強靭!無敵!最強!
09/06更新 誰もマギアは通させない
祈り展開:祈り発動 賢士+究極融合サーチ/賢士NS 乙女サーチ/乙女効果 真の光設置/真の光効果 轟臨セット/轟臨効果青眼SS(以降ドラゴン族以外EX不可)/乙女効果自己蘇生/祈り効果究極竜装備/賢士と青眼で精霊龍A/精霊龍A効果 赤き龍SS/赤き龍でランブルサーチ/乙女素材精霊SS/精霊効果霊堂サーチ/霊堂発動/精霊効果 青眼蘇生/ランブル効果乙女蘇生(以降シンクロ以外不可)
霊堂発動対象乙女/乙女効果賢士蘇生/賢士と青眼で精霊龍/精霊龍効果エンフェSS/エンフェ効果竜の渓谷サーチ/霊堂効果滅びのバーストストリームサーチ/渓谷効果 カオスMAX墓地落とし/エンフェ+乙女でアクセルSS/アクセル効果賢士蘇生//相手ターン時の動きは同じ。
この展開のみ青眼が2枚必要となる。
祈り等起動札が既に手札にあり、更に展開が素通りした際に真の光で置く妨害+カウンター。このカード自体は威光と比べられるし、おおよそ威光の方が幅が広いと思う。
青眼のデッキ構築の今後の課題はこういう上振れではなく、どこまでをケアできるかになると思う(後述)
乙女と賢士をサーチできる為強め。特に賢士NS展開からではこのカードでも賢士をサーチすることで、妨害後でも場に青眼を出すルートを確保できる。
ここから本題。何故こういうカードが検討されるのか。それはマギアや大量展開が素通りすることは考えづらいからだ。
展開こそ通れば滅茶苦茶な動きをしているものの、青眼の動きは1度精霊龍が立ってなんぼで、この点実は《青眼の白龍》が降り立たないと展開が簡単に止まることになる。
最大出力展開が単純に脅威、かつ青眼のSSを止めれば目がなくなることを知られれば知られる程、今後第一の青眼SS手段である精霊の効果は警戒されることになる。これはつまり霊堂からの青眼のSSは戦術として「通らないことを前提に代替案を考える」必要が出てくるということ。
以前青眼の定石だったオルタナティブは構築に相当なカロリーを必要とし、現状旋律を同時採用する等はかなり厳しい。そこで今の青眼へのアクセス手段を整理すると、霊堂/轟臨/賢士がアクセス元になる。そして霊堂は基本的に精霊からのアクセスに頼ることになる為、轟臨(デッキからSSできる魔法)と賢士(サーチ可能なオールマイティ札)に誘発貫通の役割も期待する流れになる。
なんにせよレベ1チューナーばっかりが並んでも仕方ない。そして青眼のSSには明らかな前振りがある。これを止めればシンクロはされない。これが想定される相手の思考で、相手はここを止めてくるハズ。よって相手の誘発は基本青眼のSS周りに当てられることになる。ならそれを上回るには、更に青眼をSSできる札を振るしかない。つまり、青眼の誘発貫通とは俯瞰的に言えば、「青眼の白龍をSS出来る手段の増加」のことだと言える。
(これが他のドラゴン族レベル8で代用できないのは、精霊龍の素材がチューナー以外のブルーアイズを要求しているから。)
この点では原石のカードも強く、1枚で展開と妨害を兼ねるが、皇脈まで入れると流石に重くなるので、1枚出張という形が多くなりがちかもしれない。
というわけで第三案として、起動カード兼青眼の白龍サーチが可能なビンゴマシーンも強くなる。起動カードがビンゴマシーンに加えて既に手札がある場合、祈り発動までは耐える、と言うことになりやすい為、青眼サーチし祈りのコストとして落としておけば、精霊をうららで止められても青眼の蘇生が可能になる。
何にせよ重要なのは、相手に止められた際にそれが即致命打にならないように、構成を引き算で決める事だと思う。聖刻印やロムルス(ドラゴン2体で渓谷サーチ→マギア)のようなカードは、思ったように展開できない事が多くなるほど評価が上がるハズ。
動画では実際本格的にプレイする時期がこれからなこと+最大展開が分かれば引き算ができることを念頭にマギア展開をしたが、最終的には(割と近い内に?)マギアは依然ロマン砲に留まることになるかもしれない。
青眼ストラクだけあって制作にもかなり気合が入っていそうで、プレイ/構築の検討もかなり出来そうな良ストラクだと思う。こうなるとレリーフとか欲しくなってくるよね…。昔当てたんだけど、どっかいったんだよね…。