《星なる影ゲニウス》
リバース・効果モンスター星4
/地属性/機械族/攻1800/守1000
このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):このカードがリバースした場合、自分フィールドの「シャドール」モンスター1体を対象として発動できる。このターン、その表側表示モンスターは自身以外のモンスターの効果を受けない。
(2):このカードが効果で墓地へ送られた場合、フィールドの効果モンスター1体を対象として発動できる。このターン、その効果モンスターはフィールドで発動する効果を発動できない。
《影依の炎核 ヴォイド》
リバース・効果モンスター
星9/炎属性/悪魔族/攻2900/守2900
このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):このカードがリバースした場合、相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。属性がそのモンスターと同じ「シャドール」モンスター1体を自分のEXデッキから墓地へ送り、対象のモンスターを除外する。
(2):このカードが効果で墓地へ送られた場合に発動できる。フィールドのモンスターの元々の属性の種類の数だけ、自分のデッキの上からカードを墓地へ送る。
SELECTION 10《シャドール》 海外の反応
(参考・意訳:https://www.pojo.biz/board/showthread.php?t=1313499)
SELECTION 10《シャドール》 プチ考察
ストーリー的にはゲニウスがクリフォートの中に居た幽霊的なアイツが宿を変えた姿で、ヴォイドがインフェルノイド関連・・・?
9期の頃からいずれ登場するだろうと言われていた全属性シャドール、6年の時を経てようやくそろい踏みでございます。長かった・・・。影依融合の範囲、驚異は広がるとはいえ、シェキナーガは元々他カードとの兼ね合い「が」強い場合が多く、エグリスタは現状そこまで活躍できたことはなく。純構築として、手札のシャドールが増えてくればエグリスタの強さも変わってくるでしょうか。(元々登場時はヤバイと言われていたカードだった気が。)
エグリスタのレベルが7、ファルコンがチューナーでレベル2なので、影依融合からヘッジホッグ+ヴォイドを落としてファルコンNS→浮鵺城にすればVFD等のランク9も狙えますね。
シャドールももうかなりの長寿テーマ、それに従いカードの種類も増え、新規でわかりやすい決定的強化!というのもなかなかし辛いのかもしれませんネ。SD以降純構築はめっちゃ持久性が上がっており、回し方も多岐に渡るので、このカード達も狙う戦略によって大きく強さを変えそうです。