアント・フュージョン》《おもちゃ箱》《星遺物-『星杯』》《星杯の妖精リース》の5枚です。
《ドラゴ二ックD》で《おもちゃ箱》を破壊することでマスターPのサーチと、攻撃力もしくは守備力が0のモンスターを2体デッキから特殊召喚します。
(ジェムナイト・ガネットの守備0が何気に役に立ちました。)
《ジェムナイト・ガネット》をコストに《星杯竜イムドゥーク》をリンク召喚。
《星杯竜イムドゥーク》の効果で召喚権が1回増えているので、イムドゥークをコストに《星遺物-『星杯』》をアドバンス召喚。
《星杯竜イムドゥーク》が墓地に送られた場合に発動できる効果で《星杯の妖精リース》を特殊召喚。
《星杯に選ばれし者》を手札に加えます。
《星杯の妖精リース》と《星遺物-『星杯』》をコストに《星杯剣士アウラム》をリンク召喚。
アドバンス召喚した《星遺物-『星杯』》が墓地に送られた場合に発動できる効果でデッキから星杯モンスターを特殊召喚します。
種族と属性が異なるモンスター2体を素材に《星杯神楽イヴ》を特殊召喚。
イヴのリンクマーカーは左右なので、横にExモンスターを出せるようになりました。
《ブリリアント・フュージョン》を発動して《ジェムナイト・セラフィ》を特殊召喚。
(素材に幽鬼うさぎとジェムナイト・ガネットを使用。)
《聖杯に誘われし者》を素材にイムドゥークをリンク召喚。
イムドゥークとセラフィを素材に2体目のイヴをリンク召喚。
(セラフィの位置が横にズレている…)
ここで墓地に行ったイムドゥークの効果で手札の《聖杯に選ばれし者》を特殊召喚。
特殊召喚した《聖杯に選ばれし者》をコストに《星杯竜イムドゥーク》をリンク召喚。
墓地の《星杯の守護竜》の効果で、通常モンスターである《ジェムナイト・ガネット》をイヴのリンクマーカー先に守備表示で特殊召喚。
出て来たばかりの《ジェムナイト・ガネット》をコストにリースの効果発動。
手札に戻ります。
イムドゥークとイヴを素材に《星杯戦士ニンギルス》をリンク召喚。
ここで、ニンギルスの効果チェーン1 墓地に行ったイヴの効果をチェーン2の順番で組むことで手札のリースを先に出してからニンギルスの効果を適用できます。
これでニンギルスのマーカー先に星杯モンスターが3体いる為、3枚ドローです。
そして、ここまで使っていなかった通常召喚権をここで使用します。
使い終わった《ブリリアント・フュージョン》とニンギルスをリリースして《真竜剣皇マスターP》をアドバンス召喚。
(墓地に永続魔法が1つあるので、マスターPの効果を1回使えます。)
アウラムの効果でリースをリリースしてブリリアントフュージョンで墓地に送っていた《幽鬼うさぎ》を特殊召喚して、相手のターンに備えます。
あとがき
最終的には、手札が3枚ある状態で、盤面にあるマスターPはドラゴ二ックDとイヴの効果で守られるため、戦闘と効果での破壊を1回ずつ耐えます。そして、相手牽制用の幽鬼うさぎ。
返しの蘇生を考えてアウラムを残しましたが、ニンギルスをリリースする前にアウラムで幽鬼うさぎを蘇生しておくとアウラムをリリース要因に出来るので、イヴに守られたニンギルスでけん制しつつ、相手にターンを渡せます。
今の構築が完成ではないので、今後も構築を煮詰めていきたいと思います。
それでは、最後まで読んで頂きありがとうございました♪
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コメント
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おもちゃ箱もそうですが、ドラDも優秀でした♪
引き続き構築を進めて行きます!
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必要パーツが多いですね。
面白いデッキだとは思うので、展開パターンが増えれば強力になりそうかも。-
>>匿名さん
そうなんですよ〜^^;
できるだけ必要枚数が少なくても動けるように構築や展開を考えていきますb
他の方に助言いただいた動きですと、おもちゃ箱をブリリアントフュージョンで落としてアウラムの効果で釣ったり、FWDの効果でバウンスしてからドラDで破壊して展開していくという展開方法がありましたbいろいろと構築や展開を試してまた記事にします。
コメントどうもありがとうございましたφ(^ー^)ノ
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おもちゃ箱でここまで持って行けるんですね!
真竜星杯の動き面白そうです^^