《ハイパー・ギャラクシー》
速攻魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):「銀河眼の光子竜」以外の自分フィールドの攻撃力2000以上のモンスター1体をリリースし、相手フィールドの攻撃力2000以上のモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターをリリースし、自分の手札・デッキ・墓地から「銀河眼の光子竜」1体を選んで特殊召喚する。
《ハイパー・ギャラクシー》 海外の反応
銀河眼の光子竜を壊獣的な運用で使えるカードってことかな? いいね。
銀河眼デッキのモンスターはそのほとんどが攻撃力2000以上で構成されているし、見た目より悪くないんじゃないかな。相手のモンスターをリリース処理するのは確かに壊獣には似てるけど、このカードは対象に取る効果だから耐性には気をつけておかないとね。
いい感じの効果ではあるんだけど、確かにリリースは壊獣っぽくやってほしかったなぁ。
《No.90 銀河眼の光子卿》かギャラクシーウィザードでサーチ可能か。初ターンの場合はウィザードがサーチ元になるだろうね。そこまで悪いカードでもなく、状況に依る効果だと思うよ。ただ悪い方に考えるならば、指定対象耐性や炎獣のサンライトウルフ、オルフェのガラテアや姫の各リンクもターゲットにできないけど。
結局のところこういう状況に依るカードって、他の範囲が広く信用度が高い他のカードに変わっちゃうっていう。
>壊獣、烈旋等もあるし、他のカードでも結局のところ銀河眼は出しやすくなるからね。デッキからSSする辺り、他のドラゴン族と組む場合ならいい活躍をしてくれるかもしれない。
銀河眼は自分の一番のお気に入りモンスターだから、こういうサポートが来てくれるのは嬉しいよ。このカードが手札にあればヴェーラー等の対象指定無効化もよけやすくなる。銀河眼がフィールドに下りれば《破滅のフォトンストリーム》や《タキオン・トランスミグレイション》にもつなげられるね。
ニビルとトークンをリリースして銀河眼を出すこともできるか。
>あぁ、確かにニビルなら打った時も打たれた時もこれのエサにできるね。
(参考・意訳:https://www.pojo.biz/board/showthread.php?t=1310414)
《ハイパー・ギャラクシー》 プチ考察
面白い効果ではあるんですが、うーん・・・ホント後一歩という印象です。
やっぱり自分・相手のモンスターを飛ばす効果がコストではなく効果処理な点が痛いと思います。コストであれば仮に雑にでも相手のモンスターを処理してから高打点を出す流れが出来たのですが、対象指定かつ効果上でモンスターを飛ばす故、使いどころが発動できる条件の上でより限定されてしまっている印象ががが。
速攻魔法という利点を生かせば攻撃にも使え、また相手ターンでの妨害でもそこそこ使える効果、ただこの辺りもリリースできる打点に縛りもある為、ここぞという時に難しくなってしまいそうですね~。ニビルは成功して打てた時点で強いですし、打たれた時点で終わっちゃう感あるので一応なところでしょうか。