【遊戯王 制限改訂】 2017年4月からのリミット・レギュレーション判明! 感想をば!

2017年1月からの制限改訂(リミット・レギュレーション)が判明したみたいですね~!

今回、十二獣は規制されるだろうというのが概ね皆さんの予想だったかと思います。

というわけで、1枚ずつ感想を書いていきます~m(_ _)m

制限改訂(リミット・レギュレーション) 2017年1月

1ページ目で各カードの感想

2ページ目で全体的な感想と今後の予想を書きまする。

そいではまず禁止カードから!

制限改訂:禁止カード

《The tyrant NEPTUNE》

《十二獣ドランシア》

《十二獣の会局》

《The tyrant NEPTUNE》

このカードの規制は間違いなく「簡易ネプチューン」周りでしょうネ。

耐性とバーン効果を持つ《LL-インディペンデント・ナイチンゲール》を《簡易融合》でSSし、それをリリースしてタイラントを出すことで、ATK6000+5000バーンというとんでもない怪物を誕生させることができました。

MACRが発売される前から噂され、かなり強いと好評でしたが、現環境にはほとんど姿を見せず。《十二獣ドランシア》がクイックスペルの破壊を持っていたり、ウサギやヴェーラーで防げたりという高いリスクを持っているので、十二獣を相手にネプを環境用として選択するには辛かった感じでしょうか。

安定度抜群の現環境最強デッキである【十二獣】に隠れていたものの、単体で見ると2枚起動のコンボとしては厄介すぎる性能だった為、流行る前に先打ちで規制されたようです。(このコンボの安定性も十二獣によって向上するところはありましたが・・・)

それにしても、この規制、やっぱりコナミさんはこのカードのことを忘れてしまっていたようですね。ちょっと可哀そうな展開になってしまいました。

《十二獣ドランシア》

現環境デッキである【十二獣】のシステムモンスター。

十二獣モンスターならば何でも1枚からこのモンスターに化けられるという安定的な動きに加え、叩こうとしてもヴァイパーがいたりでかな~り厄介なモンスターになっていました。

このカードの影響は大きく、【十二獣】が登場する以前はほぼ一強であると予測されて(して)いたABCが、フィールドを即座に割られる故に安定性がガタ落ち、環境からフリ落とされる展開にもなったり。

概ね十二獣をタッチ採用する際の強みとしても使われ、破壊ギミック要因にも。【魔術師】のPモンスター破壊、十二獣のラム破壊と自己破壊によるムーブの元にもなっていましたね。一言でいうと便利すぎたと思います。

《十二獣の会局》

このカードが判明する以前、公式の動画で十二獣が公表された際にはモルの複製はあったものの、おおむねNSを介さなければならないだろうとか、安定性はどうなのだろうという不安があったのですが、会局が公表されてからはかな~りヤバイ雰囲気に。

発売後の裁定でも強い裁定を勝ち取り、このカードの効果は自らを破壊対象にすることでも発動できることが明らかになりました。

なんでも十二獣をSSできる上、他の自分のカードを割れば場に残りつつ破壊系コンボを成立させれたりとめっちゃ強い効果でした。モルモラットを含めると、NS権を消費せずに1枚起動で完成されることのできる盤上としては破格だったと思います。

前回の制限改定では天キがとばっちりで規制されましたが、今回はしっかりと元を狙ってきた感じですね。

制限改訂:制限カード

《十二獣モルモラット》

《BF-朧影のゴウフウ》

《妨げられた壊獣の眠り》

《黒き森のウィッチ》

《十二獣モルモラット》

【十二獣】の立役者にしてパワーカード。モル1枚からヴァイパーサーチしつつ、2枚SSしてランク4、エメメメで1ドローして・・・。まぁ、ドランシアと並び、ご存じ現環境のトップカードです。

今回制限になるということで、モルモラットはモルSS側の効果が機能停止に陥る事態になってしまいました。個人的には準制限になるかな・・・?と思っていたのですが、慈悲はなかったみたいですね・・・。一応墓地肥し効果は規制された後でもライカやタイグリスでの効果で用いることはできますが・・・。

ドランシア・会局・モルモラットが規制された十二獣はもはや・・・。お疲れ様でした。

《BF-朧影のゴウフウ》

とりあえず今までの動きとしては「レベル5チューナー→ツィオルキン」や、「トークンを用いての破壊効果」の活用、「トークンを融合素材に」等々、色々ありましたね。まぁ~・・・そこまで憎まれ役ではなかった印象はありますが、効果は間違いなくかなり強力な部類だと思います。

恐らくここまで厳しい規制がなされたのは、リンク召喚関係も入っているでしょう。丁度一昨日話題にしたトークンの使用可能の件について、ですね。トークンも使用可能になったリンク召喚では、トークンを《リンクスパイダー》に変換することでゴウフウ1枚から《ミセス・レディエント》《デコード・トーカー》をSSすることができるようになっていたのです。

The tyrant NEPTUNEと同じく、予測されている使用方法で猛威を振るう前に規制されたといえそうです。

《妨げられた壊獣の眠り》

相手モンスターをリリースして特撮系な場面を作り上げる【壊獣】、来日前は《海亀壊獣ガメシエル》が主に注目されていましたが、眠りもかなりのぶっ壊れであり、壊獣モンスターを4枚ほど採用すれば、ブラホを含めてデッキに全体破壊魔法が4枚ある体制を敷くことができました。

かつ全体破壊後にも最大3300打点が立ち、次のターンに壊獣をデッキからサーチできるというアフターサービス付き。

単体でのパワーはもちろん、環境で活躍していた【十二獣】が全体破壊に弱いことからもサイドでの採用率を上げ、サイドの王様として活躍していましたね。困ったらとりあえず眠り刺しとけばいいや、みたいな。

これでサイド壊獣は眠りという利点を失いそうですが・・・今後は来日前の予測みたく、ガメシエル単体が注目されることになるかもですね。

《黒き森のウィッチ》

クリッターの元相方(?)、ウィッチさんが戻ってきましたー!

守備力1500以下をサーチできるというサーチの広さから、昔はほとんどのデッキに採用されていましたね~。

今回はどうやらエラッタが入るようなので、恐らくクリッターちゃんと同じ処理になるのでしょう。現在クリッターはガイドchangとのコンビがあり、ウィッチより利便性は高く、同じエラッタをするならウィッチさんが戻ってきても納得の緩和に。しかしサーチできる幅はウィッチの方が幅広いところがありそうです。

いやぁ、それにしても懐かしい。これで《クリッチー》も融合召喚できますね!

制限改訂:準制限カード

《妖精伝記-シラユキ》

《E・HERO エアーマン》

《終末の騎士》

《爆竜剣士イグニスターP》

《ゴヨウガーディアン》

《氷結界の龍 ブリューナク》

《洗脳 ー ブレインコントロール》

《炎舞-天キ》

《妖精伝記-シラユキ》

「初の妖精伝記カードにして7枚除外という膨大なコストを要求するカード!ネタっぽい感じはするものの良い効果とかわいい絵が・・・」そんな評価から一変、凄まじい性能を誇る墓地肥しカード《隣の芝刈り》が登場してからはパワーがかなり増大しました。

登場時はライトロード関連で採用されていた記憶がありますが、その他【インフェルノイド】や【十二捕食不知火】等でも採用されるようになりましたね。特に「不知火」との相性はバツグンで、かなりの妨害パワーを持っていたと思います。今や墓地肥やしデッキにはほとんどといっていい程の割合で採用されています。

こちらも今後の環境を鑑みての規制っぽく、とりあえずちょっとパワー下げるよ、という感じでしょうか。

《E・HERO エアーマン》

HEROの万能サーチャーにしてモンスターサーチの代名詞。長らく規制されていたものの、今回ようやく準制限に復帰みたいですね!

《増援》対応だったり《ヒーローアライブ》から展開できたりと安定して強いパワーを発揮できる優秀なカードだと思います。

ちなみにこのカード、海外では今もなお禁止の状態です。きっと何かしらの反応があるはず・・・!

《終末の騎士》

元制限カード。闇属性のコンボの豊富さからかなりの頻度で採用されることがありました。ダムドとか、あとはインゼク、シャドールとか。

《マスマティシャン》が登場してからはカード単体の勢いも衰えてきていますね~。まだまだ便利なカードではあるので、今後の活躍も期待したいところです。5期のカードなんですよね、このカード。スゴイ。

《爆竜剣士イグニスターP》

地獄のような一強時代に凄まじいパワーを誇ったイグニスターも、様々な面でおとなしくなった為準制限に。

新マスタールールでのペンデュラムの大幅な弱体化も影響していそうですネ。

《ゴヨウガーディアン》・《氷結界の龍 ブリューナク》・《洗脳 ー ブレインコントロール》

前回のエラッタ組。

TCGでは無制限なゴヨウはより扱いづらくなる事故に見舞われてるので仕方なく、ブリューナクもそこまで連打にパワーがないと判断されたでしょうか。《洗脳 ー ブレインコントロール》に至ってはほぼ別のカードに・・・。

何にしろエラッタ組はカードパワーが下がって徐々に緩和されていくパターンが多い為、その波に乗ったといえるでしょう。

《炎舞-天キ》

前回十二獣周りでとばっちりを受けて制限化されてしまったカード。

う~ん、前回いきなり制限になって、今回その原因である【十二獣】がこっぴどくやっつけられた訳なので、無制限に戻ってもいい気はしますが・・・。

月光とかを考慮してでしょうか・・・?でもあのデッキも最近は十二獣に頼って・・・う~ん?まぁ、今度は無制限に戻るかもですね。

制限改訂:制限解除

《アーティファクト ー モラルタ》

《聖なる魔術師》

《DDラミア》

《アーティファクト ー モラルタ》

モラルタさんついに制限解除ー!

とはいえ、時は流れ現在ではAFの利点はモラルタからデスサイズに移っていたと思います。これも十二の影響が大きいですが、今後は果たして・・・?

8期の仲からか、ダンセルとセットで緩和が望まれていたりするモラルタさんですが、これでようやく完全な釈放になりましたね。

《聖なる魔術師》

エラッタ組の緩和カード。去年の10月に復活しました。

そもそも採用を見ないので立て続けに緩和されても仕方ないといえそう・・・。

昔は強かったんですけど、あの強さも《強欲な壺》とか、《強引な番兵》とか、《いたずら好きの双子悪魔》とか、禁止パワーを持つカードがあってこそのところもありました。

《DDラミア》

前々回《強欲で貪欲な壺》により予想外の強化を果たした【DD】に課された規制の内の一枚。

ちょっとパワーを取り戻すものの、もう片方の《DDスワラル・スライム》はまだ規制されたままです。

というより・・・DDはそもそもリンク召喚で大ダメージを受けたデッキで、仮に規制が完全に解除されたとしても元のパワーには戻らないかと思います・・・。

このカードは《地獄門の契約書》と共にランク1やチューナー周りで採用されることもあるので、その点でもありがたいと言えるかもしれません。

次のページで全体的な感想をば。

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コメント

  1. Chester より:

    まさに【十二獣】一色な環境でしたね。出張させればほぼ確実に多大なアドバンテージを奪い取って来るカード群。純正でなくともモルモラットと会局で充分に暴れられるが故に、ありとあらゆるデッキに投入され、まるで、「十二獣を持ってない奴が悪い」と言わんばかりの環境の加速っぷりを見せてくれました。
    これまでの遊戯王の歴史を振り返っても【征竜】や【EMEm】など、過激なデッキも存在していましたが、あくまで「デッキカテゴリの中だけのパワー」で収まっていたのが唯一の救いでした。それらとは違って何でもかんでも出張させて利益を取る【十二獣】の根本的な性質の違いは度し難い存在であったと個人的に感じています。

    ひとまず、今回は概ね満足というかほぼ納得のゆくリミットレギュレーションでした。
    が、やや度肝を抜かれたのがゴウフウと隣の芝刈りの存在です。隣の芝刈りは無制限から準制限になるだけでも結構な影響になると考えていたのですがまさかのノータッチでしたね。
    ゴウフウは完全にリンクスパイダーとのコンボの影響なのでしょうけど、まさか暴れる前から制限になってしまうとは全く予想できませんでした。でもよくよく考えてみたら商売上、目玉商品のデコードトーカーのお供に「どうぞゴウフウもご一緒に!」なんて言えませんからこれが妥当な判断だと思います(笑)

    • きょいち(管理人) より:

      ほんと~~~~に十二獣一色で、最近はガチ試合でどんなテーマを出せれても、勝手に頭の中で「十二獣」と先頭に付けたりもしちゃってました(- -;)
      これまでで大きな一強を築いたデッキは仰る通りテーマ内にとどまっていたことに加え、「意外なコンボ・コナミさんが想定していなかったもの」が大きなウェイトを占めていることがあったかと思います。
      その点、十二獣は純粋なテーマデッキなので、今回は「気づいてなかった」と言われても納得は中々できませんね~・・・。わざと環境を壊したのか、それともテーマの調整をミスったのか・・・。

      ゴウフウと芝刈りは今後かなり要注意!なカードになりそうですね~。(そういえばゴウフウを最後のところに書いていたなかったので加えちゃいました・・・!)
      特にゴウフウはリンク召喚に抜群に相性が良いところがあるので、汎用枠として多くのデッキに採用されるかな、と思っています。
      珍しいくらい今回は納得の行く改訂で、今回はコナミさんも結構本気なんだな~と感じました(>_<)(洗脳サレテイルノカモシレマセンガ)

  2. ラララ より:

    今回の一言:こんなに規制するなら最初から作るなよ!(怒)
    キーになるカードを規制したからと言ってそんなことするぐらいなら十二獣という存在を作るなと怒りたくなります。
    この半年間どれだけ大会の優勝で【十二獣】というデッキ名を見てきたことか……
    ブルホーン君は今後も使わるのか微妙ですが、あいつのサーチ能力は侮れないからなぁ……相棒のドランシアは死んだけど
    ネプチューンはコナミのカード認識の被害者。まあ、簡易融合とか規制されたら困るけど……
    ゴウフクはリンク的に仕方がないし、妨げは規制されると予想していたから驚かない。
    黒き森のウィッチはむしろ遅かった方、この効果でも使う人がいるかどうかなんてクリッターで証明済み
    そしてエアーマンが制限から帰ってくるのは何年ぶりだ?海外ではまだ禁止だったけ?
    準制限はほぼ妥当かな。エラッタ組は無制限になってもいいけど……

    真竜環境になりそうですけど、出てから1年以上立っているのに何も規制されていないブルーアイズも見ててください。
    個人的には、メインデッキを中心に戦うデッキが上位に入ると予想します。
    今回みたいに一強になることはないと……

    • きょいち(管理人) より:

      エアーマンは海外だとまだ禁止ですね~。
      今回の制限改訂は内容的にはいい感じなんですけど、そもそもこの状況を作ったのもコナミさんなんですよねorz
      十二獣はまだブルホーンとライカ、ヴァイパーが残っているので、メタビート形式だったり、ランク4ブルホーン2連ライカ蘇生の出張ができそうです。
      あの2枚も十分強いですね~・・・。

      今のところヤバそうな雰囲気をしているのは真竜ぐらいなので、他のメイン使用デッキも上がってきたら面白いですね~。
      ブルーアイズにももちろん期待しています・・・!

  3. YOP より:

    まさか十二獣を純構築すら難しいほど規制するとは思わなかったです。
    Chestarさんが仰るとおり前回のEMEmは出張性能は低く、環境を制覇しつつも多くのデッキでEMEmの要素を持つ事はありませんでした。しかもEMEmの壊れた部分の多くはノーマルカードで構成されていたので制限・禁止になってもカード資産の面でのダメージはかなり少なかった訳です。
    なので、制限・禁止が来てもデッキを持っている人でも「あぁ、やっぱり。最初からこんなカード作るなよ…まぁ、財布にはダメージ少ないからいいけど。」で済みましたし、そもそも要素を含むデッキを持っていない人も多数いてノーダメージでした。

    しかし、今回の十二獣の制限はウルトラのドランシア、字レア会局・モルモラットとカード資産にもダメージを与えています。僅か半年前に発売されたRaging Tempestパックで価値を持つカードが一気に減りました。(価値があるのはリトスアジムD、隣の芝刈り、おろかな副葬ぐらい?)
    私は十二獣が大嫌いなので当たっても全て売っていたのでダメージはありませんが、多くのデッキに出張していた・これがないとワンチャンすらなかったデッキを持っている方々にとってかなりの財布ダメージになると思います。

    正直、これ一昨年もEMEmでやらかして、去年も十二獣でやらかして、テストプレイしてないとかそんなレベルじゃ無くて故意に作ってるとしか思えません。
    管理人も仰っていますがこれに納得は難しいのでは…。

    環境的にもこれほどまでに十二獣を殺す必要はなかったし、次の環境に向けて隣の芝刈りやドラゴニックDかマスターP辺りにも軽く手を出しておいても良かった。加えてルール変更に伴いP関連も大規模に解放されてもよかったはずです。
    私個人としては「本気の調整だな、Konamiちゃんと見てるな!よし、4月からまた楽しもう!」とは全く思えませんで、「あぁ、そうか。こうやってぶっ壊れを大量に作って半年で(純ですら組めないほど)規制・禁止してってのをこれから毎年やってくんだろうな。コンテンツとしてもう終わりかなぁ」と諦めの感が殆どでした。

    管理人さんのコメント返しの最後に(洗脳サレテイルノカモシレマセンガ)とありますが、正直ちょっと本当に洗脳されちゃってるなぁ、と思っちゃいましたよ…。

    • きょいち(管理人) より:

      去年と違ってカードのレアリティもまま高く、シークレットまである分ダメージが大きいうえに
      流行りすぎたので競技的なシーンでプレイしている人達全員が損を食ってしまった・・・これは痛いところですねorz
      毎度毎度の制限改訂で感覚がマヒしてきている感は否めませんが、征竜あたりでこの展開方法は懲りるべきだったと思います(- -;)
      群雄割拠な環境にできないのか、意図的にしていないのか、後者なら是非改めて欲しいですね・・・!(経営的に厳しい理由でもあるのかもしれませんが・・・)

      真竜は少し規制されてもよかったと思います。毎度のことですが、制限改定前に発売されたパックのカードが規制されないのもワンサイドゲームになる要因になっている気がするので・・・。

  4. よぅか より:

    会局3枚、モルモラット&ヴァイパーお好きな感じで…という数少ないパーツでドランシアとエメラルやカグツチなんかが立っちゃうのは恐怖でしたね…。しかも会局スタートだと召喚権使ってないという…。やっぱり1枚でエクシーズ(1枚で2体分の素材)はダメだったんですよ…(真顔 大会が混合テーマもありますが投入100%達成しちゃいましたし(震え

    ゴウフウは言わずもがな、芝刈りはうららちゃんが目を光らせてるかなぁ…と。たぶん7月で芝刈りorシラユキにさらなる規制がかかりそうですネ。60枚デッキにスピード感を与えた芝刈りは好きなんですが、通ったらほぼ勝ちという(なお左腕からサーチしてうららちゃんで止められると…)結構リスキー(?)という感じで。

    私も今回は十二獣殺し過ぎでは?と思いつつも、環境予測の問題児先読み規制などほぼほぼ満足です。ただ個人的な感想を言えば世代の替え目では、もっと緩和してもいいのになぁ…と思います。木曜日のガセフラゲでは会局ノータッチでしたが、緩和組に夢がありましたね…。

    まぁこんなことを言っても仕方ないのですが…。10期はまずスターターが完成度が高いですねっ。そしてアニメの柚子&権ちゃんポジション(?)のキャラが使うリンクテーマも徐々に情報が出てきました。他召喚法はリンクを使う分EXを圧迫するのに、リンクテーマは使う分だけ加速していくのでこれはやばいですよ…連続リンク召喚(震え
    とりあえずスターターは2~3個買って、デコード・トーカーさん3700打点で楽しみたいなぁと思います。9期もインフレが始まってましたが、初期はクリフォート/影霊依/シャドール/テラナイトと環境1色ってわけではなかったので、10期も期待したいところですねっ。

    • きょいち(管理人) より:

      はるうららはこれからかなり長い間パワープレイの抑止として活躍してくれそうですね~。
      時期環境もほぼ必須になると予想しています!

      個人的には十二獣の規制は3種の内2種だけでも納得していた気はします。
      残すならドランシア制限のモル準制限とかとか。会局がなくなるだけでも随分とパワーダウンしますが、今回はかなり思いっきり規制されちゃいましたね(>_<) 恐らくあまりにも暴れすぎたのでしょう・・・。 緩和組も是非もう少しテーマよりにあってほしかったです~!特にネフィリム…!ようやくかえってくると期待していたのにダメでしたorz 10期のスターターはVジャンプとの連動込々でかなり気合入っていそうですネ。 始まりの頃は新規テーマも多めに出てデッキ選択が楽しい時期なので、期待しつつ待っていたいです・・・!

  5. すばる より:

    十二獣は至極妥当ですね。やり杉って声もありますが、それだけの強さを持ったテーマでした。環境から十二獣が消えるだけで、たとえ真竜一強だとしてもしばらくは新鮮な気持ちで遊戯王を楽しめそうです。
    シャドールは前々回に蠢きが、前回は写し身にマスマティ、そして今回は終末と、順調にパーツが緩和されていますね。終末が完全釈放されたら、次こそはネフィリムかな?時代の流れを感じますね。リンクに対して影依融合が強いので今後のシャドールの頑張りにも期待したいところです。

    • きょいち(管理人) より:

      もう半年も環境をとっているので交代の時期的には丁度いい・・否むしろ長すぎた一強でしたね~・・・。
      制限改定後の十二獣も触ってみたのですが、パワーはもちろん落ちつつも、やっぱり安定性は高く、いい感じにビートダウンができました。
      ブルライカもまだまだユーティリティーカードとして生き残るかもしれません・・・!

      そういえばシャドールは地道に幅を広げていますね~!
      いつか釈放されると信じて待っていたいと思います。
      影依融合もやっぱり強いので、今のままでも今後活躍できる機会が来るかもしれませんネ。

  6. 匿名 より:

    十二に関しては当然といった形ですね。
    モルモ開局が入っていなくともランク4を立てるデッキならば当然の様にドランシアに帰結してしまうので…EXの一様化を防ぐ意味でグッジョブだと思います。
    しかし、それ以外はパッとしない改訂ですね。本格的な入れ替えはリンク真っ盛りまでは仕方がないですが現段階でもテラフォやリトスアジムなど掛けるべきものが合ったはずですから。
    何処かに書いてありましたが個人的にもガセフラゲの方がよっぽど良く出来ていると感じました。

    新規のトリックスターでは既にフィールド魔法からサーチのサーチが可能に…。
    テラフォ規制はコナミが専用フィールド魔法に飽きるまでは期待出来そうに無いですね。
    新規の効果自体、今は控え目ですがコナミは何時まで我慢出来るのか見物です(-_-)
    EM竜剣士規制後は半年ちょっとしか持ちませんでしたが今回ははてさて

    • きょいち(管理人) より:

      ドランシアは今まで汎用のランク4ですら実装したことのなかったクイックスペルの破壊をカード1枚で達成しましたからね・・・。
      やらかしたとしか言いようのない効果でした・・・(- -;)

      フィールド魔法は段々と強いのが増してきて、今ではかなりよく目にするようになりましたね。
      去年の5月ぐらいまで(海馬ストラク発売まで)はそんなこともあまりなかったのですが・・・。
      新パック発売後の環境がどういう風になるのか、今から楽しみにしてます!

  7. 通りすがりの より:

    タイネプかわいそう・・・
    出た当時からその独特の効果からか、コアな人気があったんですよね〜。
    ほんと面白いカードだったのになぁ・・・
    うろ覚えなんですけど、何かのカードゲームだと「このカードとこのカードのコンボ禁止ね!」みたいなことをしているらしいんですよ。
    タイネプに関してはこれが適用されてもいいんじゃないかなぁと、思わずにはいられませんね。

    十二獣はコング、ライカが出てからが面白くなりましたよね。戦術性が増したというか、なんというか。テーマらしくなったというのでしょうか?
    より凶悪になったとは思うんですけど、マキクラ以降の十二獣の方が好きなんですよね(小声) ラムやラビーナも活かせる様になりましたし。タイグリスが仲間に素材を与えている場面を見た時はちょっと感動しましたよw
    まぁ、そうはいってもコレが妥当だとは思います。面白くなったとはいえ、やらかしの延長線上ということには変わりませんので。

    恐竜ほんとつよいですよねぇ。
    《究極伝導恐獣》がKOZMOに対してメチャクチャ効くので環境にKOZMOが増えれば、自ずと恐竜も上がってきそうな気がします。
    真竜には・・えーっと、あの、その・・・ドゴランサーチできる分他のデッキよりはマシなのかな? お相手さんが事故った時しか勝ったことないのでよくわかんないでござる。

    • きょいち(管理人) より:

      確かデュエルマスターズで殿堂入りコンボ?とかいうのがあるんでしたっけ。
      ちょっとややこしい印象もあるものの、そういう風な規制もあってもいいかもしれませんね~。
      特に今回のは完全に特定のコンボが原因の規制なこともあり・・・。

      パワーMAX状態の十二はホントにいろんな事ができてパズルゲームみたいでしたねw
      今後もブルライカは残るので、獣戦士を採用し、かつランク4が立てれるならブル3枚+ライカ2枚の出張とかもありえそうです。

      恐竜はコンダクターのパッワーがホントに規格外だと思います・・・!今の環境でも若干ダークホースっぽいところがあるので、今後も活躍が期待できますね~。
      確かに真竜相手でも一度はドゴランでマスP消せるのはありがたいですね。それでも厳しいことには変わりはなさそうですけどorz

  8. きょいちさんのファン より:

    今回の改定は環境にきちんとメスを入れかつ被害がほとんどなかったので、個人的には良改訂です
    十二獣への規制は予想していましたが、まさかここまでばっさりいくとは思っていませんでした
    10期が始まるので9期最後の環境をリセットしたかったのでしょうか?
    ネプチューンは可能性のある存在だったので残念です
    妨げは覚悟していましたがまさかのゴウフウへの対応の早さには笑ってしまいました笑
    そしてエラッタによるウィッチ復活は懐かしいと同時にうれしいですね
    エラッタを食らったとはいえブリューナクが準になるとは時代の流れを感じます…
    終末、エアーマンは最近では妥当な判断だと思います
    いつもは大型改訂だと言われる4月分でしたが、十二獣を除けば比較的穏やかなものという印象です
    そろそろダンテを許してくれてもいい気がするんですが…

    • きょいち(管理人) より:

      ネプと十二獣の規制は対照的で、前者は事故、後者は半ば故意なのかもですね。
      もしかしたらここまで厳しく十二を規制したのは念のため、なのかもしれません・・・!
      あの出張セットならばまた何かやらかす気もしないでもないです(ブルライカだけでも強いという・・・

      緩和組もいい感じで、ゴウフウの規制も予想外に早かったですね~w
      コナミさんが「これやろ?規制しといたで。」ってドヤ顔してるのが目に浮かびますw
      リンク召喚でエクストラ全般のパワーが下がるので、もしかしたら今後エクストラの規制組も緩和されていくかもですね~期待しています・・・!

  9. ツルギ より:

    今回の改訂は「やっぱりお金のためにカード刷ってるんだな」という印象。
    モルモといいドランシアといい、準制限や制限で様子を見る機会は何度かあった。なのに10期が始まる今更になって、飛んで禁止。
    とてもゲームバランスを考えた改定とは思えないです。

    新マスタールールにも屈せずルート模索していたプレイヤーは少し可哀想でしたね。
    結局、俺みたいに1ヶ月研究もせず愚痴ってたほうがマシだった体裁に……。
    ……まぁ、懲りずにリンク版EMや十二獣だの出てきそうですけど。

    • きょいち(管理人) より:

      確かに徐々に規制を厳しくしていったほうがいい状況になれたと思いますorz
      いつものことですが、直前に発売されたパックから一切規制しないのはもうやめたほうが・・・まぁそもそもそういうパワーのカードを作るべきではないのですが(T-T)

      ライカ周りはまだ生き残れるので、もしかしたらリンク後もどこかで活躍できるかもしれませんね。
      リンク召喚は条件が緩いのでふとしたことで爆発しそうで怖いですorz

  10. AYBな鮫使い より:

    十二獣の規制はやり過ぎな気が…テーマの顔を潰すのは流石にあかんて…。まぁそうせざるを得ない力を持ってるのも確かなんですけど。使ってる身としてはテーマの顔を使えないのは少し寂しいのです。モルモは制限にするならいっそのこと禁止にした方が…制限=禁止と同義ですし、あ、でも召喚時の効果は使えるから制限にこしたことはないですが。それにしても禁止カードを3枚(モルモは制限ですが)も出すのはどうかと思うのです。エラッタ組はゴヨウ、ブレコンは別に制限解除でもいい気がするのです(勅命はエラッタされてもヤバい、ですが)。ネプチューンはリンクモンスターの効果をコピーした場合の裁定が面倒という推察を見て成る程と思いました

    • ツルギ より:

      いいえ、新しいパックのスターヴさんが居るのでその推察は違うかと

    • きょいち(管理人) より:

      一つのテーマからここまで一気に規制が出たのは久しぶr・・・いや、1年ぶりでしたね・・・(- -;) 
      ドランシアがおまけで出せるのがどうにもこうにも強すぎましたね~。
      モルモラットは今後タイグリスやライカを使うことによって疑似サーチできるのが強みになりそうです・・・。

      いつも思うのですが、緩和組は結構規制緩和が慎重ですね~。
      その慎重さを規制する方にも掛けて貰えれば色々改善はしそうな気はしますが・・・。

      ネプチューン、恐らくは簡易周りがかなり大きいかとは思いますが、守備力がない・守備表示にできないというリンク独特の性能はいろいろな効果やメタカードにも影響を及ぼしそうですね~。