【遊戯王 新規考察】電磁石の戦士(エレクトロマグネット・ウォーリア)　何度も仲間を引き寄せる岩石ニューホープ！

 

電磁石の戦士　遊んでみた感想

 

 

（デッキの画像をのちほど画像を追加します）

コンセプトは我慢とバウンス。

個人的には非常に楽しいデッキに仕上がりました。

 

除去にリリース系モンスターを加え、エアフォースを搭載してバウンス色を強くしています。

 

(以下2016/07/11追記）

 

リリース系除去モンスター

 

 

ラヴァ・ゴーレムは電磁石が苦手とする行動抑制型の大型モンスターを除去するべく投入しました。

このカードをSSしたターンには通常召喚ができないというデメリットがあり、かつ相手の場に二体のモンスターがいなければならないので、サタンクロースの方がいいかもしれません。

 

神風のバリア　-エア・フォース-

 

 

エア・フォースは比較的効果発動が楽なバウンス。これは先のリリース系除去を手札に加える狙いもあります。意外とハマります。

 

電磁石達の性能

 

 

やはりα・β・γの効果の速さがあり、持久能力はとてつもなく高いです。

後発をサーチしながらゴルゴニックで着実に相手モンスターを除去していけるのがランク３軸の強みであり、この強みを活かす為に以下の２枚を重視する構築になっています。

 

岩石の番兵

 

 

召喚しただけでアドを稼ぐ電磁石モンスターですが、γ以外はエクシーズまでたどり着くことができません。そこで目下、このデッキでは番兵を墓地に落とすことが重視されます。

この墓地落としの為に入れているのがおろ埋とマスマティです。

マスマティは若干遅いものの、墓地落とし性能が高いのが嬉しいところ。

 

マグネット・フィールド

 

 

このカードの性能はかなり高いです。

①の効果でのSSにより墓地のβを引っ張ってくれば後続を用意できるので、かなり簡単にアドを稼ぎつつ展開することができます。

更に②の効果はバウンス。これは先のリリース系除去に噛み合いつつ、相手のモンスターを無理やり除去したり、攻撃を抑止したりすることができる良効果。

なるべく早く手札に引き込みたいのでテラフォ搭載。

 

 

マグネット・コンバーション

 

 

初回に引いてしまうと損な感じがするものの、アド能力は高く。

電磁石は自身リリースで効果を発動するので、その効果にチェーンすることでリリースした電磁石を回収することができます。

 

同胞の絆

 

 

電磁石との相性がバツグン。

特に初手でこれを打つとあれよあれよという間にアドを稼ぎつつ、後発の準備を整えることができます。

出すべくモンスターの優先度は番兵＞β＞α＞γです。対象とするモンスターを外しつつ、番兵＋何かを出せば、場と手札に電磁石３種＋ベルセリオン＋番兵が揃うことになります。

 

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更に電磁石は相手ターンに自身をリリースしてレベル４磁石の戦士をSSできる効果つき。これにより更なるデッキ圧縮をしつつ、攻撃表示で相手のアタックを受けることを防止できます。

自分のターンにバトルフェイズやSSを以降行えないデメリットを考えても、強固な壁ができることカードはオススメの一枚です。

 

一撃必殺ライトニング

 

 

ライトニングは場の電磁石を２体リリースしてレベル４を２体用意したり、フィールド魔法で復活させたりしながらのSSを狙います。

ゴルゴニック＋ライトニングの場面を作るのは比較的楽であり、これが成功すれば５０００点のダメージを通すことができます。

 

旧磁石の戦士は？

 

 

試しに入れてみましたが、マグネットバルキリオンは場の３体をリリースしてのSSとなるため、使いにくかったです。

電磁石メインだと磁石系を３枚投入することも考えもの。私は２枚にしています。融合軸だと１枚入れてもいいかもしれません。

 

メタビ形式もあり。

 

 

この磁石の戦士のレベルを用いつつ、同胞の絆でパキケファロや干ばつ、コアキメイルオーバードーズを入れたメタビート傾向のデッキを作っても良いと思います。ただしこの構築の場合、持久力は落ちます。（試してみたところ、先行圧制は強いものの、やっぱり事故が多かったです。）

 

大まかな感想的にはゴルゴニックを軸とし、ランク３を多分に用いれる非常に楽しいデッキ！な感じになりました。

遊んでみるか悩んでいる方は、是非購入してデッキを組んでみることをオススメします！