【遊戯王 海外の反応】《三戦の才》 これは新しい環境級カードかもしれないね。

《三戦の才》

通常魔法

このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。

(1):このターンの自分メインフェイズに相手がモンスターの効果を発動している場合、以下の効果から1つを選択して発動できる。

●自分はデッキから2枚ドローする。

●相手フィールドのモンスター1体を選び、エンドフェイズまでコントロールを得る。

●相手の手札を確認し、その中からカード1枚を選んでデッキに戻す。

《三戦の才》 海外の反応

こりゃ面白いカードだな。もしも相手が自分のプレイをモンスター類で妨害してきたら、強欲な壺が発動できると。今後はこのカードを念頭により注意深く妨害する必要があるだろうね。環境でこのカードが適応できれば、の話だけど。

かなり良いカードだ。恐らく環境でも目にすることになるだろう。


これはインフェルニティ使うにとっても良い知らせだなぁ。通常魔法だから、速攻魔法の類と違って、とりあえず伏せておいて後々使う、ということもできるね。


先行で墓穴と一緒に持ってるとか、後攻で返せる範囲の妨害を食らった時とかは嬉しいことになるね。メタに依るだろうけど、独自の立ち位置を得られるカードだろう。

1枚は採用したいけど、二枚以上採用したくなるかは今の所分からないなぁ。


後攻を得るうまみがより増したね。今やほとんどのデッキが相手ターンに発動できるモンスターを持っているし、手札誘発も含めれば発動できる機会は多いだろう。先行であってもうららやニビルからのリカバリー手段になり得る。


概ね強欲な壺の効果を用いることが主流になるだろうけど、選択肢が3つあることがよりこのカードの強さを高めていると思う。恐らくだけど、今のこのカードプールで妨害を食らうと何もできなくなるデッキより、それでも尚対抗できるようなデッキに採用する方がより良い動きができるんじゃないかな。


もしかしてこれを出すから精神操作を規制したのかな?


墓穴の指名者を脇に置いてこれを採用するか、と聞かれるとそうでもない気がするな。カードをプレイする場合、基本的にはそのリカバーよりも、動き自体を安全に行いたいハズだから。デッキから2ドローすることは、うららで動きの軸を潰されたことの埋め合わせにはならないだろう。恐らく拮抗勝負と同じく、後攻用のサイドカードになると思う。

(参考・意訳:https://www.pojo.biz/board/showthread.php?t=1311892)

《三戦の才》 プチ考察

強欲な壺、心変わり、強引な番兵の効果が選べるカード、中々面白いものが来ましたね~。

主には手札誘発に対するリカバーになりそうですが、確かに墓穴の指名者に比べてすら優秀かと言えば中々難しいところ。バトルフェイズでの効果発動も範囲になっていればかなーり違ったものになっていそうですががが・・・。

どこでも強いというわけではなく、環境にいるデッキの性質に依るカードですが、発動できさえしてしまえば非常に強力、古くはゴーズから最近では拮抗勝負に至るまで、ぼちぼち登場していた「なくても強いカード」の新参者ですね。

個人的には、地味に強引な番兵効果を使えることがめっちゃ強いと思っています。遊戯王の環境級カードでピーピングまで出来るものって軒並み制限される傾向にあり、今だとリンク諸々で動きのルートも多岐に渡る為、相手の手札を観れ先に動きを潰せることはこのカード独自の強みに成り得るかもしれません。

妨害のプレイが「相手の動きを止められるか否か」という直線上のものから、「自分の後々の動きが妨害される可能性がある」リスクを背負ったものになり得るので、その辺り結構画期的かもかも。

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